【巡礼旅】山岳信仰巡礼③
2026.6.12〜6.14
三日目
野沢温泉を出発し、新潟へ向けて北上。日本海沿いを走りながら、越後・越中・加賀の一宮を巡る一日となった。
巡礼もいよいよ最終日。今回の旅を締めくくる一日でもある。
居多神社
まずは越後国一宮・居多神社へ。
出雲の国譲りを経て、この地へと続く歴史の流れに思いを馳せた。日本海側へと信仰が受け継がれてきたことを感じる参拝となった。


射水神社
続いて越中国一宮・射水神社。
もともとは二上山の山麓に鎮座していたが、現在は高岡城跡の本丸に遷座している。城跡の静かな緑に包まれた境内に立ちながら、山から城へと受け継がれてきた長い歴史に思いを馳せた。


高瀬神社
さらに越中国一宮・高瀬神社へ。
神社の周辺には田園風景が広がり、どこか日本の原風景を思わせる景色が印象的だった。広々とした平野に鎮座する姿からは、この地を古くから見守ってきた風格を感じた。



白山比咩神社
そして、今回の巡礼を締めくくる白山比咩神社へ。
今回の最終日で最も心に残ったのは、加賀国一宮・白山比咩神社だった。三峯、日光と続いてきた山岳信仰の流れを、ここ白山で締めくくることができたように感じた。
参道には滝が流れ、山から湧き出る水の清らかさが境内全体に満ちていた。その空気は、白山信仰の奥深さを静かに感じさせてくれた。
山そのものを敬い、自然とともに祈りを重ねてきた人々の歴史が、今もこの場所には静かに息づいているように思えた。





三峯、日光、白山――。
今回の巡礼を振り返ると、多くの歴史と自然、そして各地で受け継がれてきた祈りに触れる三日間となった。
今回の巡礼ルート
6月11の夜、大阪を出発。
今回の巡礼は、総走行距離約1,600㎞。鬼怒川温泉と野沢温泉を宿泊地としながら、各地の神社を巡る旅となった。振り返ってみると、結果として三峯、日光、白山という、日本を代表する山岳信仰の地を辿る巡礼になっていた。

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