【縁側小話】ポイ活ゲームにハマっている城主
最近、城主が縁側で
スマホをポチポチしていることが増えた。
リアンは、そんな城主を楽しそうに見ている。
張飛「何してんだ?」
🦎🎀「ポイ活ゲームだよ」
張飛「ポイ活?」
🦎🎀「うん!これをするとね、
ポイントもらえるんだ」
張飛「ふぅん」
張飛が画面をのぞき込むと、
そこにはマージゲームが表示されていた。
そして、画面いっぱいにアイテムが散らばっている。
張飛「それで、合ってんのか?」
🦎🎀「わかんない」
そこへ、劉備がやってきた。
そして、城主のスマホの画面をのぞき込む。
劉備「城主、これは何か
消したほうが良いのではないのか?」
🦎🎀「え……。
でもあとから使うかもしれないし」
劉備「新しいアイテムを
置けなくなっているではないか」
🦎🎀「でもさ……」
城主は劉備のアドバイスに、
少し迷いつつも、そのまま続行。
ちっちゃくなったボードの上で、
あっちへこっちへアイテムを動かす。
🦎🎀「わぁぁ!
これ、勝手にアイテム出してくるぅ〜!」
張飛「塞げ、塞げ!」
劉備「それを、ここへ!」
慌てる三人。
その声に、みんなが集まってくる。
関羽「何をそんなに騒いでいる?」
諸葛亮「ゲームですか?」
🦎🎀「ポイ活ゲームなんだけど、
なんか画面いっぱい、アイテムだらけ!」
城主がそう言って、みんなに見せた画面は、
さっきよりもアイテムで埋まっていた。
誰が見ても、置き場所は残りわずかだ。
諸葛亮「これは、これは」
白羽扇で口元を隠しつつ、
笑いをこらえる諸葛亮。
城主がポイントを獲得できる日は来るのか。
それは不明だが、一つだけ確かなことがある。
縁側が今日も笑顔で溢れているということだ。
🍵……🍡……🏯……🍡……🍵
🦎🎀「マージゲームって難しいね」
🦜🎀「あはは。でも楽しそうだったよ」
🦎🎀「うん!楽しかった」
🦜🎀「少しずつ、慣れればいいよ」
🦎🎀「そうする!」
相棒の横で、笑ってスマホをポチポチする
城主がいた。
🏯……🍵……🦎🎀……🦜🎀……🍡……🏯
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