【実家売却ドキュメンタリー①】「実家、いくらで売れるんだろう?」軽い気持ちで一括査定してみたら
それは、母が体調を崩して入院してから、ちょうど1年後。
施設での生活が落ち着いてきて
「家にはもう戻らないし、戻れない」と
母が言い始めたことがきっかけでした。
実家は、築50年を越えるマンション。
そのまま置いていても結局「空き家」になってしまう。
それなら、母がまだしっかりしていて
身体は動かないけれど字は書けて
書類や契約の話も理解できる今のうちに
「売却」するのもアリなのではないだろうか…。
それに、売却がうまくいけば、母の介護費用の足しにすることもできます。
とはいえ、この時点では
「よし、実家を売るぞ!」と決めたわけではありません。
「売るとしたら、いくらくらいなんだろう?」
まずは、それを知りたかっただけ。
母ともそんな話をして、とりあえず査定をしてみることにしました。
「不動産査定」と言えば「一括サイト」
「一度、査定を受けると、営業電話がガンガンかかってくる」という話も耳にしましたが、
📞「知らない電話は出なければいい」
📞「本当に用事のある人は留守電に残すので、あとからかけ直せばいい」
という「電話強メンタル」の私は大丈夫だろうと勝手に思い込み
「一括サイト」を通じて簡易査定をお願いすることにしました。
利用したサイトはこちらの「イエウール」

こんな画面で
ラインの会話のように1問1答形式で
調べたい物件の情報を入れていきます。
自分が長年住んでいた物件なので、
不動産用語を知らなくてもどうにか入力できましたが
一番困ったのが「㎡」と「坪」
住んでるときにいちいち
「この部屋は何㎡だな」とか
「和室は何坪だな」とか
考えないじゃないですか😂
ざっくり畳を頭の中に広げて
脳内で畳を敷きつめて・・・
結局、テキトーに入力したけど、どうにかなりました😂
このとき、実は
「連絡はメール希望」
「売却時期は未定」
などと備考欄に書いておけば、
電話連絡をある程度抑えられる場合もあるそうなのですが
そんなことを知らない私は
普通に送信したところ
すぐに
「イエウール」からの自動返信メールがあって
そこから半日~1日ほどで
5件の不動産会社から
バンバン電話がかかってきました😂
まあ、仕事をしていると出られないし
「本当にうちの物件に興味があれば、向こうから電話してくるだろうから、電話に出られるタイミングで話をしよう」
というつもりでいたら
「電話に出ない」とみた不動産会社側から
メールで査定資料が送られてきました。
資料が送られてきた不動産会社は4件。
あと1件は、なぜか同じ会社の違う担当者数人から電話が来ました。
それだけでイヤになっちゃう人はいるだろうな、という猛攻っぷり。。。
私のとった対策は、
知らない番号から電話が来たら一度だけ出て、
相手がどこの会社の誰なのかを確認。
電話帳に登録して、
その後の通知音はサイレント。
あとはスルー。
……という方法でした😂
このときは本当に
「査定金額を知りたいだけ」だったので、
メールで資料を送ってくださった会社には、お礼とともに
「まだ実際の売却は検討していません。売却することになりましたら、またよろしくお願いします」
と返信しました。
それでも「資料は届きましたか?」という確認電話は来るし、ある会社からは担当者を変えて週に何度も電話が。
なるほど。これが噂の“一括査定サイトあるある”か😂
と、身をもって体験することになりました。
それで、各社の査定金額を見比べて、
「なるほど。だいたいこれくらいの価格なんだな」
ということは分かりました。
でも、このときの私はまだ、実家を売る気にはなれませんでした。
家の中には大量の物。
アルバムや写真などの個人情報も回収しなければならない。
本、お酒、着物、食器。
値がつきそうなものは、できればきちんとした業者に買い取ってもらいたい。
それに、電話攻撃とメールのやり取りにも、すっかり疲れていました😂
「まあ、売るのはもう少し先でいいか」
こうして実家売却計画は、いったん眠りにつきました。
ところが。
その眠りが覚めるきっかけは、思いがけないところからやって来ました。
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