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11月5日(水)メディア日記

 米国の最大都市ニューヨークで4日、市長選の投開票があり、「民主社会主義者」を自称し、急進的な政策を訴えてきた民主党のゾーラン・マムダニNY州議会議員(34)が、同じく民主党所属で選挙には無所属で出た著名政治家のアンドリュー・クオモ前NY州知事らを破り、当選を確実にした。AP通信やCNNなどの米メディアが速報した。マムダニは東アフリカのウガンダ生まれの移民で、インド系のイスラム教徒。米メディアによると、イスラム教徒がNY市長につくのは初めて。左派や民主党を敵視するトランプ大統領はマムダニを「共産主義者」と繰り返し呼んできた。投開票前日には、SNSに「マムダニが勝利すれば、必要最低限以外の連邦資金を出さない可能性が高いだろう」などと投稿した。

 一方、トランプ米大統領の2期目の就任後、初の大型選挙が4日、全米各地であった。東部のニュージャージー州とバージニア州の知事選では、いずれも民主党候補が当選を確実にした。AP通信によると、ニュージャージー州では元海軍パイロットのマイキー・シェリル下院議員(53)が共和党候補のジャック・チャタレリ元州議会下院院内総務(63)を破った。バージニア州では元中央情報局(CIA)職員のアビゲイル・スパンバーガー前下院議員(46)が共和党候補ウィンサム・アールシアーズ副知事(61)を退けた。両氏はいずれも民主党内では中道寄りの女性候補で、来年11月の中間選挙に向けた党勢回復の追い風となりそうだ。(朝日新聞)

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