【ムダを省く】高3秋の受験勉強の賢い戦略と戦術
秋学期が始まり、9月も後半になりました。
共通テストまであと120日程度です。
そこで、今回は、秋から冬にかけた受験勉強の賢い戦略を書いていきます。
ここからのフェーズは、ムダを省き、優先順位を決めることが要になってきます。
そこで、高校3年生向けに何をやるべきか、何をやらないか、どの順番でやるか、賢い受験生の戦略などを書きます。
やるべきこと
高3の秋にやるべきことは2つです。
1つ目は、応用問題と呼ばれているレベルの問題を解いて、各科目や単元ごとの基本事項・概念・定義を理解しているかを確認します。
取り組む応用問題はセンター試験、共通テストの過去問です。
「やっぱり…」と思われたかと、、、
センター試験、共通テストほど基本事項を網羅し、理解しているかを真正面から問う良問は他にありません。
特に、9〜11月の秋はセンター試験の過去問を解くことをおすすめします。
センターを通じて、入試で出題される典型問題、出題形式、難易度、数学や理科なら最短の計算方法に慣れておくことが必要です。理想状態は、センター試験の問題と自分が普段使用している参考書をリンクさせることです。
チャートやリード、4stepなどに掲載されている問題は解けるけど、模試になると解けなくなる受験生にセンター過去問はめちゃくちゃおすすめです。
センターと参考書がリンクすると、、、
イメージ
「このセンター(2)の問題は、チャートの例題◯の問題と同じだ」
センター試験を解くことで、各問題で理解すべきこと、できるようにならないといけないことがわかるため、より基本事項の理解が深まります。
個人的に、数1二次関数の判軸端問題は典型例だと思います。丸暗記の受験生は2014年のような問題で苦戦します。
各科目、丸暗記でも対応できるところと理解しないと得点できない箇所を知る上でもセンター試験の過去問は有効になりますね。
2つ目は、志望校の過去問を解き、分析することです。
まだ、第一志望校の過去問を解いたことがない人は解いてください。
高3秋は志望校の過去問を解いて分析し、出題傾向、得点源(得点しやすい問題の選定)、似たような出題傾向の大学を探します。目安は5年くらいです。どうしても時間が確保できない受験生は最低3年分は分析してください。
似たような出題傾向の大学は、今の時代AIに聞けば教えてくれます。
具体的なスクリプトは
高校3年生で大学ごとの過去問演習をしています。
第一志望校は◯◯大学◯学部です。
受験科目は [ ◯◯、◯◯、◯◯… ]
◯◯大学◯学部と同じ出題傾向、難易度の大学の過去問を各科目ごとに教えてください。
これに沿って入力すると簡潔に教えてくれます。
似た出題傾向の大学の過去問演習は、共通テスト後でも構いません。
高3秋にやることは入試本番を意識し、過去問演習に取り掛かる時期になります。過去問演習を通じて、自分の知識不足や理解が追いついていない弱点を見つけ、それを克服する時期でもあります。
やならいこと
次にやらないことを紹介します。
ズバリ、参考書を増やすことです。俗にいう"参考書の浮気"です。
*共通テストの予想問題、赤本、攻略書は追加しても大丈夫です。
「絶対に増やすな」とまでは言いませんが増やさない方が自分のためです。
どうしてもこの時期になると、参考書を追加したくなりますが…浮気は我慢しましょう。受験勉強でも人間関係でも浮気はボコボコにされます笑。
秋以降に参考書を追加しても中途半端になってしまい定着率が悪いので、既存の参考書+過去問で乗り越えましょう。
追加してもいい参考書(主に予想問題集)
予想問題や攻略書は以下のものです。
予想問題集ならZ会がおすすめです。
攻略書系だと関先生のINPUTは解き方が細かく解説しているので、おすすめにあげておきます。この攻略書に従って解けば7割は安定すると思います。
さすが関先生…
他の科目だと『きめる!』シリーズをあげておきます。
優先順位・戦略
最後に優先順位と戦略について。
共通テストのみの受験生向けに英語と数学の2科目を紹介します。
英語
関先生の『共通テストINPUT55』
共通テスト過去問(本試験・追試験)
予想問題集(Z会がおすすめ)
適宜、単語・熟語の復習を行なってください。
センター過去問は傾向があまりにも違いすぎるため、英語に関しては優先順位は低めです。
数学
センター過去問
『きめる!共通テスト』
共通テスト過去問(本試験)
予想問題集
センター過去問で典型パターンの解法を学びます。
『きめる』では、共通テスト特有の出題形式やアプローチの仕方をインプットし、過去問や予想問題集でアウトプットする流れです。
まとめ
今回は、高3秋からの戦略について書きました。
秋は、各教科基本から応用レベルにリンクさせる大事な時期です。
同時に、基本事項を再確認できる最後のタイミングでもあります。
1日1日を計画的に使いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
