【28卒就活】 SPI完全攻略 | Webテスト突破法
SPIは、国内の採用選考で最も広く使われている適性検査です。
年間約16,300社、延べ249万人(2025年3月期実績)が受験しており、導入社数・受験者数ともに国内の適性検査では圧倒的なトップシェアを握っています。
つまり、就活で業界を広く見るなら、SPI対策は避けて通れません。
外銀・戦コンを本命とする就活生にとっても、併願先の多くでSPIが課されるため、早い段階で仕上げておく価値があります。
一方、一度仕上げれば複数社に提出できる対策コスパの最も高いWebテストでもあります。
外銀・戦コン就活において、SPIが課されるのはGoldman Sachsですが、SPIはこの1社だけでなく、国内企業を含む多くの企業が採用している最もスタンダードなWebテストです。今回はそのSPIについて、仕組みから突破戦略まで徹底的に解説します。
本記事を完全に理解して実践すれば確実に高得点SPIが完成します。
1. SPIの仕組み
1.1 受験科目
SPIは「能力検査」と「性格検査」で構成されます。能力検査はさらに以下の4科目に分かれます。
基礎能力(言語):語彙、二語の関係、長文読解など
基礎能力(非言語、いわゆる計数):推論、確率、表の読み取り、損益算など
英語:語彙、文法、長文読解
構造的把握能力:文章や数式の論理構造を分類する問題
ただし、全科目を出題するか、一部科目のみにするかは企業ごとに異なります。多くの企業は「言語・非言語・性格」のみですが、Goldman Sachsのように英語を含める企業、Houlihan Lokeyのように全科目を課す企業もあります。受験前に必ず出題科目を確認しましょう。
1.2 受験方法
①受験場所
SPIには以下の2つの受験方式があります。
WEBテスティング(自宅受験):自宅PCからオンラインで受験
テストセンター(対面受験):リクルート指定の会場またはオンラインテストセンターで受験
外銀・戦コン就活では、基本的にテストセンター受験が主流です。理由は後述する「結果の使い回し」がテストセンターでしか使えないためです。
②結果の持ち越し制度
テストセンターのSPIには、「前回の結果を科目ごとに持ち越せる」という極めて重要な仕様があります。ポイントは以下の通りです。
持ち越せるのは直前の受験結果のみ。前々回以前の結果を選ぶことはできない
科目ごと(言語、非言語、英語、構造把握、性格)に「前回結果を使う」か「再受験する」かを個別に選べる
持ち越し自体は何度でも繰り返せる
この仕様こそが、後述するSPI攻略の肝になります。
③申し込み方法
企業の選考から案内されるSPI申込URLにアクセスし、Webから受験スロット(オンラインまたは対面)を予約します。テストセンター会場は全国主要都市にあり、オンラインテストセンターであれば自宅で監督官のもと受験が可能です。
1.3 評価方法
①能力検査
SPIの能力検査は素点ではなく偏差値で評価されます。そして、その偏差値をもとに1〜7の「段階」に変換され、企業にはこの段階値が報告されます。
変換の仕組みとしては、偏差値の10の位が段階に対応すると覚えておけば十分です。
偏差値 53.5 → 段階 5
偏差値 67.4 → 段階 6
偏差値 72.0 → 段階 7
外銀・戦コンが要求する水準は段階6以上、理想的には段階7です。段階6は上位約11.5%、段階7は上位約2.3%の受験者しか到達できないレベルで、Goldman Sachsのような最難関企業を突破するためには、基礎能力(言語・非言語)・英語のいずれも段階6〜7を揃える必要があります。
②性格検査
性格検査では、受験者の職務適応性・組織適応性・性格特徴が多角的に評価されます。後述する「企業に渡るSPI受験結果」で詳しく解説しますが、能力検査のような明確な合否ラインは存在せず、企業が求める人物像との適合性を見る参考情報として使われます。
2. SPIの完全突破方法
SPIを戦略的に攻略するポイントは以下の2ステップに集約されます。
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