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口から食べるって素晴らしい

今日も調子がよい。

ご飯が3食になって、ますますパワーアップ中の入所者さん。(食事形態はプリン状)

80代 女性
だいぶ耳が遠いので会話するのに大変だが、口から食べることの大切さをしみじみ思う。

元々、鼻からチューブを入れて栄養を摂っていた。
少しづつ、リハビリして今に至る。

「今は令和何年?」と言う。
「8年です」

毎日ホワイトボードで日付の確認をしているからだろうか?
令和だということが分かっている。
記憶もはっきりしてくるのだろう。
自分から話し出すのも珍しい。

出身地の地図をラミネーとして見せると、ずーーっと眺めている。長崎の東彼杵郡(ひがしそのき゚)の出身らしい。

その時々で好きな物、出来ることを提供するとすぐ吸収してものにする。

ご飯もスプーンで自分で食べれるようになった。

手首が硬かったので可動域の練習もした。
私たちは何気なく食事動作をしてうるが、スプーンを持ち口に運ぶ動作は手首、腕の可動域が重要なのだ。

最近ではトイレに行きたい!、ご飯粒!が食べたいと色々要求が出てきた。すごいなぁ。

高い声で「なんて?」と聞き返してくる声も愛らしい。炭坑節は手振りもつけて歌うのよ。

私はこの仕事が大好きだ。



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