「自分を大切にする」って?
私は、「自分を大切にする」ということを勘違いしていた。
好きなことをする。
自分に優しくする。
自分のために何かをしてあげる。
それが「自分を大切にすること」だと思っていた。
でも、物事がうまくいかなかったり、やりたいことがわからなかったりする。
「自分を大切にしているはずなのに、どうしてなんだろう?」
その疑問から、私は自分の中を見てみた。
起きていることを変えようとする前に、まず、自分は何を感じているのか。私は何を思っているのか。
もしかしたら、そこに気づくことが、一番大切だったのかもしれない。
そこから少しずつ、ものごとの見方が変わっていった。
その流れを、文章してみることにしました。
これは、私が自分の内側を見ながら、気づいていったことをまとめた文章です。
誰かの正解ではなく、私自身が気づいていった道のりを書いていきます。
起きていることと、自分の中を分けて見る
自分を大切にしているはずなのに、なぜかうまくいかない。
私は、起きていることを見て、
「なんのために起きているんだろう」
「何に気づくためなんだろう」
と考えるようになっていた。
物事を分析して、原因を探して、自分なりに答えを出そうとしていた。
でも、あるとき、
「起きていること」と「起きていることをどう感じているか」を分けて見てみた。
出来事は出来事。
そして、その出来事に対して、私は何を感じているのか。
ひとつひとつ丁寧に見ていった。
すると、私は大事なことを見ていなかったことに気づいた。
出来事の意味ばかり考えて、自分がどう感じているのかを見ていなかったことに気づいた。
この気づきは大きかった。
ここから、私は少しずつ、
「起きたこと」ではなく、
「私はどう感じたのか」
を見るようになっていった。
そして、その先にあったのが、
「私がおかしいのだろうか?」
という、自分自身への問いだった。
つづく
