47ぶんの愛媛県
愛媛県、みかんだけじゃない。温泉も城も絶景も鯛も強い
「愛媛県といえば?」
そう聞かれたら、
まず浮かぶのは、
みかん。
これはもう仕方ない。
愛媛とみかんの結びつきは強すぎる。
でも愛媛県、
みかんだけ食べて帰るには、
あまりにもったいない。
温泉がある。
お城がある。
瀬戸内海の絶景がある。
サイクリングで有名な道がある。
そして、
鯛めしがある。
愛媛県、
食後のデザートがみかんなだけで、
その前もしっかり強い。
今回はそんな愛媛県の魅力を、
ゆるーく紹介していきたい。
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まずは道後温泉。愛媛観光の王道
愛媛県松山市といえば、
やっぱり外せないのが、
道後温泉。
歴史ある温泉街を歩くだけでも、
「ああ、旅行に来たな」
という気分になる。
温泉に入る。
商店街を歩く。
お土産を見る。
足湯に入る。
そして、
みかんジュースを飲む。
ここで早くも、
みかん登場。
愛媛県、
こちらが忘れる前にちゃんと出してくる。
温泉に入ったあと、
のんびり温泉街をぶらぶらする。
旅行に来たからといって、
予定をぎっしり詰め込む必要はない。
温泉に入って、
「あ〜」
と言う。
これも立派な観光である。
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松山城は、黙って立ってるのに強そう
松山市でもうひとつ外せないのが、
松山城。
街を見下ろすように建つ、
愛媛を代表するお城。
黒っぽい落ち着いた姿が、
なんとも渋い。
派手に、
「俺、城です!」
と主張してくる感じではない。
むしろ、
黙って立ってるのに強そう。
そんなタイプのお城である。
高い場所から松山の街を眺めれば、
「ここまで来てよかったな」
という気分にもなる。
道後温泉。
松山城。
この二つだけでも、
松山観光はかなり楽しめる。
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しまなみ海道は、景色だけでも行きたくなる
愛媛県から広島県へ、
瀬戸内海の島々を橋でつないでいく、
しまなみ海道。
青い海。
島。
大きな橋。
また島。
そしてまた海。
ドライブするだけでも気持ちいい。
自転車で走るのも人気だ。
途中で島に立ち寄ったり、
景色を眺めたり。
「ちょっと走ってみようかな」
と思わせてくれる場所である。
ただし、
自転車の場合は注意したい。
行きは、
「最高ー!」
となる。
風が気持ちいい。
景色もいい。
テンションも高い。
しかし帰り道、
脚が疲れてくると、
「車ってすごい発明だったんだな」
と気づく可能性がある。
体力とは相談しよう。
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今治といえばタオル。でもそれだけじゃない
今治と聞けば、
やっぱり有名なのが、
今治タオル。
お土産にもいい。
実用的。
旅行から帰っても使える。
かなり優秀なお土産である。
でも今治は、
しまなみ海道の愛媛側の玄関口でもある。
つまり、
タオルを見に来たつもりが、
気づけば瀬戸内海の絶景を眺めている。
そして旅行から帰ったあと、
風呂で今治タオルを使いながら、
「愛媛よかったな」
と思い出す。
旅行の余韻まで吸水してくれる。
たぶん、
そこまでは吸わない。
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愛媛県、実は鯛がかなり強い
さて。
ここからは、
みんな大好き食べ物の時間。
愛媛県といえば、
みかんのイメージが強い。
でも、
鯛も忘れちゃいけない。
特に食べたいのが、
鯛めし。
ただし愛媛の面白いところは、
鯛めしが一種類ではないこと。
地域によって、
食べ方が違う。
同じ県なのに、
鯛めしのスタイルが違う。
これはもう、
両方食べて比べるしかない。
旅行なので。
これは食べすぎではない。
調査である。
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宇和島の鯛めしは、刺身をのせる
南予・宇和島で楽しみたいのが、
刺身タイプの鯛めし。
鯛の刺身を、
卵やタレと合わせて、
ご飯にのせて食べる。
初めて見ると、
「鯛めしって炊き込みご飯じゃないの?」
と思うかもしれない。
でも食べる。
美味しい。
もう一口。
また食べる。
そして最後には、
名前の定義なんてどうでもよくなる。
美味しければいい。
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松山周辺では、炊き込みタイプの鯛めし
一方、
松山周辺では、
鯛をご飯と一緒に炊き込むタイプも親しまれている。
こちらは、
イメージする「鯛めし」に近い。
鯛の旨みがご飯に入って、
これはこれで強い。
宇和島タイプ。
炊き込みタイプ。
どっちを食べる?
そんなの、
答えは簡単。
両方。
愛媛県、
鯛めしだけで胃袋を迷わせてくる。
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そして、やっぱりみかん
ここまで引っ張ったが、
愛媛県で、
みかんを無視することはできない。
そのまま食べる。
ジュースにする。
ゼリーになる。
ソフトクリームになる。
お菓子になる。
愛媛に行くと、
「みかんってこんなに展開できるんだ」
と思う。
そして、
観光客がちょっとテンション上がるのが、
蛇口からみかんジュース。
昔から、
「愛媛では蛇口からみかんジュースが出る」
なんて冗談がある。
愛媛県、
その冗談を、
本当に楽しめるようにしてしまった。
こういうノリ、
嫌いじゃない。
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愛媛県は、旅のバランスがちょうどいい
愛媛県の魅力は、
ひとつのジャンルだけではないところ。
道後温泉でのんびりする。
松山城で歴史を見る。
しまなみ海道で絶景を楽しむ。
今治を巡る。
宇和島まで足を伸ばす。
そして、
鯛めし。
みかん。
また鯛めし。
またみかん。
……
後半、
だいぶ食べている。
でも、
旅行なんてそれくらいでちょうどいい。
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「愛媛=みかん」だけでは、やっぱりもったいない
もちろん、
みかんは美味しい。
むしろ食べてほしい。
でも愛媛県には、
それ以外にも、
行ってみたくなる場所がたくさんある。
温泉。
城。
島。
橋。
海。
歴史。
そしてグルメ。
のんびりしたい人にも、
動き回りたい人にも、
ちゃんと楽しみ方がある。
そして旅行の最後、
お土産屋さんへ行く。
今治タオル。
鯛のお土産。
お菓子。
いろいろ悩む。
悩みに悩んだ結果、
気づけば手に持っているのは、
やっぱりみかんのお菓子。
結局、
愛媛とみかんの縁は強かった。
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47都道府県観光PRシリーズ
今回は、
四国編第一弾。
愛媛県を紹介しました。
道後温泉。
松山城。
しまなみ海道。
今治。
鯛めし。
そして、
みかん。
「みかんの県」というイメージから一歩踏み込んでみると、
観光もグルメもかなり充実した県です。
そして次回は、
香川県。
はい。
もう何が出てくるか、
だいたい分かりますね。
うどんです。
ただし香川県、
もちろんうどんだけではありません。
……と言いながら、
たぶん結構うどんの話はします。
次回、
四国・香川県編。
お楽しみに。
