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プロンプトを書かずにアニメ調ショートは作れる?|Renoise Agentを使ってみました

このイラストも、このあと出てくる動画も、ぜんぶAIでつくったもの。
むずかしいプロンプトは、一行も書いていません。

【PR】 本記事はRenoise AI様からのご依頼で執筆しています。利用環境と生成用クレジットの提供を受けていますが、内容の指示は受けていません。実際に使ってみた正直な感想をお届けします。

こんにちは、めいのはです✨

AIで動画をつくってみたいけど、プロンプトを書くのがむずかしそう……。そう感じて止まっている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。

モデル選び、カメラワークの指定、ネガティブプロンプト。
覚えることが多すぎて、開いただけで閉じたくなりますよね😅

でも今回試した「Renoise Agent」は、そこがちょっと違いました。

やることは、チャットで話しかけるだけ。あとはAIが考えてくれます。


🔹そもそもRenoise AIって?

Renoise AIは、動画・画像・音楽をまとめてつくれる生成プラットフォームです。

Renoise AI

いちばんの特徴は、いろんなモデルを1つの画面で使えること
SeedanceにKling、Midjourney、GPT Image 2など、23種類のAIモデルが同じプランのなかにそろっています。ふつうなら別々に契約が必要なところですよね。

そこにキャラクターや商品の一貫性を保つ機能、4Kへのアップスケール、Claude CodeやChatGPTとの連携などが乗っている、という構成です。


そして今回の主役が「Renoise Agent」。
チャットで話しかけると、必要な質問を返しながらプロンプトを書いて、生成まで進めてくれる機能です。

トップページからすぐに使えます😊

今回、Renoise AI様から試す機会をいただいたので、実際にどこまでできるのか短いアニメ調のショート動画をつくって確かめてみました!



🟩 今回つくったもの

つくったのは、10秒×3本で合計30秒のショート動画です。

締め切り前夜、部屋で原稿を書くライターさんと、そばにいる黒猫。
夜が明けて、原稿を書き終えるまでの3カット。

わたしみたいな、在宅ライターさんの日常みたいなお話です。

工程はこんな流れでした。
太字の部分までが、Renoise Agentでの作業です。

  1. キャラクターをつくる

  2. 同じキャラで3カットのイラストを生成

  3. それぞれを10秒の動画に変換

  4. 気になったところを直す

  5. 3本の動画をつないで完成

使ったモデルはイラストが「Seedream 5.0 Pro」、動画が「Seedance 2.5」。どちらもAgentが自動で選んでくれたものです。

AI生成用のモデル名を知らなくても、勝手にいい感じのものを選んでくれるので、詳しくなくても画像や動画がつくれるのが、うれしいところですね😊


🟨 キャラクターをつくる

まずはキャラクターづくりから。
Agentへ最初に送ったのは、こんな文章です。

アニメ調のキャラクターを作りたいです。
主人公は20代の女性ライターで、締切前夜に自分の部屋で原稿を書いています。相棒として黒猫が1匹います。
雰囲気は静かで少し寂しいけれど、温かい感じ。このあと同じキャラクターで3カットの短い動画を作りたいので、後から使い回せる設定画にしてください。

もちろん日本語で、気楽に話し言葉で書き連ねていきます。

さすがにざっくりしすぎかな? と思いましたが、AIが本領発揮。
アイデアをもとに、Agentが細かいディテールを足してくれました

  • ゆるく崩したローポニーテール

  • べっ甲フレームの丸眼鏡

  • オーバーサイズのベージュニットカーディガン

  • 琥珀色の瞳の黒猫

  • デスクランプのアンバーの光と、窓から差す青い月光のコントラスト

とくにおもしろかったのが、最後の一点。

「静かで少し寂しいけれど、温かい」というあいまいな言葉が「青い月光と、電球色のライト」という照明の色の対比として表現されていました。
なかなかエモい演出ですね!👍️

カット1画像

生成にかかったのは約1分。消費は6クレジットでした。


🔹「設定画」って言葉が、あいまいすぎました

実は最初に欲しかったのは、三面図のような資料でした。
動画生成で、キャラクターの設定画をAgentに渡したかったんですね。

でも返ってきたのは、構図も照明も決まった完成イラスト。
でもこれはAgentのせいというより、わたしの伝え方の問題。
「設定画」という言葉では、いろんな意味に取れちゃいます。

そこで、言い方を変えてもう一度お願いしてみました。

さきほどのキャラクターで、三面図(正面・横・背面)のキャラクターシートを作ってください。背景は無地、全身が入る構図で、表情差分も数パターン入れてください。

結果は、一発でした。

正面・側面・背面の全身図に、表情差分が4つ、猫のポーズ差分まで。
しかも、1枚目のキャラをちゃんと引き継いでいます。

画像をアップロードしなくても、直前に生成したイラストを指定すれば、Agentが勝手に参照してくれるのは楽ですね。

あいまいな言葉には、あいまいな答えが返ってくる。

わたしがAI記事を書くときにときどきお伝えしてますが、当たり前といえば当たり前な、AIツールを使うときのいちばん大事なコツです。

結局、この三面図は使いませんでした😅


🟥 3カットに広げる

キャラが固まったので、残り2カットをお願いします。

カット2:深夜、行き詰まって椅子の背にもたれ、天井を見上げている。黒猫が膝に乗ってきたところ。
カット3:明け方、窓から朝日が差し込む。原稿を書き終えて少し笑っている。黒猫は机の上で丸くなっている。

ここでAgentが出してきたのが、この画面。

あらかじめ見積もりをくれるのは、ありがたいです!

制作プランと、見積もりです。

カットごとにモデル、サイズ、内容、そして参照アンカーが並んでいます。どのイラストを引き継いで描くのかが見えるので、クレジットを無駄にする可能性が減って安心できます。

「こちらの内容で進めてよろしければ、生成を開始します」と、いったん止まってくれるので、勝手に課金されないのも安心できるポイントですよね😊

承認すると、1枚ずつ確認カードが出てから生成が始まります。
実際の消費もぴったり12クレジット。見積もりどおりでした。

カット2画像
カット3画像

出来上がった2枚を見ると、キャラだけでなく部屋がまるごと同じなことが確認できます。ちゃんとカット1を引き継いでる証拠です。

キャラクターの一貫性は、AI画像でいちばん崩れやすいところ。
そこがしっかり機能している点は、とくに動画生成ではありがたいですね✨


🟦 動画にしてみる

いよいよ動画生成に入ります。
ここでも、画像のときと同じく、ざっくりとした指示を送ってみました。

まずカット1(月夜の執筆シーン)を10秒の動画にしてください。
動きは控えめで、湯気がゆらぐ、まばたきをする、カーテンが少し揺れる程度。カメラはゆっくり寄る感じで。

たった数行。
でも、返ってきたプロンプトは、動画出力に欠かせない4つのブロックに分かれていました。

STYLE & CAMERA:作画スタイル、ライティング、カメラの動き。さらに「激しい動き、ブレ、キャラクターの歪み、フリッカーを排除」というネガティブ指定つき
SUBJECTS & ENVIRONMENT:登場するものと環境
TIMELINE:0〜3秒、3〜7秒、7〜10秒の秒刻みの演出
AUDIO & AMBIENCE:環境音、風の音、ペンの擦れる音

「動きは控えめで」という一言が、ネガティブ指定にきちんと変換されているのがおもしろいところ。
このあたり、自分で書こうとしたらかなり調べる必要があります。それをぜんぶAIが肩代わりしてくれるわけですね。

カット1

結果は、なかなかの仕上がりでした。
カメラワークはTIMELINEどおり。
顔が崩れることもなく、猫ちゃんも動いてます。

ただ、細かい演技はすべては反映されませんでした。

指定にあった「肩の上下」と「カーテンの揺れ」は視認できず。
どちらも「ごくわずかに」という指定だったので、10秒では表現しきれなかったのかもしれません。それでも、充分合格ラインです!

そして気になるのが、時間とコスト。
10秒で320クレジット、待ち時間は8分でした。

さすがに動画ともなると、コストが重くなります。
ただ今回は最新モデルのSeedance 2.5を使っているので、かんたんな動画ならもっとコストが軽いモデルを選ぶのも手です。

人気の最新モデルが、ずらりと並んでます

🟪 失敗と、その直し方

3本目の動画で、あきらかに不自然な動きが出てしまいました。

女性が右手を伸ばして、キーボードを叩くような動作。
しかも、なぜか食器がぶつかるような音まで入っています。

キーボードに触れた瞬間、陶器のカチャ音が出てました

原因は、Agentが書いたプロンプトにありました。

女性が右手を伸ばしてマグカップをそっと持ち上げ

でも、元のイラストではすでに両手でマグカップを持っているんです。

持っているものを、あらためて取りに行く。矛盾した指示になってしまい、動画モデルが辻褄を合わせようとした結果でした。

わたしの指示は「マグカップを持ち上げる」だったので、Agentが動作を具体化するときに、元のイラストの状態を見落としたことになります。

そこで、言葉で伝え直してみました。

元の画像ではすでに両手でマグカップを持っているので、「持ち上げる」のではなく「両手で持ったまま口元に運んで、一口飲む」という動きにしてください。手を伸ばす動作は入れないでください。

返ってきたのが、これ。

何をどう直すのかを説明してくれています。
しかも「朝日の光が満ちていく温かなトーンと、机で眠る猫の穏やかな寝息もしっかりと維持します」と、直さない部分の保証までしてくれる念の入れよう。

生成し直した動画は、意図どおり。
カップを両手で持ったまま、一口飲む自然な動きになりました✨

ちゃんと両手でもったまま飲んでます

プロンプトは書けなくて大丈夫。
ただ、書かれたプロンプトは読んだほうがいい。

確認カードにはプロンプトの全文が表示されます。押す前に読んでいれば、「あれ、もう持ってるのに?」と気づけたはずでした。


🟧 かかった時間とクレジット

実測をまとめておきますね。

今回つくったのは、イラスト4枚と動画4本(うち1本は修正)。
合計で1,304クレジットでした。

動画の待ち時間は、生成している時間帯や混雑具合によっても変わりますし、複雑な演出をしている動画の場合は時間が増えるかもしれません。

今回はいちばん短くて5分4秒、長いときは9分18秒かかりました。
3本つくれば、待ち時間だけで20分以上。
お茶を淹れる時間くらいに思っておくと、ちょうどいいかもしれません☕


🟫 向いている人・気をつけたい点

使ってみて感じた、向いている方や気をつけたい点をまとめました。

✅ 向いていると感じた方

  • プロンプトを書くところで挫折した方

  • 同じキャラクターで何枚も、何本もつくりたい方

  • モデル選びから解放されたい方

  • 短い尺のショート動画をつくりたい方

⚠️ 気をつけたい点

  • 動画はコストが重いので、モデル選びは慎重・計画的に

  • 生成待ちが5〜9分。まとめてつくるなら時間の余裕を

  • カットごとに承認が入るのは安心材料ですが、数が増えるとその回数だけ押すことになります

  • 生成されたプロンプトは、押す前に読むのがおすすめです

とくに最後のひとつ。
プロンプトを書かなくていいのは本当に楽ですが、読まなくていいわけではありません。ここを押さえておくと、失敗がぐっと減ります。


🌸 まとめ

今回わかったことを、ざっくり振り返ります。

  • 話し言葉の日本語で伝わります。英語は不要でした

  • キャラクターも背景も、参照が効いて崩れませんでした

  • 生成前に費用が表示され、承認するまで課金されません

  • 修正は言葉で伝えるだけ。反映もかなり正確でした

  • あいまいな言葉を使うと、結果もあいまいになります

  • 動画は時間もクレジットもかかるので、計画は必要です

「プロンプトを書けないから」という理由でAI動画をあきらめていた方には、いい入口になると思います。

気になった方は、まず無料の20クレジットで触ってみてください。
イラスト生成だけでも、Renoise Agentの雰囲気はつかめるはずです✨


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