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🔗 心地よさと、しんどさが同時にやってくる関係

同じマンションに住んでいる人がいる。

その人は誰とでも仲良くしていて、情報通で、
イベントがあるとよく声をかけてくれる。

一緒にいると楽しいし、
このコミュニティにいると安心感もある。

でも、どうも引っかかる。

家にいると、突然インターホンが鳴って、
そのまま部屋飲みが始まることがある。

朝からLINEが届いて、
「コーヒー行かない?」と誘われることもある。

時間はある。
行けば、たしかに楽しい。

それでも、心のどこかで思ってしまう。

もっと静かに、私のペースで過ごしたい。


波風は立てたくない。でも、断り方がわからない

嫌いなわけじゃない。
むしろ、好意的に思っている。

だからこそ、
どう距離を取ればいいのかわからなくなる。

「今日はやめておく」と言うだけなのに、
理由を探してしまう。

忙しいふりをする。
用事があることにする。

でも、
その場しのぎの理由は、あとで苦しくなる。

ひとつ嘘をつくと、
その辻褄を合わせるために、
また別の説明が必要になるから。


私が気にしすぎ、なのか?

最初はそう思った。

でも、よく見てみると、
いつも集まっている“固定メンバー”は、実は2人だけ。

ほかの人は、
「今日はやめておく」
「今回はパスで」
そう言って、時々参加しているだけだった。

特別な理由を説明しているわけでもない。

それを見て、少しだけ気づいた。

断ること自体が、問題なわけじゃない。


予定があるかどうか、じゃない

本当の違和感は、
予定があるかないかではなかった。

「今、私はどうしたいか」
その基準で選べていないことだった。

断れないのは、
相手に嫌われたくないからでも、
空気を壊したくないからでもなくて、

どこかで、
自分の時間を“相手基準”で扱っていたからかもしれない。

誰かにコントロールされているように感じる立ち位置に、
自分から入り込んでいた。


🔑今日の整えワード

距離感の問題は、
人間関係の問題じゃなくて、
自分の境界線の話。


距離を取ることは、拒絶じゃない

近づきすぎて苦しくなる前に、
少し距離を調整する。

それは、冷たいことでも、
わがままでもない。

むしろ、
関係を壊さずに続けるための、
ごく現実的な選択だと思う。

静かに過ごしたい日は、
静かに過ごしていい。

今日はやめておく、
その一言で、十分な日もある。


今は、崩れなければいい

人との距離に迷うのは、
人を大切にしようとしている証拠。

だから、
正解を急がなくていい。

今も未来も、
崩れなければ、それでいい。

少しずつ、
自分のペースを取り戻せばいい。



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トモナ | 都会派ストーリーと暮らしデザイン 最後までお読みいただきありがとうございます。 忙しい日常の中で、言葉に救われるひとときを届けたいと思っています。 もしこの文章があなたの心に寄り添えたなら、応援してもらえると嬉しいです。