【ライブ感想文】THE KEBABS「THE KEBABS 新譜」@cube garden 2025.4.27(日)
こんばんは。シリアスファイターです。
今回はTHE KEBABS(以下、ケバブス)のライブツアーファイナル、札幌公演のライブ感想文です。
元々そこまで高頻度でライブを見れるバンドではありませんでしたが、それでも気付けば最後にライブを見たのは2年ほど前。
何せメンバー皆さんそれぞれが大忙しのバンドですので、そりゃそうですよね!と思いつつも、ツアーがあると限られた本数の中でも高確率で札幌公演を入れてくれるバンドでもあったため、そろそろまた北海道で見れないものか…と期待する思いにも嘘偽りはないというもの…。
するとするとお知らせ来ましたツアー札幌!
しかもニューアルバムを引っ提げてのものらしいですが、年明けに正式な告知があった時点ではまだレコーディングはこれからとのこと!笑
ただでさえ来ていただける喜びに溢れる中、そんなワクワクさんを引き連れたツアー…行かないわけにはいきません🔥
行動力の化身となってチケットを奪取した私は、最高の形でGWを始めるため、cube gardenに向かいました。
ライブももちろん楽しみですが、同じくらい楽しみにしていたのが、前述していたニューアルバム、新譜💿。
ライブ会場で手に入るとあれば、これだけでも是非是非手に入れたいと思い、意気揚々と物販開始40分前から札幌の曇り空の下で待機していると、コンビニかどこかに買い物に出ていたと思われるメンバー4人それぞれ(新井さん(Gt.)と浩之さん(Dr.)は仲良しセットで)に時間差でお目にかかり、既に、静かに、うれしいきもち😊
新譜を無事ゲットできたことも相まって既に心はホットですが、それでも肌寒い屋外。
一旦暖かい施設へ避難し、およそ1時間後に再び会場へ。
チケット完売の会場内は既にパンパンのアチアチ。
この日は真ん中より少し後方に陣取り、その時を待ちます。
開演時刻とともに明るくなるステージ上に登場するのはいつもの如くスタッフさんで、このライブにおける唯一の決まり事である、「ルールを守って人に迷惑をかけないこと」(このライブにおいて、人の上を渡ったり迷惑をかけていいのは佐々木さん(Vo.&Gt.)だけであること笑)、それさえ守れば、後はケバブスが楽しいロックンロールを届けてくれるという趣旨のことが伝えられると、待ってましたとばかりに歓声と拍手が上がる会場…!
スタッフさん
「お待たせしました!
We're tasty rock band!THE KEBABSの登場だ!」
強烈なドラムのビートに、ベース、ギターが順に重なり合うロックンロールSEとともにまずは楽器隊の3人が登場。
少し遅れて登場した佐々木さんが、このツアーで販売されている、バンド名が大きく描かれた真っ赤なタオルを頭上に掲げると、ロックンロールに飢えた会場からの歓声は最高潮に…!
最高に高まったところで、せーのでジャーン!と鳴らされ始め、歌い始められるのは「夢がいっぱい」。
ミドルテンポな曲調の下、一音一音をスパッ!スパッ!と気持ちよく響くところに的確に叩き込みながら、この日のグルーヴがどれだけ高まっているかを確かめていくような演奏に身体を揺らしながら、この日もライブハウスでロックバンドを拝めていることの幸せで心を満たしていきます。
佐々木さん
「ようこそ〜…!」
続けざまに田淵さん(Ba.)が楽しげなベースラインを刻み始めれば、ケバブスのライブが始まったことを全神経に知覚させてくれる
「THE KEBABSがやってくる」で、佐々木さんが替え歌で札幌の街に来たことを高らかに歌い上げてくれれば、このバンドが久しぶりにこの地にやってきてくれた有り難みも喜びもひとしおというもの…!
歌声や歓声が暴力的でなく、いたって楽しく平和そのものみたいな空気感で広がっていくところは、フラッドやユニゾンのライブのような火花バチバチの現場とは異なるものですが、ロックンロールによる興奮が広がっているという点においてはいずれも同じ。
佐々木さんがギターを置いてハンドマイクになると、そんな根底にあるロックンロール心情を基盤にBPMをグイッと引き上げて昂る心のテイクオフを仕掛ける「ジェットが飛ぶぜ」で、いよいよ田淵さんがこれでもかと真っ直ぐな歌声を届けてくれます…!
そして歌い出しとともに、再びバンド名が記されたタオルを高々と掲げる佐々木さん…!
ロックは死んだかもしれない
けど生きてることを誇り散らす
とか、
消えない傷を晒して 生きたい
とか、
今回の新譜の中では特に、歌詞を聞くとグッときてうるっとくるポイントが多い曲である印象ですが、ライブにおいてはその田淵さんの歌声からも伝わるとおり、周りを見ずに前だけ見据えて疾走して、ぶっ飛ばしてくれるグルーヴがあるからこそ、心置きなく心が楽しく飛び立つことができるというもの…!
佐々木さん
「あの〜…ええ。
うーん…そうね。」
3曲が終了し、静かに次の準備を整えたところで、何だかしゃべりたいことがありそうでなさそうな様子の佐々木さん。
佐々木さん
「みんな…肉まん好き?
俺はそこまででもないんですけど。」
この衝撃(?)のMCから始まる可能性がある曲は2択ですが、イントロの平和具合から察したこちらは「ときめき肉まんパーティー」。
ラスサビ前には、浩之さん(Dr.)が所々に差し込むコーラスに合わせて、両手に肉まんを持っているかのように腕をウェイウェイと上下に動かす田淵さん笑
そんな田淵さんの様子を見つつ、ニッコニコで爆裂ドラムを叩きながらコーラスする浩之さんにこそ1番ときめきました。(曲を聞け私、曲を)。
そのまま佐々木さんによるタイトルコールで、引き続く曲が今回のツアーの発端となっている新譜からの新曲である、「お布団の中から」であることを悟ります。
パジャマのまま「札幌」で会いたい
ここでも替え歌する佐々木さんですが、初めて聞いた曲ということもあり、あまりにもかわいい寝起きの絵を想像してこれまた微笑ましくなってしまいます、ここだけやたらはっきりと聞き取れたこともあり、ニヤニヤが止まりません😇
ちょっと気持ち悪いくらいハッピーな空気が私の中に満ちていた矢先に始まるのは「すごいやばい」。
イントロとともにフロント3人がステージ前方に出て客席フロアをじっくり見渡しながら演奏に興じる様と抑揚のあるビートに、フロアで飛び跳ねるお客さんも続出…!
私だけでなく、会場中に確かなロックンロールハピハピハッピーオーラが充満していることを確信…!
中盤では、「すごいやばいギター!」と佐々木さんからの紹介を受けた新井さん(Gt.)による超絶に細かいフレーズてんこ盛りのギターソロへ。
真剣なプレイに興じる新井さんにいそいそと近づき、手元をガン見しながらベースを弾く田淵さんと、「これやばいっしょ?」とばかりに、新井さんを指差しながら煽る佐々木さん。
上手(かみて)に一点集中したバンドが見せる仲良しグルーヴに昂りをより抑え切れなくなっていたところで、浩之さんによる力強いスネアとタムによるタンタンフレーズに合わせて、そんな昂りを特大ハンドクラップで表出させてくれる「うれしいきもち」…!
終始桜色のステージ照明は、この時期にしては寒かった北海道にも必然的に春をもたらすもので、お客さんの数だけの「うれしい」がパッ!パッ!パァッ!!と花開く幸せグルーヴ!
佐々木さん
「お疲れさま!
今日もみんな生きてる!おめでとう!
なんで疲れるかって、生きようとしてるからですよね。
それ自体に意味はないかもしれないですけど、でもこれが必要だからやってるんですよね。」
口調こそいつもの調子ですが、近年のフラッドのライブかと思うくらいには、上述したような中身のシリアスな話をしていた佐々木さん。
会場の空気も少し引き締まる中歌われるのは「やっぱチョキ」ですが、その意味があるようなないような歌詞と音が、何だかひどく愛おしくて聞き逃しがたいと感じてしまうのは、少なくとも私にとってはこれが「必要」な音だと心と身体が知覚してるから…だと信じたい…!
中盤では世にも珍しい、田淵さんによるラップが炸裂するパートも。
真っ直ぐ言葉を届けるという意味では力が強すぎる田淵さんならではの、言葉の持つ語感の切れ味が鋭く伝わるラップで、歌詞に合わせたダブルピースもビシッと決めるその様に、ロックンロールが私にもたらす興奮と心の平穏について想いを馳せずにはいられなかったのです…!
そのまま佐々木さんが「ダンスタイム」突入を告げるとともに、新井さんの軽快なギターリフは大人びたディスコでかかっているようなムーディな雰囲気も纏い始めます。
ロックンロールジャンケン大会を強制続行させる「ジャンケンはグー」。
さっきはピースで今度はグーですが、フロア中に掲げられる拳は力強さよりも、緩めに握って力の抜けた印象のもので、身体全体を使って左右に揺れる、自由な踊りがそこかしこに溢れる素敵ダンス空間…!
佐々木さん
「好きにやってくれ〜。」
どこにも強制力を伴わず、ライブ冒頭にあった「人に迷惑をかけない」ことだけを真摯に守り抜くフロアの雰囲気は、あまりにも心地良いライブハウス…!
佐々木さん
「ケバブスだって意味のないことかもしれないんだけど、じゃあ何の意味があんの?って言われても困っちゃうじゃないですか。
例えば「太陽」だって、何であるの?って言われたら答えられないのと一緒で。
意味はないけど必要じゃん?
太陽だって、ケバブスだって、そうでしょ!?これが必要ってことでしょ!?」
あまりの名MCに拍手喝采の会場で、隣で聞いていた田淵さんも「ライジングサンに出してくれるんじゃない!?」と興奮気味の様子!笑
佐々木さん
「さっき(札幌市内の別会場でツアーに来ていた)ヒトリエのライブを見に行ってて。
確かに、インターネットにはこういう人いるなって思ったんですよ笑」
田淵さん
「シノダくん(ヒトリエのギターボーカル)も、「インターネットから来ました」みたいなこと、MCで言ってたもんね!笑
ヒトリエって曲前のそういう繋ぎみたいなMCが上手いんだよなぁ…!」
佐々木さん
「田淵さんも、ああいう感じのこと言えるんですか…?」
田淵さん
「俺たちは今、太陽のように輝いている!
そう!
あの映画スターのように!」
唐突ながらも見事すぎるMCに、次の曲を悟った客席フロアは大盛り上がり!
イントロからコーラス部分の大合唱に迎えられた「ロバート・デ・ニーロ」は、その後も力強いハンドクラップや合唱が続き、最後には客席に完全にマイクを向ける佐々木さんに、全力で声をぶつけるフルキャパ350人ほどのcube garden…!
こんなに歌声に溢れるのはフラッドのライブでも、ユニゾンのライブでも早々ありませんが、それが圧倒的に許されてしまうほど、ただただ楽しいが最優勢…!!
佐々木さん
「もう一回訊くぞ!?
肉まん好きかー!?」
先ほどは2択でしたがもう残り1択。
2年前にcube gardenで見たライブでも演奏されていた「あつあつ肉まんパーティー」で、新井さんから繰り出されるヘヴィなギターリフは、シンプルなリズムで身体に馴染み深い故に、そこに込められた激熱をそのままにお口目掛けてダイブかましてくる始末…!あちゃちゃちゃちゃちゃ!!!
佐々木さん
「助けてー!!」
熱々ホクホクの肉まんサウンドで身体中大火傷しているところに、大好きで嬉しすぎた「おねがいヘルプミー」のイントロが来た瞬間、ますます鼓動は激上がりで、身体も心も緊急警報!!
イントロで泥臭く華麗な巻き舌を決める佐々木さんに更なる興奮を煽られます!!
私も助けてええええ!!!
助けてほしいほど楽しいいいいいい!
ヘヴィな勢いそのままに雪崩れ込む「チェンソーだ!」はほとんど記憶なし。楽しいが故に仕方がなし。
とてつもなく重たくて速いケバブスがフロアを蹂躙し尽くしたところで、一瞬の沈黙から新井さんが鳴らし始めるカッティングは至極軽快でポップ。
ここで自身のマイクスタンドをステージの前面ギリギリまで出してセッティングし直そうとする田淵さん。
多少手こずるも、浩之さんと新井さんのコンビセッションでその間を繋ぎます。愛。
佐々木さん
「愛してるぜ!
…嘘です!愛してくれー!
抱きしめるぜ!
…嘘です!抱きしめてくれ!」
ケバブスからもらった純真無垢なロックンロールのエネルギーへの感謝を込めたサビの合唱でバンドへの愛を伝えさせていただいた「THE KEBABSを抱きしめて」は、間違いなく前半のハイライト。
それを受けて、この日唯一のじっくり聞かせるバラード枠だった「ラビュラ」。
それでかまわない 時は戻らない
それでかまわない だって会えたじゃん
シンプルなロックンロールが続くライブで、シンプルなロックンロールしか鳴らさないケバブスだからこそ、何も成せなくても、「ここで会えた」というシンプルな想いのこもった、シンプルなアンサンブルがより伝わって、会えたという事実を何の躊躇いもなく胸に刻めるのです。
佐々木さん
「みんな元気でいてね。
っていうのは、音楽自体は意味がなくても、君らがいなきゃ成り立たないってことで。」
またまた良い話風ではあるものの、7000円する強気な価格設定(これは業界の決まりとか色んなものがあって難しいという話もされていました笑)のアルバムを買ってもらったりしてるおかげで、このバンドも続けていられているという趣旨の話を、自分の手に持つお酒のお茶割り缶をプシュッと開ける音と共に語る佐々木さん笑
そのうち誰かがMCに入ってくれると思って話し続ける佐々木さんですが、どうやら誰かが助けてくれそうな気配はありません笑
佐々木さん
「誰も助けてくれない笑
どうしようかな…笑
次の曲いきたいんですけど、曲前に上手い事言いすぎても醒めるじゃないですか、なんかあいつ事前に考えてきたのか?みたいな笑
だからさっきのMCは自分でゾワっとしちゃって、意図せず上手いこと言っちゃったみたいな笑」
そう言って佐々木さんが台本なしで即興で唐突に始めたのは、何も考えずに訪れる「窮地」みたいな状況だからこそ、出てくる言葉があるということを、淀みなく、少しずつテンポを上げて畳みかけるMCであり、まるでフリースタイルのラップバトルを見ているかのような時間。
そんな佐々木さんを注視する他の3人。
MCの終わりとともに間髪入れずに始まる「フタバスズキリュウ」のスマートさと激しさの両立たるや…!
窮地に立ったロックスターの崖っぷちの即興MCから雪崩れ込む、あまりにもメリハリの効きすぎたアンサンブルはジャーン!と一発決まるごとにたくましさを増す一方で、いちいちカッコよすぎてため息が出てしまいます…はぁぁぁ…っ!!!
佐々木さんのタイトルコールから、終盤戦に向けて一気に畳みかけるように、有り金全部ベットしていく「ベガスでカジノ」。
必殺のフレーズであり、コロっと裏声にひっくり返るか否かの境目を攻めた、佐々木さんによる「大きな夢!」シャウトが決まるたびに、私の心中内では博打に勝ったかのような興奮が加速するばかりというもの。
そのまま原曲以上にバキバキの筋肉質なグルーヴで踊らせにかかり、これまた佐々木さんの必殺フレーズ「シンセサイザー!」がカタルシスを生み出す「てんとう虫の夏」ですが、何といっても終盤の浩之さんによるドラムソロがたくましすぎて…!
一音一音のアタックが異常に正確で、とてつもなく筋肉質でかっこいい浩之さんのドラミング。
ドラムソロ後、田淵さんがリズム重ね始めると、少しずつアルペジオを重ね始める新井さん。
その様子を、ステージ下手後方でお茶割缶片手に座って見守っていた佐々木さんですが、バンドの音が3人揃ったところで立ち上がり、浩之さんのすぐ後ろに立って、ライブ冒頭のようにバンド名が記された真っ赤なタオルを高々と掲げるとたちまち歓声が…!これが、これこそがTHE KEBABS!!!
佐々木さん
「バイバーイ!」
佐々木さんが曲中に客席に向けて何度も手を振る様子からも、本当にこのライブが終盤戦であることを悟って少し寂しくなった「ジャキジャキハート」ですが、そこにはまだまだボーカルも演奏も、真っ直ぐイカし続けている楽しいロックバンドがある限り…!
楽しさも頂点を極め始めているのか、両腕で持ったベースを高々と上に掲げ、何度も目をカッピラいてギョロギョロと客席を見渡している田淵さんは、ロックンロールで相当「キマっている」ご様子…!
そのまま始まるのは「猿でもできる」で、最早本能のまま、純粋にロックンロールを楽しむのみ…!
さすがにもう終わりかなと思ったら、突然田淵さんが幼児化したかのように、「パパー!あそこに〇〇がいるよー!あっちには〇〇がいるよー!」と純真無垢に叫び始めます…!
それを「順番順番。」といって優しく諭す浩之パパ。
興奮して落ち着かない気持ちそのままに、こういうロックンロールが…ライブが……どうぶつが大好きな気持ちをポップにロックにピースフルにぶつける大団円のラストは「どうぶつがいっぱい」…!
私は先日あったバンドのインスタライブで初めて聞き、その時にファンの方が「新譜に入るのは、多分音源化できるver.になったから」みたいなことをおっしゃっているのをいくつか拝見していて、どういうことだろうと思いながらこの日のライブでまじまじと聞いていましたが、途中一聴して分かる、とある曲の名フレーズそのものが現れた瞬間に全てを察知笑
あっ、今日のは音源化できないやつかな?笑
そんなサプライズに笑いが止まらなかったりしている間に気付けばライブ本編は終了。
楽しかったなぁ〜と思いながら拍手を止めないでいると、早々にアンコールで再登場するメンバー。
まずは田淵さんによる、ものすごい早口でのインフォメーションコーナー笑
ツアー終了とともに、ライブ会場限定だった新譜がインターネットで数量限定で通販されることになったらしく、でもこの会場で売り切れないと、「会場限定」って言ってたのにそれも何だか、という感じなのでとにかく買ってほしいということに加え、そんな新譜の宣伝も兼ねて、次なる一曲は動画撮影OKかつSNSで拡散OKとのこと(と同時にその曲が終わった後、「聞き覚えのあるイントロ」が流れるのでそれが始まったら撮影止めてね?とのこと。)。
あちこちでスマホカメラが掲げられる中、
ここまでの終盤戦がジャキジャキに真っ直ぐ正しく激しすぎたので、よりのんびりポップな音像に聞こえる「ハワイの暮らし」が演奏されます。
私も少し撮影させていただきましたが、客席後方だったので所々メンバーが見切れて映らず。撮影はスッと諦め、とにかく音に揺れます。
曲が静かに余韻を残して終わると、少しの沈黙。
その後「聞き覚えのある」、新井さんの強烈なギターリフが聞こえてきた瞬間、掲げられるものがスマホから拳に変わり、密林のジャングルにいるかのように真緑一色の照明に会場が染まる「恐竜あらわる」!
中盤の新井さんによる超絶技巧の細かくて早すぎるギターソロはこれでもかとばかりのロングver.で、その様子をもっと!もっと!とばかりに手をぐるぐる回して客席を煽り立てる佐々木さんの動きも相まって、最高潮の高まりを見せるcube garden…!
ガオガオガオ!と凶暴で楽しいロックンロールが私たちのお友だちであることを再確認して終了するかと思いきや、佐々木さんからの「おまけ!」コールに続いて「THE KEBABSのテーマ」が始まり、ステージ中央からとうとう佐々木さんが客席に降臨…!
客席後方とはいえ、佐々木さんの正面にいた私の眼前を、ロックスターが歌いながら歩いていきます!
ひぇぇー!おっ、お疲れさまです!!
客席後方隅々まで、びっちり練り歩きながらその場で思い付いたフレーズで歌を紡ぐ佐々木さん。
佐々木さん
「忘れてた!今日ツアーファイナルだった!笑」
なんておどける一面もありましたが、それは私も忘れてました笑
それほどに、ただただ楽しいロックンロールが、ロックバンドだけがそこにあった時間。
このロックンロールが楽しいと思える全人類にとって意味のあるロックンロールだけが、楽しすぎるほど痛快に軽快に豪快に鳴り響くだけになることは、始まる前から分かりきっていただけに、そういうロックンロールが本当に尊くて楽しいいいいいい時間!ライブ!
いつまでも愛すべきロックバンド…再びのライジングも待ってますよ!!
セットリスト
1.夢がいっぱい
2.THE KEBABSがやってくる
3.ジェットが飛ぶぜ
4.ときめき肉まんパーティー
5.お布団の中から
6.すごいやばい
7.うれしいきもち
8.やっぱチョキ
9.ジャンケンはグー
10.ロバート・デ・ニーロ
11.あつあつ肉まんパーティー
12.おねがいヘルプミー
13.チェンソーだ!
14.THE KEBABSを抱きしめて
15.ラビュラ
16.フタバスズキリュウ
17.ベガスでカジノ
18.てんとう虫の夏
19.ジャキジャキハート
20.猿でもできる
21.どうぶつがいっぱい
アンコール
1.ハワイの暮らし
2.恐竜あらわる
3.THE KEBABSのテーマ
今回は以上です。
最後まで読んでいただいたそこのあなた、本当にありがとうございました。
