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東京都現代美術館

2026/02/21(日) 晴れ

事実上の美術館デビュー。もちろん遠足なんかで行ったことはあるけど、自ら進んで訪れるのは初めて。

中学生のとき、幼馴染と一緒に上野の美術館に行った。細かいことは覚えてないけど、館内の情景は覚えている。これは楽しい時間ではなかった。

東京都現代美術館の最寄り駅は半蔵門線の清澄白河。田園都市線の行先表示でたまに見たあいつ。最近は見なくなった気がする。横浜の人間なので、東京の東にいくことは滅多にない。初めて降りたけど、いい街だ。高層ビルが立ち並んでいるけど、人はそんなに多くない。歩道も広い。東東京って埋立地だからか、独特な雰囲気がある気がする。都心なのに下町っぽさもあり、土地は広く使われている。昔ながらの喫茶店が目につく。タバコ屋の前で5-6人がタバコを吸っている。大通りから一本裏に入った道路沿いには子供が作ったらしい案山子がたくさん並んでいる。テラス席のあるタイ料理屋。美術関連本を多く扱う古本屋もある。

巨大な公園のような様相。美術館ってこんなに素敵な場所だったのか。

世界史の教科書に載っているような古典美術(?)の知識は多少あるけど、現代美術に関しては何も知らない。エンジョイできるか不安だったけど、すごく楽しめた。

非日常的な空間で、巨大な絵に圧倒されたり、「これは何を表現してるんだろう?」とか考えたり、それだけで楽しい。

説明書きを読みたくなってしまうけど、先入観を持たずに作品に臨みたい。作品に対するまなざしが固定されてしまう気がする。

最初に入ったのが、「ソル・ルウィット」というひとの企画展。「アートは誰にでも再現可能なものであるべきだ」という思想を持っていて、それぞれの作品に注釈として描き方の手順が説明されている。これには衝撃を受けた。アート=個性の表出だと漠然と思っていたので。

それから他の企画展①(詳しくは忘れたけど、水に関する展示。済州島に関する説明書きがあった)と企画展②(科学に関する展示)を見た。この時点で結構時間を使ってしまっていた。コレクション展はさっと駆けながら観て帰った。松井えり菜さんの絵が気に入ったので、ポストカードを買って帰った。

ミュージアムショップっていいな。

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