心に桃園の誓い三兄弟を住まわせたら、気持ちが穏やかになった
私の心の中には、「城」があり、
そこでは、感情たちが三国志の武将の姿で暮らしています。
その武将たちと共に、「心の城」で過ごすようになってから、
自分の気持ちを穏やかに見つめることができるようになりました。
そんな「心の城」の城主の私に、
劉備・関羽・張飛の、桃園三兄弟が
質問をしてきましたので、それを物語にしました。
桃園三兄弟からの質問
ある日、私のもとに桃園の三兄弟がやってきた。
そして、少し迷いながら、劉備が口を開く。
劉備「なぜ、我らをこの城に住まわせたのだ?」
劉備の後ろで、関羽と張飛も興味津々にこちらを見ている。
私は少しだけ考えてから、答えた。
🦎🎀「なんか、気持ちがぐちゃぐちゃで、
暴れまわってたから名前をつけたくて」
答える私を、何も言わずに見つめる三兄弟。
私は言葉を続ける。
🦎🎀「それで、三国志が好きだったから、
この感情は武将だったら誰かな?って思ったときにね、
まず張飛が出てきたの」
張飛が身を乗り出して、豪快に笑う。
張飛「そりゃ、いいな!
俺がいれば、どこでも進んでいけるからな!」
🦎🎀「あ、うん。…でもさ、ほら、張飛だけだと、ね?」
張飛「?はっきり言えって」
🦎🎀「勢いで、自爆しちゃうでしょ!」
劉備・関羽「「ぶふっ」」
私が言い切ると、劉備と関羽が同時に吹き出す。
張飛が顔を真っ赤にして怒り出したけど、
劉備と関羽がなだめている。
🦎🎀「ごめん。でもね、私8割くらいは張飛と一緒で
直情型なんだけど、臆病なところがあるんだ。
すごく迷って、一歩出ないっていうか…」
ワチャワチャしていた三兄弟が、
ピタリと動きを止めてこちらを見る。
そして、張飛と関羽の視線が劉備へ向かう。
劉備「うむ。それで、私が慎重派として、
張飛にブレーキをかけられる存在として呼ばれたのだな」
劉備が一歩こちらへ足を進めて、
どこか誇らしげにそう言った。
その姿を見ると言いにくくなったけど、
私はちゃんと伝えた。
🦎🎀「ううん。劉備は共感と迷い担当。
で、ブレーキ役は、関羽だよ」
その場で崩れ落ちた劉備と、
それを見て大笑いをする張飛。
そしてその二人の横で腕組みをして苦笑している関羽。
そう。私の城(心)でのこの3人の役割は、こんな感じ。
張飛は、行動するためのエネルギーの役
劉備は、慎重に確認し、迷いながらも進む役
関羽は、勢いと迷いを合わせて社会へ出せるよう変換する役。
彼らが私の城で、
ワチャワチャと話してくれているから、
私は自分の気持ちを
穏やかに見つめることができるようになった。
張飛「ほら、兄者。
落ち込んだってしかたないんだから、動け!」
劉備「……うむ(泣)」
関羽「張飛、そう急かすな。
兄者も、そのままでよいと言われているだけですぞ」
張飛「おい、城主!ちゃんと収拾つけろ!」
🦎🎀「わ〜、大変なことになってる。でも、ま、いっか」
今日も城主の周囲では、感情が武将の姿をして、
騒がしく、楽しく過ごしています。
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