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急性心筋梗塞で死にかけた話③どうやって治したか…いや、治ってるような治ってないような

薬を一生飲み続ける??

退院してからは、定期的に病院で検査を受け、血液サラサラの薬を飲むという日々が始まりました。

「…ひょっとして私、一生薬を飲み続けないといけないのかな?」

…それはちょっとイヤだなーと思いつつ、

でも薬飲まないと、また心筋梗塞になって、今度は死ぬかもしれない

という状況では薬を飲まないのはとても不安です。これは「生きるための保険」なんだと言い聞かせながらイヤイヤながら飲んでましたが、やっぱり薬は嫌い(・∀・)

その頃の状態としては、時々、心臓がキューってなる症状はあったものの、救急車を呼んだ時ほどではない、左手が動かなくなる、ということもない。自分でも完全に治ってる状態ではないな、とは思うのですが、定期的に病院に通って、血液検査して、

「何かお変わりありませんか?」

「時々キューってなることはありますが大丈夫です」

「では、いつものお薬出しておきますね」

という会話だけでお薬を出し続けてもらっている状態です。

「あのー、薬はいつまで飲まないといけないですか?」

と、聞いても、

「そうですねー。血液には今のところ問題ないですが、時々発作があるみたいですし、もう少し続けましょう」

という感じなので、私としてもぼんやり「先生が言うことももっともだ。そしてこんな会話を続けながら、きっとこのまま一生薬を飲むことになるんだろう」と思っていました。あー、ヤダなー。

そしてある日、診察室に入ると、これまでずっと対応してくださっていた先生はおらず、女性の医師に担当が変わっていました。そして、前の先生以上にあっさりと形式的に、

「じゃあ、お薬出しときますんで」

と、診察終了。

前の先生はあっさりしてましたが、少なくとも私のことを心配してくれている気持ちは伝わってきました。なので、内心ヤダなーと思ってはいたものの、しぶしぶ言うこと聞いてたというところもあります。でもこの女の先生は、ホントに心から形式的だったのです。

その時、決めました。

もうヤダ。私、薬飲むのやめるー。

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よい子は真似しないでください。

時々心臓がキューってなる発作。自分なりに観察していると、いつもイライラしている時、腹を立ててギーってなってる時に起こっていたのです。

発作が起きた時、深呼吸しながら心を落ち着けると収まる、ということも発見しました。

そんな時に、母がよく言ってたことを思い出したのです。

「あんたはなー、ほんとスゴい癇癪持ちでなー。小さい頃は癇癪起こしすぎて、自分で息ができんようになる…ほんとに何回も息が止まって死ぬんやねぇかっていうくらい。怒りすぎて呼吸困難になってたんで。腕のいい鍼灸師の先生に治してもらったけどな、その先生からも、この子はほんとに癇の強い子ですねぇってよく言われたわー」

怒りすぎて死ぬんじゃないかというほどの癇癪持ちだったそうです(・∀・) その話を思い出して、自分なりに仮説を立ててみました。

血液サラサラなのに血栓ができたのは、イライラしすぎたから、怒りすぎてたからではないだろうか。退院後もイライラしてるとキューってなるのは「怒るな、怒るな、これ以上怒ったらまた血栓作っちゃうよ」というお告げなのではないだろうか?

とても非科学的です。

でも、私としては、うん、そうに違いない。いや、絶対そうだ!と確信し、それ以来、とにかくイライラしないように! 怒ると死ぬんだから、私は!と心がけて生きてきました。

おかげさまで、今は薬は一切飲んでませんが、生きてます。

あの時、自分でも薬をやめて場合によっては死んじゃうリスクも考えて相当悩みましたが、結果的には薬をやめてよかったです。とはいえ、これは私の話です。安易に真似するのは危険ですからね(^_^;)

実は、今でも時々イライラしすぎると心臓キューが来るんですよねー。正直怖いです。

その時は大急ぎで「ヤバい、ヤバい、ごめんなさい、もうしません、今のなし!今のなしでー!!」と心を整えるように心がけております。

11_心筋梗塞3-2

いらねーって感じですけど(・∀・)

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やりたいことはすぐやる!

でもそれが私の運命なのでしょう。怒ってばかりいないで人生楽しみなさい。イライラしてると損だよ、というメッセージだと受け止めています。

自己推薦に落ちた時に「自分の人生は自分で決めないと後悔する」と強く思いましたが、30代、心筋梗塞で死にかけたおかげで「いつまでも普通に生きてると思ったら大間違い」ということも強く思いました。


明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。(ガンジー)

Live as if you were to die tomorrow.  Learn as if you were to live forever.

私の好きな言葉です。

50年近くも生きていると、色んな人の死に出会います。

20才になったばかりの頃、小学校からの幼なじみが2人も続けて自動車事故で亡くなった時はショックでした。自ら命を絶った人もいます。思わぬ事故や病気でまだまだこれからなのに…亡くなった方もいます。私のばあちゃんみたいに90近くまで生きて、最後は仙人みたいになって天寿を全うしたような人もいます。そのたびに「死」について考えるわけです。同時に「生きる」っていうことも。

みんないつかは死んじゃうんだけど、それがいつかわからないっていうところが困っちゃうというか…いやまて、死期が事前に分かってても、それはそれで困るか!?

なにしろ、好きなものは後回し、お楽しみは後回し、とかやってて、そんな風に後回しにしてる間に死んじゃったら、私、絶対後悔する!って思うんです。

アキラが小さい頃、ママ友に、

「まさりさんって、なんか…生き急いでるよね?」

って言われたことがあるんですが、なるほどうまいこと言うなー、言い得て妙って思いました(・∀・)

だって、私、死ぬ前にやりたいこといっぱいあるんだもん!!!

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