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演奏動画を上げる

 いよいよ来週から、正確には来月から、インスタにギターの演奏動画を上げ始める。この週末はその準備をしていた。

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 「ほぼ毎日」と自分のなかで銘打っていたけれど、とりあえず平日は毎日というかたちに落ち着いた。土日までにするとネタの用意がちょっと大変だろうし、かといって曜日固定にして減らしすぎても大したことがない取り組みになってしまう。

 勉強あるいは予習ということで、ここ最近はインスタで他の人の演奏動画を漁っていた。

 当たり前だけれど、誰も彼もとんでもなく巧いというわけではない。もちろん上手なのに違いはないが、度肝を抜かれるひとばかりでもない。

 結局やるかやらないかの違いと、あとは動画制作技術の違いが大きいんだろう。

 よし、なんとかいけそうな気がしてきた。

 そんな感じでひさしぶりにDAWを開いてレコーディングをしてみた。事前に書き出していたネタを、事前に決めていた順番通りに録り始める。

 思ったよりも時間がかかる。

 この週末で完成させたのは二週間分の動画だけだった。演奏シーンを撮影するのにも、順番に音源を書き出していくのにも、ちまちまとした時間がかかる。動画作り、エンコーディング、などなど数え上げればキリがない。

 基本的にDTMは曲作りにしか使っていなかったから、こういったいわば「素材づくり」にもこれだけ考えることが多いなんて思いもしなかった。

 そしてなにより。

 楽器のレコーディングというのは難しい。

 今回の営みは(例によって)長く続けられるようなものにしようとも思っていて、だから音色は作り込まずにアンプとディレイだけ。パートごとに音色に差をつけることもせず、本当にサクッと録ることを意識した。

 しかし、そもそもの演奏に向かう集中力が落ちていることに気付く。

 BOYS DON'T CRYの曲をベースとしながらもその場で作ったフレーズがあったり、以前作ったボカロ曲から引用したフレーズがあったり、つまり「弾き慣れていない」フレーズが多かったというのもある。

 いくら自分が作ったからと言って、昔のフレーズをいきなりタッチミスなしで弾き切れるわけではない。

 しかし何よりも演奏中に「あ、俺、いま違うこと考えているな」と気付く場面が多々あった。もちろん録音はやり直し。

 月並みなことだけれど、こうやってレコーディングをしているとただ弾けることと綺麗に弾けること、そして演奏に入り込んで弾けることの差異をまざまざと見せつけられる気分だ。

 とはいえ、長く続けられる営みにしたいものです。

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