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小学生から45歳まで。私がサッカーを続けている理由

気がつけば、サッカーを始めてから30年以上が経ちました。

小学生だった少年が、高校、大学、社会人を経て、45歳になった今も現役でボールを追いかけています。

サッカー人生は、決して順調なことばかりではありませんでした。

試合に絡めず悩んだ時期。

自分なりの武器を見つけ、評価が変わった時期。

そして、大きなケガを経験した時期。

振り返ってみると、そのすべてが今の自分につながっています。

今回は、なぜ私が45歳になった今でもサッカーを続けているのか。

そして、サッカー人生から何を学んできたのかを書いてみたいと思います。

サッカーとの出会い

私がサッカーを始めたのは小学生の頃でした。

当時は、ただボールを追いかけることが楽しかった。

学校が終われば友達とボールを蹴り、休日には試合をする。

技術や戦術のことは、ほとんど考えていませんでした。

ただ、

サッカーが好きだった。

それがすべてでした。

でも、その「好き」という気持ちは、気がつけば30年以上続いています。

高校までは、思うように評価されなかった

小学生、中学生、高校とサッカーを続けました。

しかし、選手として最初から順調だったわけではありません。

高校までは、それなりにプレーできても、常に試合のメンバーに入れるような選手ではありませんでした。

周りには自分より技術のある選手がいる。

身体能力の高い選手がいる。

監督から信頼されている選手がいる。

「自分には何が足りないんだろう」

「どうすれば認めてもらえるんだろう」

そんなことをよく考えていました。

そして、ただチームの練習をしているだけでは、自分は変われないと思うようになりました。

高校2年生。自分の武器を見つけた

高校2年生の頃、自分自身に大きな変化がありました。

身長が伸びました。

そして、それまで以上のスピードを身につけました。

自分の中で、

「これなら勝負できる」

と思える武器ができました。

絶対的なスピード。

それまで周りと比べられていた自分が、自分から勝負できるようになりました。

プレースタイルも変わりました。

そして少しずつ、周りからの評価も変わっていきました。

試合のメンバーにも絡めるようになりました。

この経験から、私は一つ学びました。

すべての能力が人より優れている必要はない。

でも、

一つでも誰にも負けない武器があれば、人は変われる。

これは、現在指導者として子どもたちを見る時にも大切にしている考え方です。

自分で考え、自主トレーニングを続けた

もちろん、身長が伸びて足が速くなっただけではありません。

自分の武器をどう活かすのか。

どうすれば試合に出られるのか。

どうすれば監督や周りから認めてもらえるのか。

よく考えていました。

そして、自主トレーニングも欠かしませんでした。

誰かに言われたからではありません。

自分が変わりたかったからです。

「もっと上手くなりたい」

「試合に出たい」

「認めてもらいたい」

その気持ちが、自分を動かしていました。

今振り返ると、あの頃に身についたのは、単純な技術や体力だけではありません。

自分で考え、行動する力

だったと思います。

高校3年生、大きなケガを経験した

少しずつ評価が変わり、これからもっと上を目指したいと思っていた高校3年生。

そこで私は、大きなケガを経験しました。

サッカー選手にとって、ケガは決して珍しいことではありません。

でも、実際に自分が大きなケガをすると、気持ちは大きく変わります。

「いつ復帰できるんだろう」

「元のようにプレーできるのだろうか」

「なぜ自分がこんな時に」

サッカーができることは、当たり前ではない。

この時、初めて強く感じました。

そして同時に、

ケガをしてから後悔するのではなく、ケガをしないための準備が大切だ

ということを学びました。

この経験は、現在の私の指導にも大きく影響しています。

指導者として大切にしている「準備」

現在、子どもたちを指導する中で、私が特に大切にしていることがあります。

それは、

準備です。

サッカーが上手くなるために、ボールを蹴ることはもちろん大切です。

走ることも必要です。

でも、それだけではありません。

自分の体を知ること。

試合前に体を整えること。

疲労を回復させること。

ケガを防ぐための習慣を作ること。

こうした準備も、選手として成長するためには必要だと考えています。

だから私は、指導の中でも、

ストレッチ

そして、

食事

を大切にしています。

「練習だけ頑張れば上手くなる」

私はそうは思いません。

どれだけ良い練習をしても、ケガをしてしまえば続けることができません。

体ができていなければ、自分の持っている力を十分に発揮することもできません。

特に成長期の子どもたちにとって、体づくりはとても大切です。

サッカーの技術だけを教えるのではなく、

長くサッカーを続けられる体を作ること。

それも指導者の大切な役割の一つだと思っています。

大学サッカーへ

高校時代のさまざまな経験を経て、大学では流通経済大学サッカー部に所属しました。

そこには、自分より上手い選手がたくさんいました。

競争のレベルも高い。

自分の力不足を感じることもありました。

それでも、高校時代の経験が自分の中にはありました。

すべてにおいて人より優れている必要はない。

自分の強みを知る。

その強みを伸ばす。

そして、自分に足りない部分とも向き合う。

その繰り返しが、選手を成長させるのだと思います。

大学卒業後も、サッカーを辞めなかった

大学を卒業した後も、私はサッカーを辞めませんでした。

県リーグでプレーを続けました。

仕事を始め、家庭を持ち、子どもも生まれました。

生活は大きく変わりました。

それでも、サッカーのある生活は変わりませんでした。

仕事。

家族。

そしてサッカー。

限られた時間の中で、どうすればすべてを続けられるか。

考えながら生活してきました。

40歳を過ぎても現役

現在は県のシニアリーグでプレーしています。

45歳。

20代の頃と同じようには動けません。

体力も落ちました。

回復にも時間がかかります。

だからこそ、若い頃以上に準備を大切にするようになりました。

ストレッチ。

体のケア。

食事。

休養。

高校3年生の時に経験したケガがあるからこそ、

「プレーする前の準備」

そして、

「プレーした後のケア」

の重要性を今でも強く感じています。

45歳になった今もプレーを続けられている理由の一つは、間違いなく「準備」を意識するようになったことだと思っています。

サッカーは人生を教えてくれた

長くサッカーを続けてきて感じることがあります。

サッカーは、技術や戦術だけを教えてくれたわけではありません。

努力すること。

仲間を信じること。

失敗から学ぶこと。

自分で考えること。

そして、準備すること。

高校時代、試合に絡めなかった経験。

自分の武器を見つけ、評価が変わった経験。

そして大きなケガを経験したこと。

すべてが今の自分につながっています。

だから、45歳になった今でもサッカーを続けている

なぜ45歳になった今でもサッカーを続けているのか。

答えはシンプルです。

サッカーが好きだから。

でも、今の私にとってサッカーは、それだけではありません。

サッカーは、自分を成長させてくれました。

たくさんの人と出会わせてくれました。

自分の弱さとも向き合わせてくれました。

そして、

「人は、自分で考え、努力し、準備することで変わることができる」

ということを教えてくれました。

高校時代、私は試合に絡めない選手でした。

そこから、

「どうすれば認めてもらえるか」

を考えました。

自分の武器を見つけようとしました。

自主トレーニングを続けました。

そして、少しずつ評価が変わりました。

しかしその一方で、高校3年生では大きなケガも経験しました。

だからこそ今、子どもたちに伝えたいことがあります。

努力することは大切。

でも、それと同じくらい、

自分の体を大切にすることも大切。

サッカーが上手くなることだけを考えるのではなく、長くサッカーを続けられる体を作る。

そのためのストレッチ。

食事。

休養。

そして日々の準備。

それらすべてが、選手の未来につながっていると思います。

45歳になった今でも、私はまだ成長途中です。

選手として。

指導者として。

父親として。

そして一人の人間として。

小学生から始まった私のサッカー人生。

まだ終わりではありません。

これからもボールを蹴り続けます。

そして、自分がサッカーから学んできたことを、次の世代に伝えていきたいと思います。

45歳。まだまだ現役です。

サッカーも。

指導も。

そして人生も。

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