まっさんのゲームから学ぶ#10|『ポケットモンスター』が教えてくれた「子供時代のワクワク感」
■ はじめに
いつもありがとうございます!
まっさんです!
土日はゲームにまつわる記事を
お届けしています。
今回は
「ゲームから学ぶシリーズ」の第10弾!
取り上げるのは、
育成・収集RPGの金字塔であり、
今や世界中で愛されている
モンスタータイトル!
『ポケットモンスター』です!
まっさんがポケモンと出会った
のは高校生のときでした。
近所のゲームショップを覗いてみると、
なんと新品が1,980円のワゴンセールに!
ただし――
『ポケットモンスター 赤』
は売り切れ…
ワゴンに残っていたのは
『緑』だけでしたw
「まあ、安いし緑でいいかw」
そんな軽い気持ちで手に取ったのが、
まっさんとポケモンとの
最初の出会いですw
当時はまだ、
今のような社会現象には
なっていませんでした。
ところが口コミや
『コロコロコミック』などを通じて
徐々に話題となり、
ゲーム自体がじわじわと大ヒット。
さらにアニメの放送が始まると、
日本中を巻き込む社会現象へと
駆け上がっていきました。
「あのワゴンに残っていたゲームが、
こんなことになるとは……」
当時のまっさんは、
そんなことを思いながらブームを
眺めていましたw
■ 「昆虫採集のワクワク」をゲームに
ポケモンは、生みの親である
田尻智さんが
「幼少期に夢中になった昆虫採集の
楽しさを、現代の子どもたちにも伝えたい」
という想いから生まれたと言われています。
草むらをかき分け、
珍しい虫を見つけ、
友達と見せ合う!
そんな原体験がベースに
なっています。
しかし、
その熱いコンセプトに
共感する人は多くても、
当時のゲーム業界では
「今さら白黒のゲームボーイで?」
「本当に売れるのか?」
と懐疑的な見方も多く、
開発資金や期間の面で相当な
苦労を重ねたそうです。
■ 当時としては異例だらけだったシステム
モンスターを仲間にするRPG自体は
それまでも存在していましたが、
それをゲームの根幹に据えた
作品は極めて稀でした。
何より斬新だったのは、
「主人公自身には能力値がなく、
一切戦わない」という点です。
戦うのはあくまで捕獲した
ポケモンたち。
プレイヤーはトレーナー
という立ち位置でした。
そして最大の革命が、
「通信ケーブルによる交換と対戦」
です。
今でこそオンラインで誰とでも
遊べるのが当たり前ですが…
当時は埃をかぶっていた
通信ケーブルを引っ張り出し、
友達と顔を突き合わせてポケモンを
トレードしたり腕試しをしたりする…
まさに未知の体験でした。
ハードの性能的な制約を逆手に取り、
人と人をリアルにつなげる
コミュニケーションツールへと
昇華させたアイデアは、
今振り返っても天才的だったと
感じます。
■ 時代を動かしたメディアミックス
ポケモンを語る上で外せないのが、
巧みなメディアミックス展開です。
アニメの大ヒットによってゲームの
認知度は一気に跳ね上がり、
逆にアニメの要素
(ピカチュウの声やキャラクター設定など)
がゲーム本編へ逆輸入されるという、
理想的な相乗効果を生み出しました。
漫画、アニメ、カードゲーム、無数の
キャラクターグッズ。
今やポケモンは
「世界で最も成功した
メディアフランチャイズの一つ」
と言われるほどの巨大IP(知的財産)
になっています。
作品そのものの面白さは
もちろんですが、
「どう届けるか」
「どう広げるか」
という魅せ方の設計
がずば抜けていたからこそ、
一過性のブームで終わらず、
世代を超えて愛され続ける
巨大コンテンツになったの
だと思います。
■ 大人になった今だから分かる「ワクワク」の正体
草むらに入ったら何が
出てくるんだろう。
次の町には何があるんだろう。
このポケモンは何に進化するんだろう。
今振り返ると、
初代ポケモンには
「分からないこと」
がたくさんありました。
攻略サイトも動画もなく、
友達から
「あそこに珍しいポケモンが
いるらしいぞ!」
なんて噂を聞いて、
自分で確かめに行く。
もしかすると、
あの頃のワクワク感の正体は、
「知らないものを自分で
発見する楽しさ」
だったのかもしれません。
大人になると、
失敗しないように先に調べ、
効率のいい方法を探してしまいます。
でも、
ときには答えを知らないまま
草むらに飛び込んでみる。
そんな子どもの頃の好奇心も、
人生には必要なのかもしれませんねw
■ このゲームから学んだこと
『ポケットモンスター』から学べたことは、
大きく3つありました!
1. 情熱を持ち、信じて形にし続けること
開発難航や発売当初の静かな
スタートを乗り越えられたのは、
「このワクワクを届けたい」
という開発陣の情熱があったから
こそです。
どんなに良いアイデアでも、
形にしなければ誰にも届きません。
2. 届け方(見せ方・売り方)を諦めずに工夫すること
世の中には
「中身は素晴らしいのに、
売り方やタイミングが
合わずに埋もれてしまうもの」
がたくさんあります。
ポケモンも、
ゲームだけで終わっていたら、
今とは違う未来になっていた
かもしれません。
漫画、アニメ、口コミ、
カードゲーム、イベント……
形や切り口を変えながら
多くの人へ届け続けたからこそ、
その魅力が広く伝わっていきました。
3. 大人になっても「知らない世界」を楽しむこと
子どもの頃は、
知らないことだらけでした。
だからこそ、
草むらの向こうに何がいるのか
分からないだけでもワクワクできた。
大人になると、
失敗しないように調べて、
正解を探して、効率よく
進もうとしてしまいます。
でも、
ときには答えが分からないまま、
一歩踏み出してみてもいい。
そこには、
子どもの頃に感じていたような
新しい発見が待っている
かもしれません。
一度うまくいかなかった
からといって、
その挑戦や作品自体の
価値まで否定する
必要はありません。
形を変え、
タイミングを見計らい、
そして時には未知の草むらへ
飛び込んでみる。
1,980円のワゴンセールから、
世界中で愛される巨大コンテンツへ。
ポケモンの歴史を振り返ると、
「好きなものを信じて続けること」
「届くまで工夫すること」
そして
「いくつになってもワクワクする
気持ちを忘れないこと」
そんな大切なことを、
あの頃夢中になったポケモンから、
今になって改めて教えてもらった気がします。
■ 今日の4コマ漫画

■ 最後に
今日も最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!
皆さんからいただく
「スキ」や「フォロー」が、
毎日の現場を乗り越えるための、
何よりのモチベーションになっています。
それでは、また次回の記事で
お会いしましょう。まっさんでした!
