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家では見られない孫の顔。保育参観で知った、3歳の成長

健気な3歳の孫娘を、そっと見守った参観日


今日はお休み。

楽しみにしていた、孫たちの保育園参観へ出かけました。

息子の家の最寄り駅から保育園へ向かう通りや、家までの道には、いつも季節の花が咲いています。


地域のボランティアの方たちが植えてくださっているそうで、季節が変わるたびに、花も少しずつ変わっていきます。

きれいに整えられた花々を眺めながら歩いていると、たまたまアゲハチョウがやってきました。

花から花へ、ひらひらと舞う姿。

思わず立ち止まって、写真を撮りました。


見上げれば、雲ひとつない青空。


朝の空気も気持ちよくて、
「今日は、いい一日になりそう」
そんな気持ちになりました。

そして、いよいよ楽しみにしていた保育園参観へ。

上の孫娘は、3歳になったばかりです。

昨年の参観では、私の顔を見るなり泣き出してしまった孫娘。

それが今日は、まるで3歳よりもっと上のお姉さんになったような振る舞いをしていました。

今日は英語の先生がいらして、英語だけでお話をされました。

孫娘は先生のお話をきちんと聞きながら、一緒にジェスチャーをまねしていました。

家にいるときとは少し違う、ちょっと緊張したような、はにかんだ表情で。

先生のお話を聞き、お友達と一緒に取り組み、周りの状況もみている。
本当に健気で、落ち着いたお姉さんのようでした。

英語の時間には、隣の女の子が孫娘に何かしたようなのですが、孫娘はまったく反応せず、そのまま先生のお話を聞いていました。

先生が、
「〇〇ちゃん、何にもしてないでしょう。ちゃんと謝ろうね」
と、その子に声をかけていました。

それでも孫娘は、何事もなかったかのように落ち着いています。

その姿を見て、
こんなに小さいのに、ちゃんと周りを見ながら過ごしているんだな。
そう思いました。

その後はみんなで塗り絵したり、歌に合わせて踊ったり、楽しそうに過ごしているのを見て安心しました。
先生も、
「ひとりでお昼ごはんも全部食べられてて、頑張ってるんですよ」とおっしゃっていました。

昨年は、私の顔を見たとたん、泣き出してしまったのに。

一年の間に、こんなにも成長するんだ。
嬉しくて、頼もしくて。

でも同時に、

「そんなにお利口さんにしてなくても、いいんだよ」

と、言ってあげたいような気持ちになりました。

まだ3歳になったばかり。
小さな身体で、いろんなことを感じながら、
いろんなことを覚えながら、
毎日こうして園で頑張っているんだね。

家では甘えたり、わがままを言ったりすることもあります。
でも、それも大切なこと。
こんなに外で頑張っているんだから、ママパパの前で甘えるのは当然。
ばあばとじいじの前でも、もっともっと甘えていいんだよ。

そんなことを心の中で思いながら、孫娘の姿を見ていました。

一方、下の孫息子はというと、普段は元気に動き回っているそうなのですが、今日は遊具にもたれて横になっていました。

そういえば昨夜は、家族みんなで出かけたそうです。
孫息子は初めて氷川丸を見に行ったそうで、写真アプリで見た写真からも、とても楽しんでいた様子が伝わってきました。

きっと昨日は、初めて体験する氷川丸で、たくさん遊んで、たくさん楽しんで。

その疲れが、まだ抜けていなかったのでしょう。

私が抱っこすると、そのまま私の胸にもたれてきました。

「疲れた? 眠たいの?」
そう聞くと、孫息子はこくん、と頷きました。

普段から、嫌なことや違うことに対しては、きちんと「イヤイヤ」をする孫息子。

そんな孫息子が今日は、私の胸にもたれ、眠そうにして、コクンと頷く。
本当に疲れて、眠りたかったのでしょう。

先生にコットを出してもらい、そこで少し休ませてもらいました。

孫息子とも、意思疎通ができるようになってきたことに、ここでも成長を感じました。

二人とも、それぞれの場所で、それぞれの時間を過ごしている。

そんな姿を見ることができたのも、参観ならではの嬉しさでした。


それぞれの部屋を見せてもらうと、他の園児さんたちもたくさん寄ってきてくれました。

「タッチ!」
と手を合わせてくれる子。
「抱っこ」
と甘えてくる子。
私のペンダントに触りながら、
「これなに?」
と聞いてくる女の子。
みんなそれぞれに可愛らしくて、見ているだけで頬がゆるみます。

そういえば、子どもたちが保育園に通っていた頃も、お迎えに行くと、他の子たちが寄ってきてくれたな…

そんな昔の記憶まで、ふわっとよみがえりました。

普段は見ることのできない、園での孫たちの姿。

家とは違う場所で、先生やお友達と一緒に過ごしながら、少しずつ世界を広げているんだな。

今日の参観で、その成長をそっと見せてもらえたような気がします。
その感想を家族ラインでも伝えました。

帰り道、朝にアゲハチョウが舞っていた花々を、もう一度眺めました。

青空のもとで咲く花を見ながら、
温かな気持ちで園を後にしました。

その後は、久しぶりに運動へ。
身体をのびのびと動かすと、これまた気持ちがいい。
年上のお友だちともおしゃべりをして。

夕方には、用事で娘もやってきました。
思いがけず、娘ともいろいろな話ができて、たくさんおしゃべり。
そして夜には、夫がスコーンを焼いてくれました。


昨夜は遅くに、お婿さんも用事で我が家にやってきて、みんなで焼きたてのスコーンをいただきました。

いろいろな話をすることができて、楽しい時間でした。

多めに作っていたごはんも食べてくれて、
「作っておいてよかったな」
と、なんだか嬉しくなりました。



今日一日のことを思い返しました。

振り返ってみれば、
朝は久しぶりの青空のもと、
季節の花とアゲハチョウに出会い、
孫たちの成長を見せてもらい、
身体を動かして、
娘ともゆっくり話をする。
そして、夜には家族で食卓を囲み、夫が焼いてくれたスコーンとコーヒーで話をする。


特別なことをしたわけではないけれど、
小さな幸せが、ひとつ、またひとつと重なった一日でした。

孫たちの成長を喜びながら、
家族とゆっくり話して
私自身もまた、今日を心地よく過ごせたこと。

そんな何気ない一日を、
これからも大切にしていきたいと思います。

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