60代からの新たな人生 - 61歳で退職した私が経験した転職の葛藤と学び
こんにちは、皆さん。
数年前に61歳で会社を退職し、
現在は有償ボランティアとして新たな人生を歩んでいる者です。
同じ年代の方々、特に退職や転職を考えている60代の皆さんに向けて、
私の経験をお伝えしたいと思います。
退職を決意するまで - 私のケース
私は長年ものづくりの世界で働いてきました。
取引先からの評価も高く、
「いるだけで会社が儲かる」と言われるほどでした。
15年ほど前に勤めていた会社が廃業し、
取引先の紹介で新たな会社に入りました。
しかし、新しい会社は私の技術を評価する一方で、
過剰な受注と無理な納期を強いるようになりました。
このままでは体を壊してしまうという危機感から、
ついに退職を決意したのです。
退職後の現実 - 知っておくべきこと
退職時、半年ほどの引き継ぎ期間を提案しましたが、
社長からは「すぐに辞めて構わない」と言われました。
高給だった私の給料が会社の負担になっていたのでしょう。
給料欲しさに退職を引き延ばそうとしたと思われたのかもしれません。
ここで知っておいていただきたいのは、退職後の手続きです。
私の場合、会社は年金事務所やハローワークへの手続きを一切してくれませんでした。
仕方なく自分で対応し、いくつか重要なことを学びました:
会社の手続きが遅れても「仮申請」で進められること
残念ながら、こういった対応に対する会社への罰則はほとんどないこと
自己都合か会社都合かの判断は担当者によって変わることがあること
ハローワークでの経験 - 意外な選択肢
ハローワークに通う際、多くの方が不安を抱えると思います。
私も例外ではありませんでした。
しかし、相談員の方々は親身に話を聞いてくださり、
「自分に合った仕事が見つかるまで焦らなくていい」とアドバイスをいただきました。
知っておくと安心なポイント:
相談員との面談も「就職活動」としてカウントされます
無理に面接に行く必要はありません
専門学校への入学も選択肢の一つです(給付金と同等の支援あり)
経済面での工夫 - 年金と住まい
退職後、収入は激減しましたが、
いくつかの決断で生活を安定させることができました:
早期年金受給の検討:年金事務所で相談し、3年早く年金を受け取ることにしました。減額はありますが、「今が一番年金が必要な時期」と判断しました。
住まいの選択:マンションを購入し、家賃負担をなくしました。中高年の住まいについての本が参考になりました。
将来への備え:年金減額分に相当する金額を定期預金に回し、将来のための資金を少しずつ貯めています。
現在の生活 - ボランティアとブログ
今は有償ボランティアとして、
自分の持つ資格を活かした活動をしています。
収入は以前より少ないですが、心の余裕ができました。
また、ブログ活動も始め、わずかながら収入も得ています。
同年代の皆さんへ - 私からのメッセージ
定年後の選択は人それぞれです。
再雇用で安定を選ぶ道も立派な選択です。
ただ、私の経験から言えることは
家族との相談は欠かせません
何とか生活できるだけのお金があれば、心の余裕が幸せにつながります
60代からでも新しいことに挑戦する価値はあります
無謀な夢かもしれませんが、「ボランティアとブロガー」という新しい生き方も可能だということをお伝えしたいのです。
同じような悩みを抱える方々の参考になれば幸いです。
この記事が、夜な夜な眠れないほど悩んでいる方々の一助となることを願っています。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!