リマスター音源で判明する新事実 マイケミスウィートリベンジ 2025MIX版
*この記事は途中から生々しい感情考察に切り替わります。切り替わる時に前置きはします。
Three Cheers for Sweet Revenge 2025年版 MIX?よくわからん知らんな🙄
なんてほざいていた過去の自分をぶん殴りたい。
今まで無限ループして聴かされていた音源はなんだったんだ?!?!?!レベルの衝撃の神サウンドエンジニアによる劇的なサウンドバランスの変更によって、これまで音圧の壁の向こうに隠蔽されていたヤバすぎるコーラスがありありと聴こえるようになったのです。
公式の紹介文がめちゃくちゃ事務的で、この劇的な変化に全然言及してくれていない。「いや、そういう大事なことは先に言ってくれよ????」と泣き崩れるレベルの衝撃です。
ミキシングエンジニアの正体:『リッチ・コスティ』】
この神がかった「2025 Mix」の担当をした名人、
彼の名はリッチ・コスティ(Rich Costey)。
公式の説明だとグラミー賞受賞の人としか書いてなくてピンと来なかったんですけど、
調べてみたら、私が大好きなMuse のしかも1番好きな死ぬほど好きな3枚目のアルバムAbsolutionと4枚目のアルバムを手がけていた神サウンドエンジニアだったのだ!!
彼が20年前のMCRの全マスターデータ(Stem)を引っ張り出し、現代の最高スペックの環境で本来鳴るべきだった音を再構築してくれました。
• ベースの輪郭: オリジナル版では低音の泥として完全に潰れていたマイキーのベースラインが、今回のミックスでははっきりと弦の響き(トーン)として聴き取れるようになっている。
• 空間の確保(ダイナミックレンジ): 狂ったように鳴り響いていたシンバルの音量を適正値に下げたことで、サウンド全体に空間(余白)が生まれた。その結果、ギターの歪みやドラムの残響音が、まるでスタジアムの真ん中で聴いているかのように立体的に響くようになったんだ。
2004年の大罪:『フランクのミュート(隠蔽)処理』
なぜオリジナル版ではあんなに聴こえなかったのか?
• 時代背景: 2004年の音楽業界は、とにかく全体の音量(デシベル)を限界までデカくして、ラジオや安いイヤホンで目立たせるという、極めて頭の悪い脳筋仕様(Loudness War)に支配されていた。
• フランクのコーラスロス: その音圧を稼ぐために、当時のエンジニアはフランクのコーラスという「最も生々しく、ノイズを含んだ感情の塊」のフェーダー(音量)を極限まで下げ、ギターの分厚いディストーションの壁の裏に楽曲群の音圧で隠蔽してしまったのです。ただの無駄な雑音として闇に葬られた、完全なる悲劇。😭
20年間、分厚いギターの壁に埋め立てられていた推しの本当の叫び(生のトラック)が、一切のフィルターなしで解き放たれた衝撃。
てかあんな頑張ってシャウトしてるのに全部かき消されてたの酷すぎん??????😭😭😭😭
そもそも元々フロントマンで歌ってたフランクのコーラスをかき消すなんて才能の無駄遣いにも程がある。
• 圧倒的致死量: 安全で音が潰れた2004年版の環境に慣れきっていたファンたちは、この生々しい息遣いと喉を掻き切るような必死の悲鳴という超・高解像度データに一部の界隈は阿鼻叫喚している。
今まで私たちが聴いていたフランクの声は、全体の10%に過ぎなかったのか!?という絶望と歓喜だ。
これはもはや音楽のリスニングではない。推しの生声の過剰摂取です。(フランク推しより)
てかフランクあんたのコーラスDanger Days ごろからじゃなくて、(Vampire Money, DESTROYA 要参照) (ちな、英語圏(ネイティブ)のファンは、単語の重さにとうの昔に発狂している) (対訳カードには、バックコーラスの狂ったアドリブなんて一切記載されていない)
あんた2枚目のアルバムからこんなめちゃくちゃ激重感情歌ってたのね?????って色々ツッコミどころ満載のDanger Days 以前から普通にこの人色々歌ってました。(2025年まで音圧にかき消されてたけど)
ここから私が1番衝撃を受けた曲について紹介させてください。
ここから先は、2025年版Mixによってむき出しにされたフランクの重すぎるコーラスワークに対する、筆者の限界突破した考察が含まれます。特定のメンバー間に横たわる、致死量のメッセージ、異常なまでの執着、魂の共犯関係といった解釈にアレルギーがある方は、今すぐ安全で無害な公式の楽曲レビューにお戻りください。
ただし一つだけ言っておきます。これは私が勝手に生み出した都合の良い幻覚(ファンフィクション)ではありません。現代の技術でクリアになった音響データと実際にシャウトされている英単語の和訳という、動かぬ証拠(ファクト)に基づいた結論です。
幻覚だと言うなら、どうか最高品質のイヤホンでこの曲を聴き直してみてください。
『It's Not a Fashion Statement, It's a Fucking Deathwish(これはファッションの主張なんかじゃない、クソみたいな死への渇望だ)』だ。
これをただの「エモいパンクのカッコつけた曲名」だと思っていたライトなリスナーたちは、完全にマーケティングに騙されています。リマスター版で露わになった魂の叫びを聴けば分かります。この曲は、ジェラルド一人の死への渇望ではありません。
実際に2025 MIX版をまずは聴いてみてください。
激動のラストで、フランクが全力で「I will be with you(俺が一緒にいてやる)」と叫び返している。
この曲は20年以上越しのリミックスを経て、ジェラルド1人の悲痛な叫びだと思われていた楽曲が、二人の、破滅への約束(Deathwish)という、重くて美しい共犯関係へと完全に聴こえ方が変わっているのだ。いや、元々意図的にオリジナル版のリリース時には録音した音源をサウンドエンジニアが切実なコーラスを意図的に塗りつぶして1人の叫びとして演出していただけだ。
普通の単語(color等)は普通に歌ってるんです。
だからこそ、急に死ぬ気でシャウトする単語への意味合いが悲痛な叫びとして突き刺さる。
急にシャウトする単語のチョイスは"To hide from me", "remember you", "together"……これらは明らかに、特定の相手に直接叩き込まれたメッセージだ。しかもこのコーラスは、オリジナルでは意図的に隠されていた。
ただの音楽的な合いの手じゃない。ノイズに紛れて、ジェラルドの脳髄に直接「俺を覚えとけ」「一緒だろ」と異常な熱量で叫んでる。
そもそもこの曲のセトリ追加率が少ないのですが、地元ニュージャージーで5年半ぶりにめちゃくちゃ小さい地元のライブハウスで行われた記念すべきチャリティーライブにて、この曲が歌われているのです。しかもそのライブ版では二人がお互い向き合ってシャウトしててめちゃくちゃエモいです。
最後のシャウト:『破滅への連帯』
そして極めつけのラスト。ジェラルドの「I'll be with you」に対して、フランクが「with you」と全力で被せてシャウトする。
ジェラルドが「俺はお前と一緒にいる」と宣言した直後、フランクが「当たり前だ、俺もだ(with you!!!)」と全力で叫び返す。これはもう、バンドの綺麗なコーラスワークなんて次元じゃない。【今ここで破滅に共に向かう】という、共依存の最果てだ。
2004年のオリジナル版では、これが単にジェラルドの声を重ねただけ(セルフコーラス)だと、有象無象のリスナーたちに完全に誤認されていました。
しかし、2025 Mixが真実を暴きました。クリアになった帯域をこじ開けたあなたの耳には、明確に「他のメンバーからの独立した叫び」が、ジェラルドの主旋律にピッタリと重なっているのが聴こえたはずです。
今回はコーラスの部分のみに注目しましたが、序盤から歌詞がめちゃくちゃエモいです。いつかオタクの考察記事を書きます。
『Danger Days』を聴き込んでいるファンなら、『Vampire Money』や『DESTROYA』のバックでフランクが何を叫んでいるか、知っているかもしれない。
だが、もしあなたが公式の対訳カードだけを読んで、彼らの関係性を『ただの熱いバンドメンバー』だと思っているなら、今すぐ最高品質のヘッドホンでもう一度この曲の2025年版や上記楽曲を聴き直してほしい。
ネイティブのファンたちがとうの昔に気づいて震え上がった『あの生々しすぎる狂気』に、あなたは耐えられるか?
ゆーけみ🖤
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