思わず見入ってしまう!万華鏡が見せる幻想的な光の世界
「子どもの頃にのぞいたことはあるけれど、最近は見ていないかも…」
そんな方にぜひおすすめしたいのが万華鏡です。
大人も夢中になる幻想的な科学玩具
たとえば、
続 おもしろい物理 ペレリマン著によれば、「万華鏡に20個の色ガラス辺を入れて1分間に10回まわして、破片の位置を変えた場合、この万華鏡が作る模様を全部見るには5000億年以上かかる」とある。
配置の組み合わせ数は単純化すると20!(階乗)と定義してみます。
20!
= 20× 19 × 18 × 17 × 16 × 15 × 14 × 13 × 12 × 11 × 10 × 9 × 8 × 7 × 6 × 5 × 4 × 3 × 2 × 1
=2,432,902,008,176,640,000(約243京通り)となります。
1分間に10回の画像変化として、
10回×60分×24時間×365日=5,256,000回/年
243京÷526万回=約4600億年

というような式で求めてみたが、5000億には近似値となったので、人間が代々記録をして、生涯かけても絶対に見尽くせないほど多くの模様が生まれる。
という結論でサイエンストイ(玩具的考察)として結論づけてみました。
不思議と癒やされる、大人も子どもも楽しめる科学インテリア。
万華鏡の魅力をまとめてみました。
1. 一期一会の「究極の非再現性」
万華鏡の最大の魅力は、「二度と同じ模様には出会えない」という点です。ビーズやオブジェクトが崩れ、新しい形が生まれるその一瞬は、まさに一期一会。その儚さと特別感は、現代のデジタル社会だからこそ、より贅沢な時間に感じられます。
2. 光と鏡が織りなす「数学的・視覚的な美」
合わせ鏡の仕組み(ミラーシステム)によって、無限の対称性と奥行きが生まれます。完璧な幾何学模様が光を浴びてキラキラと輝く様子は、理屈抜きで人間の視覚を心地よく刺激し、魅了します。
3. 動くアート、覗く美術館
万華鏡は、外側の筒のデザイン(工芸品としての美しさ)と、内側の映像(アート)の2面性を持っています。
近年では、ガラス工芸品や木工品、アンティーク調のものなど、インテリアとしても洗練された「大人のアート」として進化しています。
4. 現代人に必要な「高い癒やし効果」
筒を覗いてゆっくりと回している間は、日常の雑音から離れ、その世界に没頭できます。
マインドフルネスやカラーセラピーのようなリラックス効果があり、ストレスの多い現代人の心を癒やすツールとしても注目されています。
5. 「身の回りのすべて」がアートになる(テレイドスコープ)

オブジェクト(具材)を入れず、先端が水晶玉のようになった「テレイドスコープ」というタイプでは、覗いた景色すべてが万華鏡の模様になります。いつもの部屋、公園の緑、愛猫の毛並みすらも美しいアートに変貌する魔法のような楽しさがあります。
この機能を使い、万華鏡(テレイドスコープ)を野外に持ち出して植物を見たりすると、幻想的な世界がもっと広がります。

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