【土台を作る】Step05|プロジェクトに知識を蓄積する
このシリーズについて AIに自分の仕事を教えて、記事が書ける状態にするまでの5ステップです。Step01からStep05まで順に進めると、AIがあなたの商売を知っている状態になります。飛ばさずに、上から順に進めてください。ここが最後の1本です。
ここまでで、3つのファイルができました。メディア憲章、語彙文体ファイル、サービス内容。
最後にやるのは、それをAIのプロジェクトに置くことです。作業としては一番軽く、一番地味です。
それでも最後に置いているのは、ここを飛ばすと前の3ステップが無駄になるからです。
ファイルを作っても、毎回チャットに貼り直していると、そのうち貼らなくなります。
貼らなくなった時点で、AIはまた何も知らない状態に戻ります。
この記事では、プロジェクトとは何か、何をどの順で置くか、置いたあとに何を足していくかをお伝えします。
最後に、Step01でやった質問をもう一度します。そこで答え合わせをして、土台づくりは終わりです。
プロジェクトとは何か
ふつうのチャットは、開くたびに初対面です。昨日どんな話をしたか、あなたが何を売っているか、AIは覚えていません。
だから毎回「私は整体院をやっていて……」から説明することになります。
プロジェクトは、その説明を先に置いておける専用の部屋です。部屋には2つの置き場所があります。
指示欄。 「この部屋では、こう振る舞ってください」という短い決めごとを書く場所です。ここに書いたことは、その部屋で話すとき毎回効きます。
ファイル。 資料を置いておく場所です。長い文章はこちらに入れます。
ChatGPTでは「プロジェクト」、Claudeでは「プロジェクト」、Geminiでは「Gem」など、名前と細かい作りは違いますが、考え方は同じです。
無料プランには無いことが多い機能で、Step01で有料プランをすすめた理由もここにあります。
保存箱ではありません。同じテーマについて話し続けるための作業場だと考えてください。
このステップで何をするか
Step02からStep04で作った3つのファイルを、その部屋に置きます。置くだけです。
大事なのは、AIに何を聞くかより、AIに何を積んでおくかです。
置く順番には理由がある
先に指示欄、あとからファイル。この順番を守ってください。
指示欄が空のまま資料だけ詰め込むと、AIは何を優先すべきか分からないまま大量の文章を読むことになります。結果、ぼやけた答えが返ってきます。資料を増やすほど賢くなるわけではありません。
ファイルも3つで足ります。あなたが書いた生の文章3枚のほうが、集めてきた資料100枚より効きます。
ここからは、実際の作り方と、プロジェクト指示欄に貼るひな型です。
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