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苦手な人との付き合い方


マインドを整え、声とマナーで印象アップが得意な研修講師の吉田正美です。
あなたの周りの苦手な人、その人が居るだけで、気持ちが萎えてしまっていませんか?
いつもご機嫌で居るために、今日は解決策をお伝えしますね。

1. 【職場の対策】感情を消し、「給与の範囲内」と割り切る
職場のしんどさは「物理的に逃げられないこと」です。
ここでは「プロ意識」を逆手に取った対策が響きます。
本質:職場は「仲良しグループ」ではなく「劇団」
トーク例: 「職場の人を無理に好きになる必要は一切ありません。会社は仲良しグループではなく、利益を出すための『劇団』です。自分は『優秀な社員』という役柄を演じているだけで、苦手な相手も『そういう役の役者さん』だと思えば、イライラが少し減りませんか?」

対策①:挨拶だけ「2トーン高め」で先制攻撃する
苦手な人ほど、こちらから先に、明るく挨拶を済ませてしまいます。最初に「私はあなたに敵意はありませんよ」というバリアを張ることで、相手から小言を言われる隙をなくし、その後の接触を最小限に抑えます。

対策②:「主語」を『私』から『仕事』に変える
会話やメールから感情を引き算します。「私はこう思います」ではなく、「業務の進行上、こちらの方がスムーズです」と、すべて仕事のルールを主語にして会話します。感情のぶつかり合いを防ぐ大人の防衛術です。

2. 【SNSの対策】視界から消し、「自分の部屋」を守る
SNSのしんどさは「プライベートな空間(スマホ)に、土足で踏み込まれる感覚」です。ここでは徹底的な「境界線(フェンス)の割り切り」が必要です。
本質:SNSのアカウントは「自分の部屋(自宅)」

トーク例: 「SNSって、スマホを開くだけでいつでも繋がれるから勘違いしがちですが、あなたのアカウントは『あなたの部屋』です。わざわざ苦手な人を部屋に招き入れて、目の前に座らせて、その人の愚痴やトゲのある言葉を聴く必要なんてないんですよね」

対策①:「ミュート」は最大の思いやり(大人の引き算)
ブロックやフォロー解除は角が立つ、と感じる関係性なら「ミュート(非表示)」一択です。相手に気づかれずに、自分の視界からだけ引き算します。「見ない、気にしない、関わらない」の3KがSNSの鉄則です。

対策②:「いいね」は既読スルーの代わり
SNSで絡まれても、文章で返そうとするとエネルギーを使います。相手のコメントには「いいね(ハート)」だけを押して、会話のラリーを強制終了させます。「読みましたよ」というサインだけ残して、それ以上踏み込ませないスタンプ的な使い方を提案します。

3.心理的アプローチ(捉え方を変える)
「心のシャッター」を半分閉める(省エネモード)
全員に全力で向き合う必要はありません。苦手な人が相手のときは、エネルギー消費を「通常の30%」に抑えるイメージを伝えます。「あ、今この人のターンだな」と客観視し、心のシャッターを半分下ろして自分の内面を守ります。
「期間限定の登場人物」と割り切る
「この人と一生一緒にいるわけではない」と時間軸を伸ばして考えます。「今期のドラマの嫌われ役」くらいに捉え、自分の人生のメインキャストにしないことがポイントです。
「反面教師」としての役割を与える
「なぜ自分はこの人が苦手なのか?」を分析すると、自分の大切にしている価値観(例:礼儀、時間を守ることなど)が見えてきます。「私ならこう言わない」「こういう態度は身につけないでおこう」という生きた教材として扱います。

4.行動・コミュニケーションの対策(引き算の技術)
次に、具体的な大人の振る舞い方です。
「挨拶」と「事務連絡」だけ、100点のプロになる
苦手だからといって避けると、余計に関係が悪化してエネルギーを使います。あえて「挨拶」だけは、誰よりも明るく先制攻撃で済ませる。それ以外の雑談は「引き算」し、業務連絡のみに徹する「プロフェッショナル・モード」を提案します。
リアクションを「定型化」する(自動返信モード)
相手の言葉に一喜一憂せず、脳内スタンプで返します。「そうなんですね」「確かに、そういう考え方もありますね」など、肯定も否定もしない「魔法のクッション言葉」をいくつか決めておくと、感情の消耗を防げます。
物理的・時間的な距離を「5センチ」ずつ離す
急に無視するのはNGですが、会話のラリーを1回減らす、メールの返信を少しだけ遅らせる、打ち合わせで隣の席を避けるなど、気づかれないレベルの「微修正」を繰り返してグラデーションのように距離を置きます。

先ずは、自分の内面を整えること
1つでも実践して、いつもご機嫌な自分に帰れますように。

もうすぐ3冊目の拙著が発売から1年。教員でなくとも、好印象な人になれる内容を綴っています。
ぜひ、お手に取ってくださいね。

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