なぜ本音が分からなくなるのか
前回の記事↓の中で、上手く喋れない人は時に考えすぎて、自分の本音が分からなくなるということについて書いたんだけど…
本音が分からなくなるのは、〝思考が強い〟から。
そもそも、何で思考が強くなるのか。
感覚が鋭いと、一度に色んなモノ(相手の表情や状態、その場の雰囲気、自分が感じていること等)を受け取って、膨大な情報処理に追われる。
その情報を自分の中で噛み砕いて言語化するには、〝考える〟という手段を使うしかないんだよね。
そのなかで、周りのことはすごく考えられるのに、〝自分が感じていること〟をそのまま受け止めることが、とっても苦手。
〝感じていること〟をそのまま受け止めると、傷つきすぎて耐えられないから。
だから、その自分の感覚(直感)を無かったことにして、思考が強く働く。
無かったことにしている自覚は全くなくて、それが自分を守るための手段として、物心ついた頃には習慣化されている。
この、〝周りを優先する〟という状態が習慣化されるのは、幼少期に自分が置かれていた環境に大きく左右されるもの。
親の顔色を常にうかがわないといけない事情があったとか、きょうだいと比べられて我慢を強いられたとか、いじめに遭ったとか…
理由は人によって本当に様々。
私の場合は家庭環境もあったけど、一番は〝口唇口蓋裂〟という生まれつきの病気のために、言葉が上手く発音できなかったこと。
そのことでからかわれて、言葉を発すること自体が怖くなった。
しんどいこともたくさんあったけど、悪いことばっかじゃないんだよと、当時の私や同じことで悩んでいる方に伝えたい♡
