【カラスのひとり言】41
先日のこと。
とある集まりでご一緒した4人が大いに盛り上がる楽しい時を過ごさせていただきました。その中のお一人の大学生とも楽しくお話しができました。
その方とは、学校のことや専攻されている内容についてなどを中心に色々とお話しさせていただきました。
こちらの質問には、自分がその方ぐらいの年齢の時とは全然違ってハキハキとお答えいただき、こんなできたヤツじゃなかったなと自分の不甲斐なさに愕然としたものです。
今時の大学生がスゴイのか、当時の私がダメダメだったのか、自身の中での対比は面白いものがありました。
帰り際に「楽しかったですか」と尋ねると、笑顔で「はい」とお応えいただいたのですが、「ほんとかなぁ」って思わず言ってしまいました。
というのも私が20歳ぐらいの頃、還暦を過ぎたじいさんやばあさんと話して楽しかったことなど一度もなかったからです。
本心なのか、社交辞令なのか、もう知る由もありませんが、少なくとも私は紛れもなく楽しかったのですから、救われてるのかもしれませんね。
もう一人の方は、おそらく40歳代か50歳代の方でしたが、抜群の記憶力をされていました。
その方は、私が忘れていることもスラスラと指摘されますし、憶えてないことももちろんスラスラ、驚くべきは私の知らないことでもスラスラ。
えっそんなことがあったのですか?と何度聞いたことでしょうか。
記憶力が天性のものなのか、それとも培われてきたものなのか興味の尽きない方でした。
私に至っては、自身のつくった作品名すら忘れてしまうほどで、物覚えが悪く、物忘れがヒドイのが、歳をとったからじゃないのが非常に残念で恥かしく思っています。
もう一人のご一緒した50歳代の方は、何度かお目に掛かったことのある方で、博識で会話も面白く、人を煙に巻くのが得意な方ですが、素養の圧倒的な差を感じながらも、卑屈になることなく楽しく過ごせたのは彼のキャラクターによるところが大きかったのでしょう。ホント稀有な人物ですよ。
ところが、その方の連絡先もお名前も、今回お会いするまで互いに存じ上げなかったというのだから不思議な話しです。
SNSなどで知り合った場合、本名を名乗らないのが常識なのか、それとも非常識なのか?
例えば note でのお知り合いにお会いする場合、『カラスです』で通用するかもしれません。丁寧に言ったとしても『ミワカラスです』で通用することでしょう。いちいち本名を名乗るシーンに出くわさないし、聞く人もいないのかもしれない。
まあ私の場合、『ミワさん』『サンバさん』『カラスさん』『ミワミワ』『にいさん』『にいさま』『三羽烏(なんて読んでるだろ?)さん』など色んな呼ばれ方をしていますから、呼ばれ方などどうでもいいと思いながらも、どこかで統一感を持たせることも必要なのかなと思ったりもしています。
私にとってSNS(だけじゃないですけど)は、まだまだ未知の領域に等しく、知人の中にもSNSで知り合って結婚しましたなんてのがいますが、何が決め手になるのだろうかと訝しんでしまいます。
その知人夫婦はゲームで知り合ったそうですが、「ゲームが上手いから」は結婚の理由にならないだろうし…………。
嘘をつこうと思えば、名前や年齢、性別、容姿などデタラメでも意外と通用するのでしょうね。その結果ロマンス詐欺などが流行るのかな?
SNSのメリットとデメリットを自分なりに捕まえておかないと、大変なことになりそうで怖いですね。
最終的には、人と人が実際に会うことで、解決できる部分も多々あると思うのですが、便利さと不便さもよく考えなければならないだろうと思っています。
でもダイヤルアップで「ピーガー」とネット回線を繋いでいた我々の世代から見ると、この便利さは手放せないだろうなぁ。
そんなとりとめのないことを思った今日この頃でした。
Tasha Cobbs Leonard / The Hand That Keeps Holding Me
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