学校という巨大なテーマパークを楽しみ切った陽だまり教頭。「生きてて最高!」と叫ぶ理由
金曜日の放課後、警察官が扮する不審者に「さすまた」で立ち向かう訓練を終え、ようやく深い息を吐いています。めちゃくちゃ怖かった。でも、その恐怖のあとに込み上げてきたのは、「あぁ、生きてて最高だな」という強烈な生の感覚でした。今週もフルで走りきった全国の先生方、本当にお疲れ様です。今の私、陽だまり教頭のリアルな本音、少し聞いてくれませんか。
1. 朝3時半の「ひだまり」と、「かも」の魔法
実は今朝、私の心は完全に「無」でした。一週間の荒波をくぐり抜け、感情をオフにしないと体がもたない。そんな私を救ってくれたのは、朝3時半のルーティンです。愛猫のまるにゃん★に振り回され、配信の仲間と平和を願う。そこで心に灯した「陽だまり」を胸に、私は学校へ向かいました。
張り詰めた職員室には「今日も楽しいかも、幸せかも」という言葉を届けました。断定しない「かも」の余白が、ガチガチの心をふっと緩めます。「大丈夫、夏休みまであと9週!」というメールに、先生方の表情が少し和んだ気がしました。
2. 笑顔で繋ぐ、泥臭く愛おしい教頭の1日
子どもが登校すれば、そこはいつも通りの巨大なテーマパークです。あさがおの土を入れる1年生、平和学習に挑む5年生。その間にも、しんどくなった子のケア、保護者対応、来客、他校への検診引率。教頭の1日は目まぐるしく過ぎていきます。
それでも私は、一人ひとりの顔を見て身振り手振りでエールを送り、先生方には笑顔で「ありがとうございます」を伝え続けました。いろんな葛藤を抱えながらも、教育と発信を通して世界に安心と希望を届ける。それが私の生き様だからです。
3.孤独な沈黙の中にいるあなたへ
最後のミッションが、あの「不審者対応訓練」でした。本気で怖かった。でも、全力でさすまたを押し当てながら、私は思いました。私たちは毎日、教室で、職員室で、目に見えない不安や孤独な沈黙と戦っているのだと。だからこそ、今日を無事に終えられただけで、もう100点満点なのです。
結び
もし今、不安で押しつぶされそうな先生や、孤独の中にいる人がいるなら、どうか肩の力を抜いてください。完璧じゃなくていい。「今日は無事に生き抜けたかも」それだけで最高です。
大丈夫、大丈夫。何があっても、大丈夫。
今夜は美味しいものを食べて、
自分をたくさんたくさん労ってあげてくださいね。
もちろん私、陽だまり教頭も。
