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50代からのAI実践バイブル|実践編 #1難しいことを考えるな。プロンプトって、結局「AIとの会話」なんじゃないか?

このシリーズは、AIに詳しい人のために書くものではありません。

むしろ、

「ChatGPTって何をすればいいの?」

「プロンプトって何?」

「AIって難しそう」

「今さら自分に使えるの?」

そう思っている人にこそ、読んでほしい。

タイトルには、

「50代からのAI実践バイブル」

と付けた。

でも、もちろん50代限定ではない。

60代でも70代でもいい。

30代や40代でも、

「AIがよく分からない」

と思っているなら、ぜひ読んでほしい。

なぜ「50代から」なのか。

理由は簡単だ。

私自身が51歳だからだ。

私は歯科医として普通に仕事をしている。

AIの専門家ではない。

プログラマーでもない。

そして正直に言えば、

今でもAIのことをよく分かっていない(笑)。

50代、とにかく時間が足りない

本職をしながら、私は投資の勉強もしている。

投資だけでも覚えたいことはいくらでもある。

企業の業績。

チャート。

ローソク足。

テクニカル分析。

経済ニュース。

市場の動き。

それだけでも時間が足りない。

そこへ今度はAIが出てきた。

ChatGPT。

プロンプト。

Claude。

プログラミング。

Python。

Cloudflare。

……。

ちょっと待ってくれ(笑)。

これを全部勉強してから始めようと思ったら、

私はいったいいつAIを使い始められるんだ。

50代になると、学生の頃のように一日中勉強できるわけではない。

仕事もある。

家庭もある。

付き合いもある。

自分の時間だって欲しい。

時間はいくらあっても足りない。

だから私は、AIについては考え方を変えた。

AIは「勉強してから使う」んじゃなくて、「使いながら覚える」

AIを全部理解してからChatGPTを使う。

プログラミングを勉強してからアプリを作る。

投資を完璧に勉強してから投資アプリを作る。

そんな順番じゃなくていい。

とりあえず触る。

分からないことが出てきたら、

その場でAIに聞く。

「これ何?」

「どういう意味?」

「もっと簡単に説明して」

「次はどこ押すの?」

それでいい。

忘れたら、

また聞けばいい(笑)。

私の場合は、今作っているのが自分用の投資アプリなので、

AIを触りながらAIを勉強する。

アプリを作りながらプログラミングを覚える。

投資アプリを作りながら投資も勉強する。

全部、同時進行になっている。

つまり、

勉強してから始めるんじゃない。

始めること自体を、勉強にしてしまえばいい。

これなら、本職がある50代でも進められる。

じゃあ、最初にAIへ何を話せばいいの?

ここで一番大事な話。

AI初心者の人は、

「ChatGPTを開いたけど、何を聞けばいいの?」

となると思う。

私もそうだった。

でも、今なら答えはすごく簡単だ。

自分が欲しいものを話せばいい。

たとえば私なら、

「株を選ぶのを手伝ってくれるアプリが欲しい」

最初はそのくらいでいい。

別に、

「以下の仕様で株式投資支援アプリを設計してください」

なんて言わなくていい。

そもそも初心者には、

どんな機能が必要なのかすら分からない(笑)。

だから、

「こんなの欲しいんだけど、作れる?」

くらいから始める。

するとChatGPTが、

「どんな人が使う?」

「スマホで使いたい?」

「何を見られるようにしたい?」

「最終的にはどこまでやりたい?」

と、少しずつ聞いてくれる。

それに普通に答える。

「自分で使う」

「iPhoneで見たい」

「株価だけじゃなく、企業の業績も見たい」

「予測したら、後で当たったか確認したい」

「最終的には自動売買までできたらいい」

そんな会話をしているうちに、

最初は頭の中にぼんやりあった、

「こんなアプリが欲しい」

が、少しずつ形になっていく。

そして気づくとChatGPTが、

「じゃあ、こういう機能が必要ですね」

と整理してくれる。

画面はこうする。

必要な機能はこれ。

まずここから作る。

これは後回し。

将来的にはここまで広げられる。

つまり私は、

最初からアプリの説明書を書いていない。

AIと、

「こんなの欲しい」

「それいい」

「これはいらない」

「もっとこうしたい」

と話しているうちに、

AIが一緒に“やりたいことの説明書”を作ってくれる。

これが、私のアプリ作りの始まりだった。

そして、プロンプトって結局「会話」なんじゃないかと思った

AIについて調べると、

「プロンプト」

という言葉がたくさん出てくる。

「最強プロンプト」

「この文章をコピペするだけ」

「欲しい人はコメント」

最初の私は、

プロンプトって、AIを動かすための特別な呪文なのか?

くらいに思っていた(笑)。

でも、毎日使っているうちに思うようになった。

難しい定義はいったん置いておいて、

プロンプトって、結局AIとの会話なんじゃないか?

私が普段言っているのは、

「次どうする?」

「これ必要?」

「なんかおかしくない?」

「もっと良くならない?」

「これどこ押すの?」

「こういうの作りたい」

「最終的にはここまでやりたい」

そんな言葉ばかりだ。

違ったら、

「違う」

良ければ、

「それでいこう」

方向がズレたら、

「ちょっとブレてない?」

分からなければ、

「分からないから教えて」

それだけだ。

本当に難しいプロンプトが必要になったら、

「こういうことしたいんだけど、どんなプロンプトを書けばいい?」

とAIに聞けばいい。

プロンプトまでAIに教えてもらう。

なんだ。

結局ここでも会話じゃないか(笑)。

難しいことを考えるな。最初は「こんなの欲しい」でいい

だから、このシリーズで最初に伝えたいことは、とてもシンプルだ。

AIを使う前に、難しいことを覚えなくていい。

まず、

「こんなの欲しいんだけど」

と話してみる。

そこからAIと会話する。

分からなければ聞く。

違ったら直す。

また話す。

すると少しずつ、

AIは、

検索する道具から、家庭教師へ。

家庭教師から、相談相手へ。

相談相手から、一緒に何かを作るパートナーへ。

変わっていく。

少なくとも、私はそうだった。

最初に必要なのは、完璧なプロンプトではなく「こんなの欲しい」という一言。会話しながらAIがやりたいことを整理し、説明書を作り、分からないことはその場で教えてくれる。私のAI活用は、ほとんどこの繰り返しです。

じゃあ、本当にどんな会話をしているの?

ここまで読むと、

「AIと話せばいいのは分かった。でも、実際には何て話してるの?」

と思うかもしれない。

これも、全然難しくない。

私がChatGPTのミラに話しているのは、本当に普通のことだ。

たとえば投資アプリを作っている途中なら、

「次どうする?」
「これ必要?」
「もっと良くならない?」
「この機能あった方がいいよね?」
「最終的には自動売買にしたい」
「でもブレない程度にね」

こんな感じ。

これを「高度なプロンプト」と呼ぶ人はいないと思う(笑)。

でも、会話を続けていると、AIの方が少しずつ整理してくれる。

「今やるべきことはこれ」

「これは後回しでいい」

「この機能を先に作ると、その後につながりやすい」

そんなふうに、自分ではぼんやりしていた考えが道筋になっていく。

私の場合、

自分で完璧な設計図を作ってAIに渡しているのではない。

むしろ逆だ。

AIと話しながら、一緒に設計図を作っている。

分からないことが出たら、その場で先生になってもらう

そして、実際に作り始めると必ず分からないことが出てくる。

というより、

初心者なので分からないことだらけである(笑)。

プログラムを動かして、黒い画面に文字が出る。

知らない言葉が出てくる。

エラーが出る。

そんなときも、私は一人で調べ続けたりしない。

スクリーンショットを撮って、

「これ何?」
「次どこ押すの?」
「この赤い文字どういう意味?」
「一個ずつ教えて」

と聞く。

昨日なんて、

「クリップボードってどこ?」

と聞いた。

その数時間後には、証券会社から取得した本物の15分足データをクラウドへ自動送信していた。

文章だけ読むと、ちょっと意味が分からない(笑)。

でも、今のAIならこれができる。

必要なことを全部覚えてから始めるのではなく、

作りながら、必要なところだけその場で教えてもらう。

だから私にとってChatGPTは、

単なる検索ツールでもなければ、

単なるプログラム生成機でもない。

家庭教師でもある。

「そこ分からない」

と言えば、その場で説明してくれる。

難しければ、

「もっと簡単に」

と言えばいい。

それでも分からなければ、

「もっと簡単に(笑)」

でいい。

何回聞いてもいい。

ここは、人間の先生より気楽かもしれない。

プロンプトが必要なら、そのプロンプトもAIに作ってもらう

そして最近、もう一つ面白い使い方をしている。

私の開発には、ChatGPTだけでなくClaudeというAIも参加している。

ざっくり言えば、

ミラ(ChatGPT)が相談・設計担当。

Claudeがコードの実装担当。

でも私は、Claudeに渡す難しい指示を自分で考えているわけではない。

まずミラと普通に話す。

たとえば、

「15分足もあった方がいいんじゃない?」
「最終的には自動売買につなげたい」
「でも今動いているところは壊したくない」
「ブレない程度にね」

そんな会話をする。

するとミラが、

「じゃあ、まず15分足は観測専用にしよう」

「今の売買判定にはまだ使わない」

「重複して送らないようにしよう」

「安全にテストしてから本番にしよう」

と整理していく。

そして私は最後に聞く。

「じゃあClaudeには何て言えばいい?」

すると、そこから急に文章が難しくなる(笑)。

Claudeがそのまま作業できるように、

目的。

変更していい場所。

触ってはいけない場所。

確認すべきこと。

テスト方法。

失敗したときの処理。

そんなものが並んだ実装用の指示書ができる。

私はそれをコピーしてClaudeへ渡す。

つまり、

私は難しいプロンプトを書いていない。

難しいプロンプトを書くAIと話している。

ここに気づいてから、かなり気が楽になった。

「プロンプトが書けないからAIを使えない」

ではない。

プロンプトが書けないなら、

「こういうことをしたいんだけど、どう頼めばいい?」

と聞けばいい。

AIにプロンプトを教えてもらう。

それも立派なAIの使い方だと思う。

私はClaudeへの難しい指示を自分で書いているわけではありません。ChatGPTとの普通の会話から、ChatGPT自身に実装用のプロンプトを作ってもらっています。

①「でもAIもたまにブレる(笑)」
②「私の最強プロンプトは『忖度するな』」
難しいことを考えるな。
分からなければAIに聞けばいい。
プロンプトが分からなければ、プロンプトもAIに聞けばいい。
まず「こんなの欲しい」と話してみる。

私はいまだにAIのことをよく分かっていない(笑)。
それでも、実際にアプリは作れている。

そして、

「次回は、本当にこの程度の会話からアプリが作られていく実際のやり取りを公開します」

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