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実験ノート:Claude Sonnet 4探訪、スライド校閲能力

Claude Sonnet 4/Opus 4が登場し、ClaudeのデフォルトがSonnet 4に変わった。

いつも、社会人向け講義のスライド(marpで記述)を、Sonnet 3.7に校閲させて、使っていたが、これがSonnet 4でどうなるだろうという話。


プロンプト

プロンプトは極めてシンプル、なので、モデルの能力や素性に出力が大きく左右されてしまうというのは、前提としてはあるが。

以下のスライドにおける、内容の間違えなどを指摘してほしい、誤字脱字もチェックして。日本語で回答お願い。

共通プロンプト

Sonnet 3.7の回答(一部)

まずは内容の誤り。

回答(部分)

誤字脱字、

回答(一部)

うむ、なれた校閲結果だ。ところどころ、誤指摘があるのも、通常運転、ご愛敬。

Sonnet 4の回答(一部)

回答(一部)

いや、全然違う感じがする。なんか指摘が表面的な感じがする。しかし、誤字を見つける数はSonnet4の方が勝っている。誤指摘は少ない感じ。

参考:Gemini 2.5 Flash

同じ入力を与えてみた、以下は一部抜粋

回答(一部)

いやーすごいな、Gemini、ダントツだ。かなり読みこんでいることがわかるし、修正提案もしてくれている。圧勝だよ。

参考:Grok3

出力(一部)

ちゃんと提案があってよい。

考察

慣れという点からSonnet 3.7がもっとも、しっくりくる。もちろんGemini 2.5 Flashの読みこみの深さ、指摘の適切さにはかなわないが、ぱっと理解し修正するという、喫茶店作業スタイルだと、Sonnet3.7がいいかな。

Sonnet 4、速度を重視してるためか、表面的な指摘にとどまるが、誤字などの把握は3.7より優れている、間違えも少ない。深く考えるモードでも後でやってみたが、それほど変わらなかった。推測であるが、より具体的な校閲指示を与える必要があるのだと思う。

追記:Sonnet4向けのプロンプトを作ってもらった

Gemini 2.5 flashの出力を参考にして、これを出力するようなプロンプトをSonnet4に作ってもらった。結果は。

学術資料の包括的校閲プロンプト
以下の学術資料を詳細に校閲し、セクション別に問題点を整理して報告してください。

校閲観点
1. 数式・理論的正確性数式の記法、係数、定義域の妥当性
定理・公式の正確な引用と適用
数値計算例の検証
単位系や次元の整合性

2. 専門用語・概念用語の定義と使用法の一貫性
略語・記号の初出時説明
分野固有の概念説明の適切性
英語専門用語の表記統一

3. 言語・表記誤字・脱字・変換ミス
文法・語法の正確性
表記ゆれ(ひらがな/カタカナ、送り仮名等)
句読点・記号の使用法

4. 構成・論理性論理展開の一貫性
図表と本文の対応
参考文献の適切性
章節構成の妥当性

5. 技術的詳細コード例の動作確認
アルゴリズムの実装可能性
手法の実用性・現実性

報告形式
各問題点について以下の形式で報告:
セクション名「具体的箇所」:問題の種類: [数式エラー/用語不統一/誤字等]
現在の記述: "原文引用"
問題点: 具体的な問題の説明
修正提案: "修正後の文章"
重要度: [高/中/低] - 学術的正確性への影響度

特別注意事項分野特有の慣例や表記法を考慮
読者レベル(学部生/大学院生/専門家)に応じた適切性
国際的な標準や最新の研究動向との整合性

対象資料: [ここに校閲対象の資料を添付]
この観点で包括的に校閲し、優先順位をつけて報告してください。

生成されたプロンプト

さてその結果は、、

回答(一部)

いや、やっぱ違うな、「Sonnet 3.7+Sonnet4の誤字の指摘-誤指摘」ならいいのに。。Gemini 2.5 Flash偉すぎ。

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