いじめをする人は一生不幸 ~いじめに遭っている方への心からのメッセージ~
今、いじめに遭っているあなた、
過去にいじめられた経験をしたあなたに、
一度でもこんな気持ちになったことはありませんか。
「あいつら楽しそうにニコニコして腹が立つ。
他のみんなもあいつらと仲良くしてるし。
私はこんなに辛い思いをさせられているのに。許せない。
あいつらにも天罰が下ればいい。
私と同じような辛いことが起きればいい」
私も何度、心の中でこの言葉が浮かんだかわかりません。
いじめをする人の真実
ただ一つ、強く思うことがあります。
いじめをする人は一生不幸だということ。
仲良くしているように見える人たちも、
本質を見抜いているということ。
何十年経っても「あいつは中学の時にいじめをしていた」と
後ろ指を刺され続けるのだということ。
そもそも、心が満たされていれば、人を陥れません。
人としてきちんとしていれば、
いくら子供でもいじめなんて恥ずかしい行為はしないものです。
家庭環境の問題、
勉強ができないとか自分自身に対する劣等感、
日常生活で抱えるストレスを、
いじめという行為で発散しているパターンが多いように思います。
ストレスは誰だってあるのに、それをいじめで発散するなんて、
人間として最低最悪な行為です。
私の体験
弱い者いじめ、やっかみいじめなど、
いろいろなパターンがありますが、
私はどちらも経験しました。
小さい頃から体が弱く、運動神経が悪くて、
口が達つ性格ではなかったので、
小学校時代は弱い者いじめのパターンに遭いました。
高校時代は、男子に話しかけられた、
英単語の勉強をして真面目ぶってる、
合唱コンクールで伴奏をした、
そんな理由でやっかみタイプのいじめに遭いました。
学年にまで広がった言葉の暴力、身体的な暴力。
いじめの内容がひどかったのは、小学校時代の方でした。
今の私の気持ち
確かに今でも傷は残っています。
けれど、毎日毎日いじめをしてきた人のことを考えて、
ネガティブな感情になっていることは全くありません。
自分とは次元が違う、可哀想な人たち。
私はいじめに遭っていても、
自分より弱い立場の人に当たりませんでした。
ブラスバンド部に入っていましたが、
下級生に優しく接して、
みんなで楽しく話をしたりしましたよ。
「私は人として恥ずかしい生き方はしていない。」
自信があるので、地元で暮らしています。
いじめた側の本当の姿
よく「いじめた方は忘れて楽しそうに暮らしている」なんて言う人もいますが、
私は全くそうは思いません。
表面的には忘れているように見えても、
いじめをしたという醜い行為は、本人の心の底に深く刻まれていて、
一生十字架を背負うように生きていくのです。
いじめをしたという事実は一生消えません。
仲良くしているように見えている人、傍観者も含めて、
人は本質を見抜くものです。
誰も心からいじめをするような人を受け入れるわけがないじゃないですか。
表面だけ適当に付き合ってるだけで軽蔑していますよ。
人は表面では全くわかりません。
笑っているように見えても、
いじめをする人のように心に醜い闇を抱えていたり、
家に帰れば家族と喧嘩したりしているかもしれません。
例えば、いじめをしてきた人をAさんだとします。
家まで行って、まるで監視カメラをつけているかのように
Aさんを見張っているわけではないですよね。
他人の姿は本当に氷山の一角でしかないのです。
あなたへのメッセージ
あなたに辛いことをしてきた人を憐れむことも許すことも、全く必要ありません。
あなたは何も情けないわけでも、弱いわけでもありません。
「いじめられる方にも原因がある」と言う人もいるかもしれませんが、
そういうふうに感じる人、口にする人は、人として終わっています。
無理に傷を癒そうとせず、
無理にいじめをしてきた人を忘れようとせず、
あなたはあなたで、余計な力は入れず普通に生きているだけで、
全然大丈夫なんですよ。
私は40歳を過ぎています。
良い学校を出たわけでも、
お金持ちになったわけでもないですが、
私なりに「今日この日」を楽しんでいられているので、
あなたも大丈夫なんですよ。
ここまで生きてきただけでも、あなたは十分人として立派です。
今日も、無事に生きていてくれてありがとう。
おわりに
ここまで読んでくれて、本当にありがとう。
あなたは秋が好きですか?
スポーツの秋、芸術の秋、楽しいことがいっぱいありますよね。
ふと顔を見上げてみると、そのうち、
赤や黄色に染まったきれいな葉っぱも見えてくることでしょう。
お互い、季節の変化を楽しんでいきましょうね。
