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火葬場にて

【活動レポート】火葬のリアルレポート
こんにちは!身元保証相談士のK子です。
身元保証相談士は、頼れるご親族がいない「おひとり様」の方々が、毎日を安心して過ごせるよう日々サポートを行っています。

前回の記事では、会員の方が亡くなられ、提携している葬儀屋にて「直葬」を行うことになった経緯をお伝えしました。
今回は、その実際の火葬当日のリアルな流れや現場の様子についてレポートします!

火葬の予約と「知らなかった」変化
ちなみに、札幌市では2026年4月から火葬料金(16,000円)がかかるようになっています。
最近は葬儀屋であれば火葬の空き状況確認から予約までアプリで完了できるようで、個人で予約する場合は電話になるようです。今回は葬儀屋さんがスムーズに手配してくれました。時代の変化を感じますね。
ホールでのお別れと棺(ひつぎ)に入れるもの
本日11:30にホールを出発する予定だったため、その10分ほど前から最後のお別れの時間を設けました。
届けられたお花はご家族が持ち帰らないとのことでしたので、茎を切り、ご家族の手で棺の中の顔のまわりへ綺麗に入れていただきました。
葬儀屋さんから「棺に釘は打ちませんので、このままフタを閉めるお手伝いをお願いします」(「故人に痛そう」「残酷」と感じる遺族が増えたため、形式的に軽く叩く仕草だけにする、あるいは行わないことが一般的になっているようです)と案内があり、ご家族が手を添えて静かにフタを閉め、お名前を貼って出棺の準備が完了しました。
※棺の中に入れていいもの・ダメなもの
ここで、現場ならではの気づきが2点ありました。
* 人形(入れられないもの)
  故人が可愛がっていた50cmほどのお人形を入れたいというご希望がありました。スペース的には入るものの、「燃え残ったり火葬炉のトラブルの原因になる」とのことで、お断りすることになりました。
* 弔電(入れてよいもの)
  今回届いていた3通の弔電について、葬儀屋さんからこんな提案がありました。
  「読み終わったあとは、持ち帰ってもタンスの奥にしまい込んでしまうことが多いです。もしもうお読みにならないのであれば、棺にお入れしても大丈夫ですよ」
  なるほど!とても納得のいくアドバイスでした。
里塚斎場へ移動〜火葬
いよいよご遺体を霊柩車に乗せ、火葬場へ出発。今回は里塚斎場へ向かいました。私たちは車でその後を追います。
正面玄関でご遺体を降ろし、ストレッチャーで火葬炉の前へ。
皆様で合掌し、「これが最後のお別れです」とお声がけがあって戸が閉まりました。
その後はホールへ誘導され、1時間30分ほどの待ち時間となります。
斎場内には売店やカフェもあり、軽食をとりながら落ちついて過ごすことが出来ます。
ちょうど1時間30分が経つと案内アナウンスが流れ、掲示板にも苗字が表示されて収骨室へ呼ばれました。
事前に葬儀屋さんから順路を教えていただいていたうえ、館内にも案内表示が出ているため迷うことなくスムーズに向かうことができます。
「箸渡し」じゃなくてもいいの!?
収骨室に入ると、係の方が骨箱のラッピングを丁寧に剥がして準備をしてくれました。そして一言、
「骨は箸渡しにしますか?宗教上の理由などがなければ、普通に拾って大丈夫ですよ」
これには心の中で(えっ!そうなの!?)とびっくり。
昔から「おかずを箸渡しすると縁起が悪い」と言われていましたし、私の記憶にある収骨でもずっと箸渡しをしていたような……。
ご家族が「普通に拾います」とおっしゃったので、そのまま収骨が始まりました。
大腿骨、骨盤、頭蓋骨など、しっかりとした形で骨が残っていました。時折、職員さんが棒で骨をシャクシャクと整える音が響き、なんとも言えない厳かな気持ちになります。
最後は収骨室の職員さんが風呂敷できれいに包んでくださいました。
中玄関のモニュメントの前でご家族4人の記念写真を撮影し、すべての工程が無事に終了しました。
まとめ:事前に「決めておく」ことの大切さ
今回は、娘さんとお孫さんからのご相談がきっかけでした。
以前ご自身たちで色々な葬儀屋に電話問合せをした際、金額が不透明で不安を感じたり、CMで安そうに見えても追加料金が上乗せされそうで困っていたとのことでした。そこでご縁があり、弊社のサポートをご契約いただくことになった経緯があります。
仮に身寄りがいたとしても、亡くなった直後に葬儀屋と打ち合わせをし、短い時間で多くのことを決めなければならないのは本当に大変な作業です。
今回のように、事前に打ち合わせをしておき、葬儀屋さんにもその意向を伝えておくことで、いざという時にも非常にスムーズに進むのだと改めて実感しました。
「まだ早いかな?」と思う時期からでも、少しずつ葬儀やその後のことについて決めておくことを強くおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
身元保証や終活について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね!

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