有料noteのテーマ、書く前にどう選ぶ?悩みと競合を調べて1案に絞る方法
「売れそうなテーマを10個出して」とAIに頼む。
どれも、それらしく見える。
ところが検索してみると、似た記事はすでにある。テンプレート付き。具体例付き。価格も500円。
そこで、もっと珍しいテーマを探す。
今度は、それを欲しい人がいるのか分からなくなる。
このまま書き始めるのも怖い。でも、調べ続けても決まらない。
案のメモだけが増え、本文は一行も進んでいない。
こういうとき、必要なのはさらに新しい案でしょうか。
それとも、今ある候補を比べるための材料でしょうか。
この記事では、読者の困りごと、すでに読める記事、自分が見せられるものを並べて、書く案を一つ選びます。
完成させるのは、タイトルの候補一覧ではありません。「誰に何を渡す記事か」と、その案を選んだ理由が残る企画メモです。
「テンプレート付き」だけでは決められなかった
今回、有料noteの販売を扱う記事を企画するとき、最初に「売れない記事の次の修正を一つ決める」という案を考えました。
判断するための表と記入例を付ければ、具体的な商品になると考えたからです。
ところが、似た商品を調べると、修正する場所を選ぶシートや、判断を保留する場合まで扱う案内がありました。
「一つずつ直す」「シートを使う」という説明だけで、自分の記事の違いを伝えるのは難しそうでした。
そこで、表を付けることより、その表で何をするかを詰め直しました。
元の原稿を見て、どこを不足と考え、どう書き直し、その後に何を記録するかまで見せる。
調べた結果、テーマを捨てたわけではありません。
そのまま書くには弱かった部分が見え、記事に必要な中身が変わりました。
調査は、書けない理由を集める作業ではない
似た記事があると、「もう遅い」と思いやすい。
でも、似た記事があることと、自分が書く意味がないことは同じではありません。
初心者向けに全体を説明する記事と、公開済みの原稿を直す記事では、読者の状態が違います。
考え方を知りたい人と、実物を見ながら作業したい人でも、必要なものは違います。
反対に、似た記事が見つからないからといって、売れるとも決められません。
検索する言葉が違うだけかもしれませんし、お金を払ってまで解決したい人が少ない可能性もあります。
調査では、競合の多さを数える前に「誰の、どの作業を扱っているか」を見ます。
無料で一つ、候補を点検してみる
今書きたいテーマを一つ選び、似た内容の無料記事を探してください。
読んだ後、次の一行を書きます。
この無料記事を使うと、読者はどこまでできるか。
「有益だった」で止めず、「読者の悩みを一行で書ける」「タイトルの案を出せる」のように書きます。
次に、自分の記事で渡したいものを書きます。
同じ作業、同じ説明しか出てこなければ、書き始める前に中身を考える余地があります。
反対に、「候補は出せるが、選ぶ理由が分からない」と気づいたなら、選び方を調べる入口になります。
この先で、一案に絞るところまで進めます
有料部分では、今回実際に検討した3候補を使い、案をまとめる、範囲を変える、残す、という判断をたどります。
読者本人の投稿と販売者の説明を分けるメモ、似た商品との比較、調査を終える条件、記入済みの企画書まで載せています。
用意するのは、記事候補か自分の経験メモと、検索できる環境です。
500円の実践編で、案を増やす段階から、何を書くか決める段階へ進みます。
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