『予感』
予感をそっと
抱いたままに
僕は生きていきたい
予感を変換しては
夢だったり
希望だったり
ときに不安だったり
あきらめだったり
すべては予感の
僕の姿がそのままに
映るように
予感と共に生きていたい
幸せはたくさんのこと
ちいさな野の花に
目尻にしわを寄せては微笑み
そこから次の
予感は生まれて
生まれてから終わる日まで
君も予感と一緒に
幸せを感じてきたのなら
僕もそう。
悲しいことで
痛みがツツツッ と
足元がおぼつかないとき
笑顔いっぱいの
予感を浮かべようかな
きっと明日も素敵な朝になる
予感が消えた、そのときに
物語が終わったと
はじめて僕は知るのなら
せめてその日まで
笑顔でいたいだけで
それだけのこと
空を見上げた


そのままでいい
©️べじさん
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