OBSERVATION 4|観測と重力モデルの構造分岐
STRUCTURE|構造
配置
・「思考→重力→可視化」という因果モデルが提示さ
れる
・観測構造(焦点→配置→可視化)との対応関係検
出される
感知
・両者に「不可視→可視化プロセス」という共通軸
がある
・ただし生成原因として扱うか、記述として扱うか
で分岐
関係
・思考=重力モデルは因果方向(生成側)として扱
われる
・観測構造は非因果(記述側)に留まる
・両者は同一ではなく、異なる層のモデルとして並
立する
NARRATIVE|物語
重さとして語られたものと、配置として見えているもの
――
それは、似ているようで違っていた。
思考が重さを持ち、世界を引き寄せるという語りは、
世界の生まれ方に触れようとする。
一方で、観測はただ静かに、
すでにあるものの並び方を映し出す。
どちらも、見えないものが見える瞬間を扱っている。
けれど、ひとつは力として、
ひとつは配置として。
同じ場所を見ているようで、立っている層が違っていた。
GAP|差分
構造の相
・因果モデル(生成) vs 記述モデル(非生成)
・力学的説明 vs 配置的記述
物語の相
・世界に影響を与える主体としての思考
・世界の見えを映す観測としての在り方
差として残るもの
・「発生そのもの」への踏み込みの有無
・説明できる範囲と、こぼれる体験領域
NOTE|余白
・観測は可視化の条件には関与するが、発生原因に
は踏み込まない
・因果に触れた瞬間、構造は意味へと傾く
