2度目の文学フリマ東京出店をしたよ|書くこと・ZINE活動のこれから
遅くなりましたが、5月4日(月)に東京ビッグサイトで開催された文学フリマ東京42に出店してきました。

ここ1年〜半年間ほど集中して取り組んできたZINE活動もいったんひと区切りだなぁ、という感覚があったので、備忘録としていまの気持ちを書き留めておきます。
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まずは、ブースに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました🍃 知り合いの方も声をかけてくださりとても嬉しかったですし、Webカタログや試し読みコーナーからチェックして来てくださった方も何人かいらっしゃって。ホクホクした気持ちになりました。

「ZINEを作りたい」と思ったのが、ちょうど1年前の文学フリマ東京に一般参加したとき。それからせっせとZINEを作り、さまざまなZINEを読み、今回を含めて6回の即売会に出店しました。
私の場合は、内省的なエッセイや過去の出来事をnoteに書いたり、ZINEにまとめたりしていました。その活動を通して、ある程度「書くこと」に満足したというか、「過去を半分手放せた」ような感覚を覚えるようになりました。それは、自分の考えていることや気持ち、過去のことが、「誰かに届いている・聞いてもらえている」という実感があったからだと思っています。
ここ数年間は、過去に目をむけることが多い日々を過ごしていました。歳を重ねるごとに、感じる痛みや苦しみが増えていく。未来に希望なんて持てないし、とてもじゃないけれど、明るい気持ちになんてなれない。一人になりたかったし、誰といても自分は一人だと思っていたし、いつも鬱屈として、昔の音楽ばかり聴いていました。
それが変わったきっかけの一つが、「書くこと」を始めてみよう、続けてみよう、と思ったことでした。ちょうど1年半年ほど前にオンラインスクールに入会し、ライティングの基礎を学び始めてみた。そのとき、「書くことを仕事にできたら楽しいかも」と思いつき、それを目標に掲げて、続けてみることにした。
noteやZINE活動を通して自分の内面を見つめることは確実に感情のデトックスになったし、取材の仕事を通してさまざまな人や場所と出会うことで、自分の狭まりまくった視野はググッと広がり、本当にちょっとずつだけれど、今を生きよう、未来に目を向けよう、という気持ちになっていきました。
ここ1〜2ヶ月、取材ライティングのお仕事が増えてきました。ブックカフェやホテルを訪れたり、地域のアートイベントや、福祉とスポーツの取り組みを取材したり。それらがとっても楽しくて、特にイベントレポートの取材は、ちょこまかと動いて人の話を聞くのが自分の性に合っているし、いつもあたたかく前向きなエネルギーをもらえる。今は、内ではなくより外に目を向けるタイミングなのかな、と思っています。
……と言いつつも、ZINE活動はペースをゆるめて細く長く続けていきます。ZINEは1年に1度くらい新刊を出したいなぁと思っているし、2〜3ヶ月に1度のペースで出店もする予定です。
直近での刊行予定は、往復書簡ZINEと、東京にまつわるエッセイ集。
往復書簡はいまちょうどnoteで連載中なので、もしよかったら覗いてもらえると、とっても嬉しいです……!
そしてもうひとつ。東京にまつわるエッセイ集は、ひとつの区切りとして作りたいなと考えています。15年間暮らした土地だから、いろんな思い出が詰まっている。それを書き留めておきたいな、と。
5年くらい前から、「東京を出たいなぁ」という気持ちが強くなっていました。その気持ちが爆発して、行き当たりばったりで関西に逃亡したことも(!)。旅に出る回数を増やしたり、京都プチ移住をしてみたり……など、さまざま繰り返す中で、「今から数年かけて、なんらかの形で東京にいる割合を減らそう」と、最近また強く思うようになりました。
もしご興味のある方がいらっしゃれば、東京(もしくは他の場所)にまつわるZINE、一緒に作りませんか? 1つのZINEを共同制作するのか、もしくはタイトルと構成を揃えてそれぞれがZINEを作るのかなど、さまざまやり方はあると思うのだけれど。人と共同作業するのが好きなので、もしピンとくる方がいらっしゃれば、お声かけいただけると嬉しいです。
書くことや読むことの効用ってすごい、としみじみ感じることができたZINE活動。関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
次は、7.11のZINEフェス東京@浅草と、9.6のZINEフェス山梨@甲府に出店します📙
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。夏ももうすぐなので、栄養をとりつつ過ごしていきましょう☀️🌊
2026.5.17 mio.h
