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数年ぶりに副業を再開したら、契約から請求までが想像以上に大変だった話

はじめに:副業デザイナー、契約から請求まで。初案件の正直レポート

こんにちは、アラフォー・フルリモート女子・東北在住のMiiです。

今日は、副業デザイナーとして受けた業務委託案件について、応募から契約、納品、そして請求書を送るところまでの流れを、数字と本音でぜんぶ書いていきます。

実は業務委託自体は今回が初めてではなく、3年ほど前、今の会社に転職する前に一度経験しています。継続案件をいただけていたのですが、マンネリ化して時間を取られるのがきつくなってしまったのと、ちょうど転職してお給料も増え、プライベートの時間を優先したくなったのとで、副業をお休みしていました。

「契約の流れってどうだったっけ?」「稼働したらすぐお金になるの?」というところ、数年ぶりに動き出す前の自分が一番あやふやだったことです。
それから、稼働してみて分かった「本業と副業のギャップ」についても正直に書きます。
同じように副業を考えている方、久しぶりに再開する方の参考になれば嬉しいです。

▼これまでの副業シリーズ



応募68件、やりとり率9.7%からの受注

クラウドワークスでの応募を始めてから、これまでの累計は68件(デザイン44件・ライティング24件)です。

正直、数だけ見るとちょっと引くかもしれません。
でもここが現実で、返信が来て「やりとり中」になった案件は全体の9.7%。デザインだけで見ると2.4%、ライティングだと22.7%でした。

デザインの方が単価は高いけど、返信率はライティングよりずっと低い。数を打たないと反応がもらえない、というのが正直な実感です。

そんな中、クラウドワークスにて、直接スカウトDMが届きました。
案件増加に伴う業務委託Webデザイナー募集で、コーポレートサイト・LP・楽天市場商品ページなどの制作案件でした。

応募して待つだけだった中でのスカウト。
「向こうから声をかけてもらえることもあるんだ」と、素直に嬉しかったです。

3年前と比べて、「怪しい案件が明らかに増えたな」という印象も正直ありました。
単価が不自然に低い、本人確認が済んでいない、発注ルールが未設定——そういう案件が目につくようになった気がします
。だからこそ、数を打っても本当にまともな案件にはなかなか引っかからない。実際に仕事に繋がったのは、このスカウトDMをくれた会社だけでした。
副業は、思った以上に茨の道でした……。


契約から納品、請求までの流れ

スカウトDMを受けてから面談を経て、6月初旬に正式オファーをいただき、skillsheet・ヒアリングシート・機密保持契約書・業務委託基本契約書一式が届きました。
時間制業務は千円台後半〜という条件で(研修期間中は少し低めの設定)、住所と名前を伝えると電子契約書が発行される流れです。
数年ぶりの業務委託契約は、こうして成立しました。

7月初旬に初案件がスタート。
PC版のデザインを作成し、SP(スマホ)版も作成する流れでした。

7月末に請求書を発行し、送付。
稼働時間14.5Hで、請求額は2万円台前半(税込)でした。
自分で請求書を作って送る流れも、久しぶりに手を動かしてみて改めて実感した実務でした。


数字で見る初案件

ここまでの流れを数字でまとめます。

稼働と単価

稼働時間14.5H。
時給は研修期間中ということもあり千円台前半、請求額は2万円台前半(税込)でした。

7月の副業収入

Amazonアフィリ1,182円、デザイン受注分(2万円台前半・請求書送付済み)で、合計2万円台後半。
クラウドワークスの手数料が引かれるので、実際の入金額はこれより少なくなる予定です。

数字にすると、まだまだこれからという規模です。
でも「応募して、契約して、納品して、請求書を送る」という一連の流れを一度自分の手でやり切れたことは、金額以上に大きな一歩でした。


気づいたギャップ:「考えるデザイナー」の本業と「作業者扱い」の副業

今回の案件を通して、一番強く感じたのはここです。

本業の事業会社では、裁量を持ってデザインを考える立場にいます。
なぜこの配色にするのか、なぜこの導線にするのか、というところから任されていて、提案する側です。

でも副業のクライアントワークでは、指示を後出しで小出しにされる「作業者」として扱われる場面が何度もありました。
稼働時間を伝えているのに都度確認される、写真の入れ替えが後から追加される、既存ページに流用できそうなパーツまで新規デザイン扱いで依頼される。
こちらから提案する余地がほとんどないまま、来た指示をこなす立場になっていました。

正直、コーディングもできるからこそ「これくらい自分で直した方が早いのに」「パーツだから、作成する必要ないのでは?」と思ってしまう瞬間も何度もありました。
でもそれは契約の範囲を超える話で、線を引くのも自分の役目なんだと気づきました。

もう一つ、ツールの面でも変化を感じました。
今年に入ってからAIがかなり優秀になり、本業ではワイヤーフレーム・デザイン・コーディングを分けずに進めるようになっています。
ワイヤーフレームは作らず、叩き台としてそのままコーディングしたものを見せる。
調整箇所はそのままコードで直すか、Figma上でデザインを出してコーディングする、という手順です。

なので今回、PhotoshopでPC・SPのデザインをしっかり作り込むのは、とても久しぶりに感じました。
昨年まではFigmaでワイヤーフレームもデザイン案も作っていたのに、本当に仕事の仕方が変わったなと実感しました。
正直、PhotoshopでのWebデザインはストレスがすごくて、「せめてFigmaでやらせて〜!」と何度も思いました。次回はその提案もしてみたいです。

副業・フリーランスをやっている人にとっては「あるある」な話だと思います。
同じようにモヤッとしたことがある方、一人じゃないですよ、と伝えたいです。


おわりに:次の一歩

契約から請求まで、数年ぶりづくしの2ヶ月でした。
数字はまだ小さいけれど、「一人で応募して、契約して、納品して、請求書を送る」というところまでできたのは、今後の自信になりました。

3年前にも感じたことですが、副業は「時間が取られるのがしんどい」「締め切りに追われるのがしんどい」というのは正直なところです。
この辺りを乗り越えられるか、楽しんでできるか、は続けていく上で大きいなぁと感じました。

次回の案件では、稼働時間の伝え方や指示の受け取り方も、今回の経験を踏まえて少し変えていこうと思っています。
別のツールを使うことは、絶対に提案したい……!

同じように副業を始めたばかりの方、久しぶりに再開する方の参考になれば嬉しいです。
みなさまも!頑張っていきましょう!

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