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「行かないで!」保育園・幼稚園での泣き別れ。親のNG対応は?

毎朝、わが子にぎゅっとしがみつかれて
「行かないで!」と泣かれる。

後ろ髪を引かれながら仕事へ向かう。
そんな朝、ありませんか?

「こんなに泣かせてかわいそう」
「私の対応が悪いのかな」

そうやって自分を責めてしまうこともあると思います。

でも大丈夫。
子どもが泣くのは、あなたのことが大好きな証拠です。


やりがちだけど、実はNGな対応

・こっそり消える
・「泣かないの!」と言ってしまう
・泣き止むまでずっとそばにいる


これ、全部「子どものためにやってる行動」なんですよね。

でも実は、
子どもの不安を強めてしまうこともあります。
詳しくおはなしします


こっそり消える

子どもが遊び始めたすきに、そっと帰る。
一見よさそうに見えますが、これは逆効果になりやすいです。

子どもからすると
「さっきまでいたのに急にいなくなった」
という体験になります。

そうすると、
「また突然いなくなるかもしれない」
という不安につながり、次の登園がもっとつらくなることがあります。


「泣かないの!」「もう大きいでしょ!」と言う

励ましたくて言ってしまう言葉ですが、
子どもは「泣きたい気持ちはダメなんだ」と感じてしまうことがあります。

大切なのは、泣かせないことではなく、
気持ちを受け止めることです。


ずるずる引き延ばす

泣き止むまで一緒にいると、
「泣いたらママがいてくれる」と学習することがあります。

その結果、毎朝のお別れが長引きやすくなります。

つらいですが、
行くと決めたらスパッと離れることが安心につながることもあります。


なぜ子どもは泣くの?

登園時に泣くのは、分離不安と呼ばれる自然な反応です。

特に1〜3歳ごろの子どもはまだ、
「ママ・パパはまた戻ってくる」という感覚が十分に育っていません。

だからバイバイの瞬間、
「このまま会えなくなるかもしれない」
という不安が生まれます。

これは弱さではなく、
親との愛着がしっかり育っている証拠です。


泣いているとき、親がしてあげたいこと

1. 短く、でもしっかり伝える

「おやつのあとに迎えに来るよ」
「時計の短い針が6になったらお迎えに行くよ」
「お昼寝したら来るよ」
「大好きだよ」

子どもがイメージしやすい言葉で伝えると、安心につながります。


2. 笑顔でバイバイする

親が不安そうだと、子どもも不安になります。

心の中ではつらくても、
笑顔は“ここは大丈夫”のサインになります。


3. お別れの儀式をつくる

ハグ、タッチ、ちゅーなど
毎日同じ流れにすると、子どもは安心しやすくなります。

ルーティンは子どもにとって
心のお守りになります。


本当は、親の心もしんどい

登園時の泣き別れは、親にとってもつらい時間です。

「このままでいいのかな」
「もっと安心させてあげたい」

そう思うのは、ちゃんと子どもを大切にしている証拠です。

私はよく「ごめんね」と言って園をでていました。
でも「ごめんね」とだけ言って離れると不安を強めてしまう恐れがあると
知ってから、ごめんねと言いたくなった時は「さみしいよね、ごめんね。でも帰りの会のお歌が終わったらお迎えにくるからね」と伝えるようにしました。

泣きながらバイバイした朝
お迎え時に先生に聞くと、
「バイバイのあと、すぐ遊んでますよ」
と言われることも本当に多いです。

子どもは思っている以上にたくましい。


最後に

泣くことは悪いことではありません。

大切なのは、
ちゃんと「行ってくるね」と伝えて
ちゃんと戻ってくること。

その積み重ねが、
「離れても大丈夫」という安心を育てていきます。

明日もきっと、大丈夫です。

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