「それ、言いたかった」を拾うシリーズ①: I thought as much. 「やっぱりね」
イラスト:nagさん
トルコ在住の英語コーチMihoです。
「やっぱりそうだった」「そうだと思ったよ」
——そんな時、英語でパッと言えたらいいですよね。
英語の「それ、言いたかった」を拾うシリーズ。
記念すべき第1回は、
「I thought as much.(やっぱりね)」
難しく考えないで大丈夫。
「へえ、そうなんだ」の感覚で、ぜひ読んでみてください。
この言い回しの説明
意味: 「やっぱりね」「そうだと思った」
ニュアンス: 以前から感じていたこと、予想していたことが、確信や証拠によって裏付けられた時に使います。単なる「知ってた」というより、「(前から感じていた通り)やっぱりそうだったか」という、ある種の納得や確認の気持ちが込められています。
「as much」は「そのように」「それと同じ程度に」という意味で、前から思っていた内容(=そう)を指します。
カジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスシーンなどでも使用可能です。
主に過去の時点での予想について話すため、動詞は「think」の過去形「thought」を使います。
「I thought as much.」——映画やドラマで一度は耳にしたことがあるかもしれません☟
💭会話例
【シチュエーション1: 体調不良を心配していた友人へ】
A: I'm sorry I couldn't come to your party last night. I had a terrible headache.
(昨夜、パーティーに行けなくてごめんね。ひどい頭痛がしてて。)
B: Oh, don't worry about it. I thought as much. You didn't look very well when I saw you yesterday.(ああ、気にしないで。そうだと思ったよ。昨日会った時、あまり元気がなさそうだったから。)
【シチュエーション2: 仕事でのミスが発覚した時】
A: We've found the error in the report. It was a miscalculation in the initial data.(報告書の間違いが見つかりました。初期データの計算ミスでした。)
B: I thought as much. The numbers in the first section seemed off.
(そうだろうと思いました。最初のセクションの数値が変に見えました。)
【シチュエーション3: 浮気の疑惑が真実だった時(ドラマチックな例)】
A: I have to be honest with you. I've been seeing someone else.
(正直に話さなきゃ。別の人とつきあっているんだ。)
B: I thought as much... I saw the messages on your phone.
(やっぱり… あなたの携帯のメッセージを見たのよ。)
同じ意味の他の言い方
「I thought as much.」と似たニュアンスで、ほかにも様々な言い方があります。
① I knew it!(わかってたよ! / やっぱり!)
よりカジュアルで、感情の高ぶりが強調されます。「I thought as much.」が静かな納得なら、「I knew it!」は大声で言ってみる感じです。
② That confirms my suspicions.(それが私の疑念を裏付けました)
少しフォーマルな響きです。ビジネスや真剣な状況で、以前から「嫌疑」や「疑念」を抱いていたことを伝える時に使います。
③ It's as I expected.(予想通りです)
非常にストレートで事実を伝える表現です。感情よりも客観的な事実として「予想が当たった」と述べます。
④ No surprise there.(驚きませんね / 当然です)
直訳は「そこに驚きはない」。当然の結果であり、全く驚いていないという、少し諦めや冷めたニュアンスを含むこともあります。
⑤ I figured.(そうだろうと思ってた)
「think」よりも「figure(推測する、考える)」を使った、とてもカジュアルで口語的な表現です。友達同士の会話で非常によく使われます。
ここまで読んでくださった方に質問です。
「これって英語でなんていうの?」と思うフレーズ、
あなたの中にありますか?
よかったらコメントで教えてください。
次回も「それ、言いたかった」を拾いにきます。
読んでくれてありがとうございます。🦋
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