朝が待ち遠しいか(大谷ゼミ20260831)
朝が待ち遠しいか
今朝も3時過ぎに目が覚めて、あれこれ考えているうちに眠れなくなりました。高齢者だと笑わないでください。
最初の起業をしていた頃は、深夜までファミレスで仲間と議論し、早朝に帰宅することが多かったので、近所の人には築地の市場にでも仕入れに行く職業かと思われていたそうです。今思えばあの頃も、眠れない夜ばかりでした。ただ理由がまったく違った。
起業前のサラリーマンの頃は、週末になると泥沼のように眠り、朝が来ないことを本気で祈っていました。目が覚めても布団から出られない。あの感覚は今でも体が覚えています。別に仕事が嫌いだったわけでも(いや嫌いだった!)、職場の人間関係が最悪だったわけでもありません。ただ、自分の思いとやるべきタスクの先にあるものが、どこかでずれていた。それだけのことだったと、今になってようやくわかります。
自分のミッションとビジョンが固まり、ロードマップができ、そこから逆算し、日々のタスクにまで落ちてくると、一刻も早くそれを片付けたくなります。リストからやるべきことが一つ消えるたびに、ドーパミンが出るのでしょう。そして成果が数字などで現れ始めると、もう止まりません。さらに加速させたくなる。この感覚は、起業家特有のものかもしれません。あるいは、これを楽しめる人が起業家に向いているのかもしれません。与えられた業務をただこなしているだけの日々では、タスクを終えても溜息が積もるだけです。思いとタスクの先にあるものが重なっていないからです。
このことに気づいていない人が多い。そのずれの中でストレスを抱えている人が多すぎる。そして、そのずれは自分の思いではなく、株主など他人の思惑とのずれである現実があります。
自分の人生のハンドルを自分で握ると、そのズレがなくなります。思いとタスクが一致したとき、朝が待ち遠しくなります。月曜日が待ち遠しくなります。そんな不治の病に陥ります。実に悩ましいことに、この病には治療法がありません。
サラリーマン時代は給料日が待ち遠しかったものですが、経営者になると給料日はあっという間にやってきます。これはこれで別の意味で眠れない話ですが、、、
今朝も4時前に起き出して、この文章を書いています。やはり朝が待ち遠しい。
では、また。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはインフィニティ国際学院への支援費に使わせていただきます! 