アラフィフゲイの自己探求 | 笑ってはいけない
あなたは眠っている時にどんな夢をみますか?
昨晩のこと。
白い羽根でできた冠をトレードマークにした昔のアイドルが、歳をとって亡くなった。
その葬儀が行われている会場前に私は居て、アイドルのファン達が喪服にその冠を被って号泣している。
そのあまりにもシュールな光景に、ファンでもない私は不謹慎にも笑いがこみ上げてきた。
そこに昔から笑いのツボが同じ友人が現れる。その友人とは昔、緊張の走った空間でおかしなコトを見つけるタイミングがいつも同じ。私の“不謹慎友達”だった。「いつか共通の知人の葬儀があっても、絶対に同じタイミングで参列しないようにしよう」と約束し合っていた、いわば笑いの時限爆弾のような存在だ。
そんな不謹慎友達と、夢の中のそんな場所で目が合う。
向こうは顔を真っ赤にして、笑いを堪えながらこちらをチラ見してくる。
私は瞬時に、“なんでお前がここに!”と思い、そいつを見て噴き出す寸前――。
堪えきれなくなった私は、ハンカチで顔を覆い、空を見上げて声をあげながら泣き喚くふりをして大爆笑。
その後も笑いが収まらず、手で口を押えながら必死に笑いを堪える。
腹が痛い…
息が吸えない…
体感15分くらいだっただろうか…
起きた私は、ベッドの上で腹を丸めて、手で口を押えながら肩で呼吸をしていた。
目覚めてもなお腹筋が痛い、初秋の真夜中に見た夢でした。
