『チラチラ見てくる娘と、笑ってる息子と。参観日でした。』
「やっぱ、あんた行ってきて。」
授業参観日の2日前。
嫁のこの一言で、出席者が決まりました。
おれに拒否権はありません。笑
午後から半休をとって、まずは小2の娘の教室へ。
まだチャイムが鳴る前。
娘がこっちに気づいて、かけよってきた。
嬉しそうな顔。かわいすぎる。笑
今日の授業は、算数。
娘は算数があまり好きじゃなくて、
昨夜もプリントの前で「なんでー!」って怒ってた。笑
でも今日は、しっかり手を挙げてた。
こっちをチラチラ見ながら、がんばってるよアピール。
…全部かわいかった。笑
次は、小4の息子の教室へ。
廊下から教室をのぞいたら、
息子が軽く手を挙げてきた。
こっちも、ちょっと嬉しそう。笑
授業は同じく算数。
息子は算数が得意で、スッと手を挙げてた。
でも当てられることはなくて、あとで聞いたら
「もう当たった後だった」らしい。先にドヤ済み。笑
チャイムが鳴って、授業が終わると、
息子がこっちに走ってきた。
すると、周りの子たちがざわざわと集まってきて、
「○○に似てない?」「こんにちは!」って声が飛ぶ。
小さな人だかりができた。
バスケ仲間、クラスの友達、女の子たち。
みんなが楽しそうに、息子のまわりにいた。
普段、息子は学校のことをあまり話さない。
でも今日、
あの空気を見ただけでちょっと安心した。
ちゃんと笑ってて、ちゃんと混ざってて、
ちゃんと、息子だった。
参観日って、
成績を見に行く日じゃないのかもしれない。
“今のこの子”が、
どんなふうに毎日を生きてるかを、
ちょっとだけ垣間見る日。
そんな気がした。
【end】
なんでもない日常の中にも、残したい瞬間があるなぁと思って書きました。
よかったら、スキで教えてください。
