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DeFiって、結局なに?     銀行がいなくても、お金の仕組みは動くの?

第一章 「銀行のない金融」と言われても、想像できませんでした

DeFi。

Web3について調べていると、この言葉もよく出てきます。

Decentralized Finance。

日本語では、

分散型金融

と訳されます。

説明を読むと、

「銀行などの中央管理者を介さずに利用できる金融サービス」

と書かれていることがあります。

なるほど。

……と言いたいところですが、

私は最初、よく分かりませんでした。

銀行がいないのに、どうやって金融が成り立つのでしょう。

私たちは普段、当たり前のように金融機関を使っています。

お金を預ける。

振り込む。

両替する。

借りる。

投資する。

銀行や証券会社など、さまざまな組織がその間に入っています。

では、その「間にいる人たち」をなくしたら、

誰がお金を管理するのでしょう。

誰が、

「この人に貸して大丈夫」

と判断するのでしょう。

誰が取引を成立させるのでしょう。

誰が利息を決めるのでしょう。

そして、

何か問題が起きたら、

誰に相談すればいいのでしょう。

DeFiについて調べ始めると、

単に、

「銀行をなくした新しい金融」

という話ではないことが見えてきました。

むしろ、

私たちは今まで、銀行に何をしてもらっていたのだろう。

そこから考え直す話だったのです。


第二章 そもそも、金融機関は何をしているの?

銀行をなくす。

そう言われると、

銀行という「建物」や「会社」がなくなるようなイメージがあります。

でも、

大切なのは建物ではありません。

銀行をはじめとする金融機関は、

さまざまな役割を担っています。

お金を預かる。

お金を移動させる。

貸す人と借りる人をつなぐ。

取引を記録する。

本人確認をする。

不正がないか確認する。

リスクを評価する。

法律や規制に従って運営する。

つまり、

私たちは単に、

「銀行にお金を置いている」

だけではありません。

たくさんの仕事を、

金融機関に任せています。

では、

その仕事を、

人や会社ではなく、プログラムに任せたらどうなるのでしょう。

ここで、

前回までの記事で調べてきた

スマートコントラクト

が登場します。

DeFiでは、

金融取引のルールの一部をスマートコントラクトに組み込みます。

条件がそろえば、

プログラムが処理する。

Ethereumの公式解説でも、DeFiはインターネット接続があれば利用できるオープンな金融サービス群として説明され、貸し借りや交換などをスマートコントラクトによって実現しています。

ここで私は、

少しだけDeFiの姿が見えてきました。

DeFiは、

金融をなくそうとしているわけではありません。

金融機関が担っていた役割の一部を、別の仕組みで作り直そうとしている。

そう考えると、

少し分かりやすくなります。


第三章 銀行の代わりに「プログラムから借りる」

例えば、

お金を借りることを考えてみます。

銀行からお金を借りる場合、

審査があります。

収入。

勤務先。

返済能力。

信用情報。

いろいろな情報をもとに、

「この人に貸して大丈夫か」

を判断します。

では、

DeFiではどうするのでしょう。

スマートコントラクトには、

人間のように、

「この人は真面目そうだから貸そう」

という判断はできません。

そこで、多くのDeFiレンディングでは、

担保

を使います。

例えば、

100万円相当の暗号資産を担保として預ける。

その価値より少ない金額を借りる。

もし担保の価値が大きく下がり、

安全とされる基準を下回れば、

担保が自動的に売却されることがあります。

これを、

清算(liquidation)

と呼びます。

ここには、

銀行の担当者はいません。

「今回は特別に待ちましょう」

と相談できる人もいません。

決められた条件に達すると、

仕組みが動きます。

なるほど。

人の審査がなくても、

担保とルールがあれば貸し借りはできる。

でも私は、

ここで少し不思議に思いました。

それなら、担保の値段は誰が決めているのでしょう。


第四章 ブロックチェーンは、外の世界を知らない

例えば、

「ETHがいくらになったら担保を清算する」

というルールがあるとします。

では、

スマートコントラクトは、

今のETHの価格をどうやって知るのでしょう。

ブロックチェーンは、

その中に記録された情報については、とても強い仕組みです。

でも、

外の世界のことを自動的に知っているわけではありません。

ドル円はいくら?

今日の金価格はいくら?

雨は降った?

試合はどちらが勝った?

こうした外部の情報を、

ブロックチェーン自身が勝手に知ることはできません。

そこで登場するのが、

オラクル

です。

オラクルは、

ブロックチェーンの外にある情報をスマートコントラクトへ届ける仕組みです。Ethereum公式も、オラクルをスマートコントラクトと外部データをつなぐ仕組みとして説明しています。

価格情報を受け取る。

スマートコントラクトがそれを使う。

担保価値を計算する。

必要なら清算する。

なるほど。

よくできています。

でも、

ここでまた疑問が出てきます。

その価格情報が間違っていたら?


第五章 「誰も信用しなくていい」はずなのに、オラクルを信用する?

DeFiについて調べていると、

Trustless

という言葉に出会うことがあります。

直訳すると、

「信用不要」。

誰か特定の仲介者を信用しなくても、

コードやブロックチェーンによって取引できる。

これはWeb3の大きな考え方のひとつです。

でも、

よく見ると、

完全に何も信用していないわけではありません。

スマートコントラクトを信用する。

ブロックチェーンを信用する。

価格を伝えるオラクルを信用する。

ウォレットを信用する。

場合によっては、

ステーブルコインを発行する仕組みも信用する。

つまり、

「信用」が消えたわけではない。

また、

信用する場所が変わっています。

もしオラクルから届く価格が操作されたら、

スマートコントラクトはどうするでしょう。

「この価格、おかしくない?」

とは考えてくれません。

与えられた情報をもとに、

正確に動きます。

実際、2022年にはオラクルの価格操作に関連する攻撃によって、DeFiプロトコルで推計4億ドルを超える損失が発生したと分析されています。

前々回のThe DAO事件で見た問題と、

どこか似ています。

コードは、

書かれたルールに従います。

でも、

そのコードが使う「情報」まで正しいとは限らない。

DeFiでは、

コードだけでは金融は完成しないのです。


第六章 「交換所」まで、人がいなくても作れるの?

DeFiには、

暗号資産を交換する仕組みもあります。

DEX。

Decentralized Exchange。

分散型取引所です。

第17作では、

暗号資産取引所について考えました。

一般的な中央集権型取引所では、

運営会社があります。

利用者は取引所へ資産を預け、

そのサービスの中で売買します。

では、

運営会社が注文を仲介しなくても、

交換できるのでしょうか。

そこで使われる仕組みのひとつが、

流動性プール

です。

例えば、

ETHとあるステーブルコインを交換できる「資産のプール」を用意する。

利用者は、

そのプールを相手に交換します。

誰か特定の売り手を探して、

「この価格で売ってください」

と頼む必要がありません。

スマートコントラクトが、

決められた計算方法に従って交換を成立させます。

これは、

かなり不思議です。

普通なら、

買う人と売る人をつなぐ「市場」が必要です。

でもDeFiでは、

プログラムそのものが市場の一部になる

ことができます。

では、

そのプールに入っている資産は、

誰が用意するのでしょう。


第七章 「お金を置いておくと増える」の正体

ここで登場するのが、

流動性提供者

です。

利用者が、

自分の暗号資産を流動性プールへ提供する。

その資産が、

他の人の交換に使われる。

そして、

取引手数料などの一部を受け取る。

こうした仕組みがあります。

これを見ると、

「暗号資産を預けるだけで利回りがもらえる」

ように見えることがあります。

DeFiが大きな注目を集めた時期には、

高い利回り

が強く宣伝されることもありました。

そこで私は、

ひとつ大切なことに気づきました。

利回りは、どこから来るのでしょう。

銀行預金の利息なら、

銀行が預かったお金を貸し出すなどして収益を得ます。

では、

DeFiの利回りは?

取引手数料。

借り手が払う利息。

プロジェクトが発行するトークン。

さまざまなところから生まれます。

でも、

ここで注意しなければならないことがあります。

「利回りが表示されている」ことと、
「その価値が持続的に生み出されている」ことは、
同じではない。

例えば、

新しいトークンを大量に配って、

「年利100%」

と表示することもできます。

でも、

そのトークンの価値が下がれば、

数字の上では増えていても、

実際の価値は減るかもしれません。

高い利回りを見ると、

つい、

「どれだけ増えるの?」

に目が行きます。

でも本当は、

その前に聞かなければならないことがあります。

そのお金は、どこから来ているの?

これは、

DeFiに限らず、

投資を考えるときにとても大切な問いなのだと思います。


第八章 DeFi Summer――「銀行はいらなくなる」と思われた時代

2020年ごろ、

DeFiは急速に注目を集めました。

この時期は、

DeFi Summer

と呼ばれることがあります。

分散型取引所。

レンディング。

イールドファーミング。

ガバナンストークン。

次々と新しいサービスが登場しました。

スマートコントラクトを組み合わせることで、

それまで金融機関が提供していたような機能を、

ブロックチェーン上で作れる。

世界中の人が、

ウォレットひとつでアクセスできる。

営業時間もない。

国境もない。

場合によっては、

銀行口座さえ必要ない。

これは、

とても大きな可能性に見えました。

金融を、もっと開かれたものにできるかもしれない。

そんな期待が膨らみました。

でも、

お金が急速に集まる場所には、

別のものも集まります。

投機。

詐欺。

設計ミス。

ハッカー。

そして、

まだ誰も十分に理解していないリスク。

DeFiの急成長は、

その弱点も一気に表面化させることになりました。


第九章 「銀行がいない」ということは、助けてくれる人もいない?

2022年は、

暗号資産の世界にとって大きな混乱の年でした。

DeFiプロトコルも、

数多くの攻撃を受けました。

Chainalysisの分析では、2022年に暗号資産ハッキングで盗まれた資産のうち、DeFiプロトコルから盗まれたものは約31億ドルに達し、暗号資産ハッキング被害全体の82%以上を占めました。特にクロスチェーンブリッジが大きな標的になりました。

ただし、

ここは誤解しないようにしたいところです。

「DeFiだから全部危険」

という単純な話ではありません。

2023年にはDeFiから盗まれた金額は前年から大きく減少し、セキュリティ改善の可能性も指摘されています。

それでも、

DeFiには独特の難しさがあります。

銀行なら、

不正送金があったとき、

相談窓口があります。

場合によっては、

取引を止められることもあります。

制度上の保護がある場合もあります。

でも、

スマートコントラクトによる取引は、

一度実行されると簡単には戻せないことがあります。

誰に電話すればいいの?

と言っても、

「DeFi本店」

という建物があるわけではありません。

ここで、

第17作で考えたことが、

反対側から見えてきます。

取引所に預ければ、

誰かを信用しなければならない。

でも、

その代わりに、

誰かが管理してくれます。

DeFiでは、

仲介者への依存を減らせる。

でも、

その代わりに、

自分で理解しなければならないことが増える。

便利さと自己責任。

また、

この二つが出てきました。


第十章 仲介者をなくしたら、「仲介」は本当になくなった?

ここまで調べてきて、

私はひとつ気になりました。

DeFiは、

「仲介者をなくす」

と言われます。

でも、

本当に何も間にいないのでしょうか。

スマートコントラクトがあります。

オラクルがあります。

ウォレットがあります。

ブロックチェーンがあります。

フロントエンドがあります。

ガバナンスがあります。

開発者がいます。

プロトコルの変更を決める人たちがいます。

つまり、

銀行というひとつの大きな仲介者をなくした代わりに、

役割がいくつもの仕組みに分かれた

とも考えられます。

これは、

第19作のDAOで考えたこととよく似ています。

社長をなくしても、

権力はなくならない。

形が変わる。

DeFiでも、

銀行をなくしても、

金融に必要な仕事そのものはなくなりません。

誰かが、

あるいは何かが、

その仕事をしなければならない。

価格を伝える。

資産を保管する。

ルールを実行する。

市場を作る。

リスクを管理する。

問題が起きたら対応する。

DeFiは、

それらを消したのではなく、

分解して、別の場所へ置き直した

のかもしれません。


第十一章 「銀行を信用しない」代わりに、何を信用しているの?

ここで、

また「信用」に戻ってきます。

銀行を使うとき、

私たちは銀行を信用しています。

でも、

銀行だけではありません。

法律。

監督。

預金保険などの制度。

社会全体の仕組み。

いろいろなものをまとめて信用しています。

では、

DeFiでは?

スマートコントラクトが正しく書かれていること。

ブロックチェーンが動き続けること。

オラクルが正しい価格を伝えること。

ウォレットを安全に使えること。

ガバナンスが暴走しないこと。

プロトコルに重大な欠陥がないこと。

たくさんの前提があります。

つまり、

DeFiは、

「信用がいらない金融」ではない。

より正確に言えば、

「特定の仲介者だけに信用を集中させない金融」

と考えた方が近いのかもしれません。

信用を、

会社からコードへ。

人から仕組みへ。

ひとつの場所から、

いくつもの場所へ。

分散させる。

でも、

分散したからといって、

リスクが消えるわけではありません。

リスクもまた、

場所を変えるのです。


第十二章 「誰でも使える金融」は、本当に誰でも使える?

DeFiには、

とても魅力的な考え方があります。

インターネットとウォレットがあれば、

世界のどこからでも利用できる。

銀行口座を持てない人でも、

金融サービスへアクセスできる可能性がある。

国境を越えて、

同じ仕組みを使える。

Ethereum公式も、DeFiの特徴としてオープンなアクセスや、従来型金融より広く利用できる可能性を挙げています。

これは、

確かに大きな可能性です。

でも、

私はここでも少し立ち止まりました。

本当に「誰でも」なのでしょうか。

ウォレットを作る。

秘密鍵を守る。

シードフレーズを管理する。

ガス代を理解する。

ネットワークを選ぶ。

スマートコントラクトのリスクを理解する。

偽物のサイトを見分ける。

利回りの仕組みを理解する。

清算リスクを理解する。

これを全部、

自分で判断する。

簡単ではありません。

つまり、

制度上は誰でも参加できても、

理解できる人しか安全に参加できない

という問題があります。

これは、

第19作のDAOでも出てきた問題です。

「参加できること」と、

「本当に参加できること」は違う。

金融でも同じです。

入口を開くだけでは、

本当の意味で開かれた仕組みにはならないのかもしれません。


第十三章 便利さをなくして自由になる?

ここまでDeFiについて調べて、

少し不思議なことに気づきました。

中央管理者を減らす。

仲介者を減らす。

自分で資産を持つ。

自分で取引する。

誰かの許可を待たなくていい。

確かに、

自由が増えます。

でも、

自由が増えると、

同時に増えるものがあります。

自分で決めなければならないこと。

です。

どのウォレットを使う?

どのプロトコルを使う?

このスマートコントラクトは安全?

この利回りはどこから来る?

このオラクルは信頼できる?

このトークンは何?

この取引、本当に実行していい?

自由になるということは、

誰かが代わりにしてくれていた判断を、

自分に戻すことでもあります。

ここで、

第15作から続いてきた話が、

ひとつにつながりました。

ウォレットでは、

「自分で持つ」

ことを考えました。

秘密鍵では、

「自分で守る」

ことを考えました。

取引所では、

「誰かに預ける」

ことを考えました。

スマートコントラクトでは、

「コードに任せる」

ことを考えました。

DAOでは、

「みんなで決める」

ことを考えました。

そしてDeFiでは、

それらが全部、

一緒に出てきます。

持つ。

守る。

預ける。

任せる。

決める。

DeFiは、

金融の仕組みを変えるだけではなく、

「誰が何を引き受けるのか」を組み替える仕組み

なのかもしれません。


第十四章 銀行は、本当にいらなくなるの?

では、

DeFiが広がれば、

銀行はいらなくなるのでしょうか。

私は、

そう単純ではないと思うようになりました。

銀行には、

スマートコントラクトだけでは簡単に置き換えられない役割があります。

人や企業の信用を評価する。

現実の経済へ資金を貸し出す。

詐欺や犯罪を防ぐ。

利用者を保護する。

困った人に対応する。

法律や制度とつなぐ。

DeFiにも、

従来の金融にはない強みがあります。

24時間動く。

国境を越えやすい。

コードを組み合わせて新しいサービスを作れる。

取引や資金の動きを透明にできる場合がある。

仲介者への依存を減らせる。

どちらかが、

すべて正しいわけではありません。

むしろ、

DeFiを知ることで、

今まで当たり前に使っていた銀行の意味が、

逆に見えてきます。

銀行は、

ただお金を置く箱ではありませんでした。

私たちは、

お金と一緒に、

判断。

管理。

責任。

安心。

たくさんのものを、

そこへ預けていたのです。


おわりに 「銀行がいない世界」ではなく、「何を誰に任せるかを選ぶ世界」

DeFiについて調べ始めたとき、

私は、

「銀行を使わない新しい金融」

くらいに考えていました。

でも、

少し違いました。

銀行をなくしても、

金融に必要な仕事はなくなりません。

お金を動かす。

貸す。

借りる。

交換する。

価格を知る。

リスクを管理する。

ルールを決める。

誰かが、

あるいは何かが、

その役割を担わなければなりません。

DeFiは、

それらを消したのではなく、

別の形に組み替えた。

人がしていたことを、

コードへ。

会社が管理していたものを、

スマートコントラクトへ。

銀行に集まっていた信用を、

いくつもの仕組みへ。

だから、

「銀行がいらなくなる」

というより、

もっと大きな変化なのかもしれません。

私たちは、何を誰に任せるのかを選べるようになる。

人に任せるのか。

会社に任せるのか。

制度に任せるのか。

コードに任せるのか。

それとも、

自分で引き受けるのか。

選択肢が増える。

それは、

自由が増えることでもあります。

でも、

選ばなければならないことが増えるという意味でもあります。

私はWeb3を学び始めたころ、

「中央管理者がいなくなる」

という言葉を、

もっと単純に考えていました。

誰かに支配されない。

自由になる。

そんな世界なのだろう、と。

でも、

ここまで調べてきて、

少し違って見えるようになりました。

誰かに任せていたものを、

自分たちの手に戻す。

そのとき、

一緒に戻ってくるものがあります。

責任です。

自由だけを受け取って、

責任だけを誰かに残すことはできない。

DeFiは、

そのことがとても分かりやすく現れる場所なのかもしれません。

銀行がいなくても、

お金の仕組みは動くのか。

答えは、

おそらく、

「動かすことはできる。でも、銀行がしていた仕事まで消えるわけではない。」

なのだと思います。

技術は、

誰かを消す魔法ではありません。

今まで誰かがしていたことを、

別の誰かへ、

別の仕組みへ、

そして時には、

自分自身へ戻していく。

DeFiを調べて、

私はようやく、

「分散する」という言葉の意味が、

少し分かったような気がしました。

分散するのは、権力やお金だけではない。

信用も。

判断も。

そして、

責任も。

分かれていくのです。

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