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【Dbd】女性キラー専って、どうして少ないんだろう?~私が感じたキラーの大変さと重圧について~


はじめに

みなさん、こんにちは!みけおじです。

Dead by Daylightをプレイしてはや2年、女性の※キラー専として30以上の企画や大会に出場してきました。今では、その経験を生かしてWCO ~Wesker Cup Operations~という非公式大会運営の主催も務めています。
(※ここでのキラー専はキラーのプレイの割合が高いプレイヤーのことを指しています)

今日のテーマは、ズバリ!【女性のキラー専について】

「なぜ女性のキラー専って少ないんだろう?」

これは私がDbDをプレイする中でずーっと感じてきた疑問なんです。

例えばDead by daylightでは非公式の女性大会がいくつも存在します。

参加者自体は多く、毎回とても盛り上がりを見せるんですが、そういった大会で共通して起こる「ある課題」があるんです。

それは、「女性のキラー担当」がなかなか見つからないこと。

これは私自身も経験したのですが、女性のキラーはその数の少なさから、その大会の半年前から人材の獲得戦が始まるんです。

半年前からですよ!?

私のような中堅キラー専にも、同時に5件ほどオファーがあったこともあります。それほど需要がひっ迫しているんです。

それでも毎回キラーが見つからずに、あえなく参加を見送るチームも少なくありません。

今回のテーマは、研究でも論文でもなく、あくまで私個人の経験からくる、主観たっぷりの考察なので、その点はご理解くださいね。

もしかしたら少しデリケートに感じる方もいるかもしれません。

だからこそ、私自身の経験に基づいた推測ではありますが、できる限り公平な視点と、具体的な根拠を交えながらお話しできればと思っています。


理由①:そもそも女性のプレイヤーの割合が少ないから

まず、大前提として、DbDをプレイする女性の母数が少ない、というのがあるんじゃないかなと思います。

Dead by Daylightが具体的なプレイヤーの男女比データを公表しているわけではないんですが、参考になるデータはあります。

例えば、2022年に株式会社ゲームエイジ総研が行った『Dead by Daylight Mobile』に関するリサーチによると、モバイル版のユーザーは男性が65.5%、女性が34.5%と、男女比がおよそ6:4だったそうです。

もちろんこれはモバイル版のデータですが、PCや家庭用ゲーム機版でも似たような傾向があると考えてもおかしくないですよね。

ゲーム全体として女性プレイヤーの割合が少ないとなると、その中で「キラー専門でやるぞ!」という方が相対的に少なくなるのは、自然な流れなのかな、と私は感じています。

(ゲームエイジ総研データより画像引用)

理由②:キラーって意外と心理的負担があるから

次に考えられるのは、キラーというロールが持つ、特有の心理的な負担です。これは男女共通だとは思いますが、キラーはサバイバーとはまた違った大変さがあるんですよ。

「攻撃する側」であることへの向き合い方

キラーは、サバイバーを追い詰めてフックに吊るす、という、ある意味「攻撃的」な行動をしますよね。

そして、4人のサバイバーを相手に戦略を立て、試合に勝つという「競争的」な側面もすごく強い。

こういった特性が、「よし、キラーをメインでやってみよう!」というモチベーションに、少なからず影響している可能性はあるのかなと思います。

一人で抱える「孤立感」と「責任感」

キラーは、基本的には一人でサバイバー4人を相手にする「孤高の存在」。

サバイバーがお互いに助け合ったり協力したりする中で、キラーは常に一人で状況を判断して、どう動くかを決めて、それを実行しなきゃいけない。

この「常に一人で背負う」っていう責任感や孤立感が、精神的なプレッシャーになることがあるんです。

特に大会場面では、一人の責任感がとても大きい。
しかもぶっつけ本番というプレッシャーもある。

もし失敗しちゃったら、その責任が全部自分に降りかかってくるような感覚って、サバイバー側の「みんなで乗り越えよう!」っていう感覚とは大きく違いますよね。

これが、キラーを続ける上での負担になっているケースもあるのかな、と時々感じています。(これは緊張しいの私だけかも!)


理由③:オンラインコミュニティにおける特有の「重圧」

そして、オンラインゲームのコミュニティならではの「重圧」も、女性のキラー専が少ない理由に限らず、コミュニティの全体として無視できない点と感じています。

コミュニティからの「謎の指示」や「心ない言葉」

特に配信をしていると痛感するんですが、キラーとしてプレイしていると、マッチ中のチャットや試合後のメッセージ、SNS等で、サバイバーから色々な反応が来ることがよくあります。

この点も男女問わずよく聞く話かなと思います。

キラーがサバイバーをダウンさせたり、試合に勝ったりした時に、過度に煽られたり、心ない言葉を投げかけられたりする場面も残念ながら少なくありません。

さらに、女性の配信者の知り合いからもよく聞くのが、キラーを配信で練習していると「謎の指示おじさん」が出てきたり、「自慢おじさん」が出てくること。

「こうした方がいい」「ああしろ」「俺だったらこうする」

といった一方的なコメントが飛んできたりすることも。

私も過去にいくつも経験があります。
かなりぼかしますが、ちょっとだけ紹介すると例えばこんな感じでしょうか。

・「あの試合見てたけど、俺だったらこうするね。まず○○を追って…こうしてああして、○○だったからダメなんだよ(アドバイス&説教)」←頼んでない
・「世界ランカー◯位なんだよ。昨日も全滅させたんだよ。どうすごいでしょ(要約)」←聞いてない
・「俺がこのキラーを使うときの信条は○○で、立ち回りは×××で、△△△したら勝てるんだよ(要約)」←聞いてないし、話長い

もちろん、これらは悪意ではないとはわかっています。

一方で配信を行っている本人が望まない指示や高圧的なコメントによって、気持ち的にしんどくなってしまう面もあるのではないか、と感じています。

これらは配信者さんによっては、ルールをしっかり設けていることがほとんどです。アドバイスや説教は求められたら、が無難!!ですよ!!

女性プレイヤーが直面するハラスメントのリスク

残念ながら、オンラインゲームのコミュニティでは、女性プレイヤーが性別を理由とした不適切な発言やハラスメントのターゲットになるリスクが、現状として男性プレイヤーよりも高い傾向にあると考えています。
(もちろん個人によっていろんな意見はあると思います!)

これはDbDに限った話ではなく、広くオンラインゲーム全体で指摘されている課題です。

例えば、国際NGOであるプラン・インターナショナルのユースグループが2021年に実施した『オンライン・ハラスメントの被害の男女差』に関する調査では、米国に住む18歳〜24歳を対象としたオンラインハラスメントの実態が報告されています。

この調査結果からは、オンラインで様々な形のハラスメントに遭遇する頻度が高いことが示唆されています。(こちらの調査は若年層が対象ではあります)

『オンライン・ハラスメントの被害の男女差』p5より画像引用

また、調査会社Bryterが英国と米国の約1000人の女性ゲーマーを対象に行った調査でも、およそ65%、3分の2にあたる女性が、オンライン上で男性からの嫌がらせを受けた経験があると回答しています。(日本語ニュースはこちら

私自身も攻撃的ではないのですが、性別に関するものなら、過去にはこんなことがありましたね。(今となっては笑い話ですがね)

・「女性なのにこのキラー使うなんて珍しいね」←使ったっていいじゃない!!
・「クソ女!ふざけんな!」←マッチ後のコメント
・「キラー教えてあげるよ!二人だけで霧の森をデートしたい♡(要約)」←帰れ

キラーという役割は、相手を追い詰める性質上、そうした攻撃的な言動を受けやすい側面も持ち合わせています。

ゲームプレイそのもののプレッシャーに加えて、こういった性別に基づく不快な言動に晒される可能性が、純粋に精神的なストレスを増大させ、

「キラーを続けていくの、ちょっとしんどいな…」

と感じさせてしまう一因になっているのかもしれない、と私は感じています。


さいごに

いかがでしたか?

今回は、DbDの女性キラー専が少ない理由について、私自身の経験と客観的なデータも交えながら考察してみました。

ゲーム全体のプレイヤーの男女比、キラーロール特有の心理的な負担、そしてオンラインコミュニティに潜む特有の「重圧」

個人的には、これらの要因が複合的に絡み合い、今の状況を生み出しているのではないかと感じています。

このテーマは非常にデリケートな側面も持ち合わせているため、私個人の主観が多分に含まれていることはご理解いただけると幸いです。

皆さんのご意見や「こんな理由もあるんじゃない?」といった気づきがあれば、ぜひコメントやリプライで教えていただけると嬉しいです。

私としては、性別に関係なく、もっと多くの人がDead by Daylightを楽しめるようなコミュニティになってほしいと心から願っています。

みんなでDbDを盛り上げていきたいですね!


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