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50代の学び直しは、別人になるためではない:職業訓練の申込準備

明日、職業訓練に申し込みます。

そのための準備を朝5km走った後に進めていました。

どんな具合なのかをご参考までに記しておきます。


紙2枚にこれからの人生を書く

こんなふうに書くと大袈裟ですが、私の場合は、これからの半年間、またその後の数年間の設計を書いたことになります。

毎月失業認定のたびに、さて、来月はどうしよう?と考えていました。これまではTOEIC受験に創業塾と、都度目標を立てて取り組んできましたが、いよいよ半年も経過すれば、その先を考えねばなりません。

創業はもちろん進めますが、これはすぐに市場が応えてくれそうにない。

きっと失業手当がなくなれば、ひしひしと怖さを感じることになるでしょう。

それで、職業訓練を受けることにしました。

訓練内容は、

「グラフィックデザイン・WEBデザイン・AI活用」

申込の設問はわずかに3問。

  • なぜ訓練を受けたいのか

  • これまで、どのような求職活動をしたか

  • 修了後、どのように就職したいか

シンプルですが、これまでのキャリアを考え、訓練修了後のプランを練らねば申し込めない作りになっています。

「デザイナーになりたい」わけではない

いや、正直に言えば、なりたいです。

しかし、52歳ではあまりにも遅いのです。

一昨日に訪問した見学会ではそのことも質問してみました。遅すぎやしまいか?落とされるか?を暗に聞きました。

回答は、65歳の方もいましたよ。講師になりました。と。

つまり、デザイナーでない就業もありうるとのこと。若い人でも元の事務職に戻った人もいるとの説明がありましたから、きっとデザイナーになれると思っていなくても受け入れてくれる。そう、感じられました。

余談ですが、訓練施設はこんな古い雑居ビルの一室です。外看板すらない場所。

面接で今後のプランが実行可能であることを示さねばなりませんから、しっかりと考えねばなりません。

28年働いた大学というところは、どこの部署で働いてもデザイン媒体を使うのです。Webページは退職前の昨年も作っていましたし、印刷物は各部署で毎年のように制作していました。

ただ、デザイナーの言うがままに任せて。納得もせず。

主たる仕事はそこではないので、いつも任せていましたが、しかし、こういったデザインは主たる業務を円滑に進めるためには大変に重要になります。

つまり、私のプランはデザイナーと協働するための基礎的知識を体系的に学ぶこと。です。

52歳から別人になるのではなく、大学を熟知する人間としてのバージョンアップを目指す、という建て付けで臨んでいるのです。

真のプランと制度をどう埋め合わせるか?

本音を言えば、創業にはめちゃくちゃ必要になる技術です。

Webページも商品デザインもパッケージデザインも内製している私としては、喉から手が出るほど欲しい知識と技術、そしてコネクションなのです。

妻からは新商品開発を進めたいのに、売れるかどうかもわからないので、支出できない。学生に依頼するが、平気で締め切りを過ぎるし、なかなかうまくいかない。

だから、私に「やってくれ」と言われて、この訓練はまさしく私のためのものだと感じます。

しかし、創業には使えないことは何度もここに記しています。

そこで、最近得た考えが、二兎を追うこと。もう、50代は何者でも良い。サラリーマンであり、創業者であり、毎日noteを書く人である。

そういう結論に至ったのです。

しかし、これは社会通念上、理解されませんので、面接で堂々と述べるつもりはありません。隠すつもりもありません。このプランを塞ぐと詰むからです。

50代、そもそも正規雇用だって難しい。

しかし、雇う側としての経験からしますと、正規でなければ人材は不足しています。例えば、私のような経歴を持つ非正規枠の希望者は見たことがない。

だから、この制度に乗り、まずは非正規雇用を目指すことにしたのです。

制度上、20時間以上、31日以上の仕事に就けばOKということです。あとは定員以内に志望者が収まり、私のプランに合理性があれば、なんとか受講できるのではないか?と、想定しています。

もちろん、若い人と競合した場合には若い人に譲るつもりです。

職業訓練を考える方へ

私の場合は以上のようにプランを練りました。

単なる理屈上のこじつけではありません。半年職を離れて感じた暇を埋め合わせる日課としても訓練は有意なものになります。

30人定員なので、最大30人の友を得られる可能性もあります。

その中で50代男性は珍しい存在です。見学会の私以外の5人は全員女性、しかも30代までの方に見えました。完全に浮きますが希少性は価値となります。

この検討の中で、私は以下を自分に問いました。

  1. これまでの仕事で、この技能が役立つ課題が何度もあったか?

  2. この技能は自分の性質にマッチするか?(ジョブ・カードセミナーではバッチリマッチする。)

  3. 過去の課題とこの知識・技能を組み合わせるとどんな仕事ができるか?

  4. いつまでに、どの雇用形態で働くか?その覚悟と実現可能性はあるか?

非正規で働きつつ、空いた時間で事業を育てる。

稼ぎが足りなければUberを走らせる。

訓練修了後の来年5月からのプランです。

少し希望が湧いてきました。


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