はじめての入院日記(5〜6日目):クララが立った!?
5日目:あれ?動ける!?
手術から2日経過。
昨晩の騒動が嘘のように、すっきり爽やかに起床。
早朝からお通じ(早々に汚くてすみません)を催すが、昨日のヨロヨロ子鹿状態でトイレに行っていいのかナースコールで相談してみる(危ないと言われると思って)。
予想に反し「ぜんぜん行ってもらっていいですよ」との返答。
そろりそろりベットから起き上がると…あれ?昨日より右足が普通に動く?
その流れで着替えも1人でできた。急な覚醒感。昨日の看護師さんの励ましが効いたのか。
この日は週末で主治医の先生たちは休み、せっかくの「クララが立った」感をリアルタイムで共有できず残念。
食事はまだジュース。りんご、桃、はちみつレモンなど一通りの種類を制覇した気がする。
この日から、同時期に入院した仲間たちが徐々に退院していく。退院の際は10時までに片付けて出て行かないといけないらしい。みんな「チェックアウト」と呼んでいた。
仲良くなった仲間たちでLINEを交換。ある人は久しぶりのシャバで鰻を食べたらしい。いいなぁ鰻、私も真似をしようと帰り道にある鰻屋を調べる。
夜は、翌日退院の同室の先輩と夜風に吹かれながら話し込む。
6日目:洗面台に頭を突っ込む
朝、部屋の洗面台で顔を洗ってるついでに「このまま頭もいけちゃうのでは?」とワイルドな自分がささやく。
廊下に誰もいないことを確認し、頭を突っ込み洗髪強行。屈む姿勢が続くとさすがにしんどかったが意外とできた。人並みの髪に戻れて満足。
今日は同室の先輩が退院へ。4人部屋が束の間1人になった。
退院した先人たちからの引き継ぎ?ふりかけや、ティッシュペーパーやら物が増えてきたので、ベッド周りを片付け始める。(といっても不要なものをスーツケースや引き出しに隠すだけ)
多目的ルームをフラフラしてたら、術後30分おきにお世話になった看護師さんに遭遇。
「え!もうこんなに歩けるんですか!?」と二度見され、その節はお世話になりました…とゴニョゴニョしてると、今日は背中の麻酔チューブを抜く日らしい。
週末担当の麻酔科の先生が私の背中を見て、「え?もうほとんど外れてますよ」と言う。
…え?効いてなかったってこと…!?プラシーボ効果…?とにかくひとつ卒業できた。
背中が外れたらシャワー解禁だが、お腹のドレーンが取れるまでお預けとした。
