【ご報告】「指輪なら自分で買うけど?」と言ってた私が結婚しました
私が一番びっくりしてますが、
この度、結婚しました。
これまで私の人生観や恋愛観なども発信してきたので、みなさんにご報告です!
今でも
ケッコン…!
私が…!
という感じ。
「指輪が欲しいだけなら自分で買うけど?」と言っていた私が、です笑
30代女性の結婚観とか気になって調べたりしてたので、今回は私が、30代女性の一人としてこの社会で生きるうえで考えていることを残しておきたいと思います。
◆結婚しなくても幸せになれる社会で、結婚する気なんてサラサラなかった
どうも、妻です。(うるさい)
今年で34歳の私は、「結婚って概念がそもそも時代に合ってなくない?」って本気で思ってました。
結婚しなくても幸せになれる時代。
一人でも完結できる時代。
今住んでるニュージーランドは、結婚しても苗字を変える必要がないし、結婚しなくても家族と同等の権利が与えられます。
結婚しなくても家族になれるんです。
だから、なおさら、『結婚』というもの自体に、何の意味があるんだろう?と考えるようになりました。
約10年前に移住するまでは、当たり前のように「28歳までに結婚して、子どもは3人欲しいかな〜」とぼんやり思っていた私。
どこかで誰かに植え付けられていた概念だったんでしょうね、移住してみたら「その願望が本当に自分の心の中から生まれたものではなかった」と気づきました。
仕事に追われる毎日も楽しいし、未婚・子無しでものびのびできるし、同じように未婚・子無しで素敵な人生を歩んでいる人たちにもたくさん出会った。
そんな環境の変化があってから、私の「28歳までに結婚して、子どもは3人欲しい」は、「私が欲しいと思わなくちゃいけないもの」だと思っていた願望だったんじゃないのかな?と考えるようになったんです。
自分は全く信じてなかったはずなのに、
「30歳になっても結婚してない女は売れ残りだ」
「子どもがいない女性は優しくない」
「結婚相手のいない人生は未完結」
みたいな思想に知らないうちに影響されてたんじゃないか?
そんな視点で、自分の結婚観について、周囲のプレッシャーや他人の入れ知恵ゼロで考えてみた。
「結婚て何なんだろうな?」って、結婚の概念から考えるようになったら、今まで出てこなかった疑問が出てくるようになったんです。
本当に愛があるなら、わざわざ『結婚』というラベルをつけて、指輪で証明を身につけ、契約で縛り、結婚式でみんなの前で誓う必要なんてないんじゃない?
愛があるだけで十分なはずじゃない?
とか。
そんなわけで、その後しばらくは、結婚のメリットが見つからず、「指輪なら自分で買うけど?」モードでいたわけです。

◆結婚はメリットやデメリットで測ることじゃなかった
「結婚のメリットって何?」ってしばらく考えてたんですけど、こうやってメリットやデメリットで考える癖、良くないなーって思いました。
だってさ、メリデメで決めようとしたらさ、キリないもん。
結婚する人生には、良いことも悪いことも大変なこともついてくる。
結婚しない人生にも、別の、良い・悪い・大変がついてくる。
だから結局は「自分は何がしたいか?」で決まります。いくらロジックを並べても、最後に決めるのは、感情。
振り返ってみれば、結婚のメリット・デメリットについて考えることにあまり意味はなかったな、と思いました。
◆付き合いたい人と結婚したい人は本当に違った
よく聞くじゃないですか、「付き合いたい人と結婚したい人は違う」とか「結婚したい人は、一番惚れた人とは違う」とか。
私は、少しあの意味が分かったような気がします。
あ、結婚した人が一番好きな人じゃなかったってわけじゃないですよ。
「好き」の種類が違ったなーって感じます。
それまで、考えてこなかったんですよね、「この人となら安心してお互いを介護し合えるだろうか?」って。
「話し合いができる」
「一緒にいると自然な自分でいられる」
みたいなことをメインで見ていた気がします。
介護・世話の目線で考えたら、「あー、こういうことか」と腑に落ちたんです。
家事や普段の生活の中に見える思いやりが嬉しいなとか、私にまかせて終わりにならないな(自分ごととして考えてくれる)とか、ゴミ出ししなきゃって思うタイミングが一緒だなとか、そういうことが安心感になった。
「安心してチームワークができる」が基準になったら、スーパーに一緒に買い物に行くのだけで十分楽しいんですよね。
もちろん、話し合いも自然な自分も大事なままなんだけど、それを満たすだけの相手は好きになれても、「結婚したい人」にはならなかった。
過去に誰かと一緒に生活しても、「こんなんなら、一人でいる方がいいな」と思っちゃったのも、結局そういうところだったのかもしれません。

◆結婚は、チームワークだ
チームワークの話で「一人でやると、速く行ける。みんなでやると、遠くに行ける」って言いますけど、結婚ってそういうことなんだと思います。
いいチームメイトと組むと、ワイワイ試行錯誤しながら遠くに行ける。
けど、うまく協力し合えないチームメイトだと、片方が多く荷物を運ぶだけになってしまう。
「既婚の女性は、独身の女性よりも寿命が短い」みたいなデータも出てる中で、結婚のメリットって何!?ってなっちゃうのもよく分かる。私もそうだった。
だけど、それは、女性にとって「二人でやると、遠くに行けなくなる」な結婚が今まで多かったってことなんじゃないのかな。
結婚して寿命が伸びる女性との違いはなんだろう?って、そんな視点であのデータを見てみています。
もちろん、いつも完璧に50:50で荷物を運ぶことなんてほとんどないけど、お互いに「相手のためにやってあげたい」「二人だと遠くに運べる」と思えるチームメイトとやっていくから成立するんじゃないかなぁと思います。
まぁ、私も結婚したてなんで、この思考がどこまで有効かは分かりませんけど、お互いのためにできることを探していきながらワイワイ遠くに行けたらいいなぁと思っています。
◆指輪が欲しいだけなら自分で買えばいい
と、こんな感じで結婚について考えが変わった数年ですが、まだ今でも「指輪が欲しいだけなら自分で買えばいい」「結婚という制度は時代に合わせて変化していくべきだ」とは思います。
私たちは、婚約指輪も結婚指輪も二人で選びました。
本来のやり方とは異なるかもしれませんが、二人で決めたものを身につけている、という、見える形のチームワークと言うか、形あるものの共同創作物に対する誇りを感じます。
「名もない家事もちゃんと協力してやってるんだぜ!」と見えないチームワークを見える化してるのが指輪なのかもしれない笑
指輪はたしかに自分で買えるけど、チームワークは自分では買えない。
結婚という制度に対しては、「結婚」という形を大事にしたい人がすればいいし、特に結婚には興味がない人も同等の権利が主張できるようになるといいなと思います。
結婚するからどうとか、結婚しないからどうとか、は個人の選択であって、周りがどうこう言うべきことじゃない。
りくりゅうのニュースを見ながら、結婚という概念が時代遅れなのではなくて、一部の人たちが時代遅れな思想で当事者を翻弄しているだけなのかもな、と思うのでした。
私は今後も変わらず、私なりに一生懸命人生を歩んでいきますので、温かく見守っていただけますと幸いです。
mikiko
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