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【大学講義のリアル】前期まとめ:人はなぜ?に動かされる。自分のWHYを明確にしよう。

表P(表現する力をきたえるプログラム)の第14回目を迎えました。この数字カウントはリアルに教室で実施した回数で、大学的にはその前の「スタートアップ授業(動画)」が第1回目。全部で15回という立て付けです。
前回の様子はこちら☟

前回までで、ワークのまとめは終わったので、今回はそれを踏まえてのまとめです。今日のnoteは、受講生を意識したために9000字越えです!
お茶でも飲みながら、心してお読みください。それではスタート!

今回は前期最後なので、担当教員のS先生から10分間、本学ではFIRIKAと呼ばれる授業アンケートのレクチャー。これまでも数回「FIRIKAやっといてね」と学生には投げていましたが、なかなか回答数が悪いよう。項目も多く自由記載箇所もあるので、これを授業ごとにやるのは確かに面倒。ということで、授業の時間をとって、丁寧に入っていくところから。さすがきっちりのS先生です。ありがたいです。

・ 「学生が何をどこまで学んだか」が中心の設問項目です。設問項目は以下の5つです。
① 学習時間:一回の授業に対してどれくらい学習(予習復習、資料の収集・閲覧を含む)しましたか?
授業前後に友人と内容について話したり、試験勉強や課題のレポートを書いた時間も含みます。
② 到達度:この授業シラバスには、以下の到達目標が設定されています。
あなたはこの授業をうけて、各到達目標にどの程度到達できたと思いますか。
③ 積極性:この授業に対してどの程度主体的・積極的に取り組むことができましたか?
(前向きな姿勢での出席、予習復習、課題の提出、授業での発言、グループワークでの活動への参加)
④ 理解度:この授業の内容はどの程度理解できましたか?
⑤ 学んだこと:この授業で特にあなたが学んだことは何でしょうか?

授業アンケートの設問項目

アンケートは主観的かつ客観的に、自分の講義姿勢や状況をみつめることを促してくれるのでいい機会です。ただこの講義でも再三、「あなたはこのワークで何を学びましたか」的なことは尋ねているので、学生にとっては「またか」感はあるかも。
でも問いが若干違うことと、答えている時の自分の在り方はまたそれぞれだから、、というスタンスで、ぜひこの手のものには前向きに取り組んでもらえればいいですよね。せっかく時間と労力を使うなら、無駄にしないことをお勧めしたい。

動画とこれまでのワークはどんなつながりがあるのか

さて、まとめに入ります。今回は動画を2本観ます。
最初は、サイモン・シネックの「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」。2009年のTEDのものです。ゴールデン・サークル理論は思考法・表現法ともに学ぶ部分が多くあります。特にこの期で表現を学んできた学生にとって、どうして「Why」を明らかにしなければならないのかが理解できるVだと思います。

動画は13分くらいまで視聴してもらいました。サイモン・シネックさんは結構早口でしゃべられるので、後からポイント整理を入れました。

ポイント整理に使うのは、こちらのたなっぷ@ツミアゲ書店さん(たなかゆうやさん)のnoteにあった図解。とてもわかりやすいので、使わせてもらっています☟

「なぜ?」を知ることが行動につながる

わたしたちは、自己紹介や何かを伝えようとするときに、自分の中で明確なものを伝えようとします。それがお互いにとってわかりやすいからでしょう。これが「What」。ですが、これは行動にはつながらない。どれだけ機能やメリット、事実や数字を伝えても、買ってもらえたり支援してもらうことにはつながりにくいということです。
逆に、「Why」から伝える手法を取る場合、信念や理念など信じる気持ちを伝えることから入ります。あいまいなことから入ると説得力がないので、
否が応でも自分のWhyは何なのかを突き詰めないといけません
実際自分のWhyを突き詰めてしまえば、これを伝えずにはおれない衝動にかられます。それを証明するのは、「ゴールデンサークルは生物的に正しい」という図。(上のリンク先にあります)以下は、該当箇所の日本語訳です☟

ヒトの脳の断面を上から見ると 脳は3つの主要な部位に 分かれているのがわかります それはゴールデンサークルと対応しています。
・一番新しい ホモ サピエンスの脳は 大脳新皮質であり 「何を」のレベルに対応します。新皮質は合理的分析的な思考と言語とを司ります
内側の二つは大脳辺縁系に対応し これは感情、信頼、忠誠心などを司ります。またヒトの行動を司り全ての意思決定を行いますが言語能力はありません
・言い換えれば 外から中へのコミュニケーションを行っているとき 確かに大量の複雑な情報を理解できます。機能やメリットや事実や数値などです。しかし行動につながりません。
中から外へのコミュニケーションを行っているときには 行動を制御する 脳の部分と直接コミュニケーションすることが出来ます。言葉や行為によって 理由付けは後からすることができます。直感的な決定はここから生まれます
・時には誰かに あらゆる事実やデータを伝えても 「細かい事実は分かったけど どうも納得感が得られない」と言われることがあります。
・どうしてここで「感」なんでしょうか。理由は脳の意思決定をする部位は 言葉を扱えないからです。せいぜい「分からないけど納得 “感” がない」という言葉なのです。
・時には胸の内一つとか 魂の導きに従ってとも言いますが、でも別に頭以外の部分で意志決定するわけではありません。すべては大脳辺縁系で起きています。辺縁系は意思決定を司り 言語は担当しません

https://digitalcast.jp/v/13255/

感情や思い、信じる気持ちを言葉にすることが、行動につながる

私たちはなぜか「ビジネスは理論的でなければ!」とか「合理分析的以外のものは正しくない」といった思い込みを持ちますが、それでも「理解はできるが感情が動かなければ、行動にはつながらない」という事例をいくつもみています。
感情や思いは、意思決定につながります。ですが言語能力がないため、あいまいです。そこで、理由を後付けします。
自分の思いに気づけば、「なかった」と思っていたものが「あった」に替わります。存在がみえるようになるので、そこに言葉を当てはめることで明瞭になっていきます。思いを言葉にすれば、それは共感も生み出します。感情が動くので、行動に繋がりやすくなるのです。

2009年の動画なので、動画で出てくる事例は古いのですが、ライト兄弟やアップルのことについては、今の世代も理解できるのではないでしょうか。

自分の思いに自覚的にならなくては、相手を動かすことはできない

個人的に、サイモン・シネック氏のこの言葉は沁みるので、スライドにも強調します。
人々は 「なぜやっているのか」に反応するのに、なぜやっているのか自分でわかっていなければ、投票してもらうにせよ、何か買ってもらうにせよ、みんなを引き付けられるわけがない。さらには あなたがしていることに忠誠心を持って、加わりたいなどと思わせられるわけがない
更に「自分の商品を必要とする人に売るのではなく 自分が信じるものを信じてくれる人に売ることを目指すべきです」。

もちろん、必要としている人に届けたい思いはあります。でもそれは使い捨てになる可能性がある。モノで充足すれば関係性はそこで終わります。そうではなく、信じるものを信じてくれる人に売る、つながることがお互いにとって幸せを導くのではないでしょうか。

Speak Yourself

続いては、「世界中の若者たちへ〜BTS防弾少年団が国連総会で行ったスピーチ /日本ユニセフ協会」。
パソコンの画面はJIMINさんだし、私がバンタン推しだというのは学生にはバレバレなので、この動画を使うのは少し考えました。ここ数年は紹介していなかったのですが、今回紹介することに踏み切ったのは、「Speak Yourself」を今一度、納得まではいかずとも理解してもらいたかったからです。少人数クラスでじっくりやってきた彼らにだからこそ。

対話の重要性~質問しあうこと、思いを語り合うこと

いくつものワークの中で、学生たちは「自分の自分らしさ」とはなにかを考え続けてきました。その中で大切だったのは、思い出すことに加え、それを口に出すことです。彼らはペアワークやグループワークで他者からの質問を受けて考え、それを口に出すことで、自分の中にある思いを言語化することの大切さに気付き始めています。自分から出る言葉は、自分も聞いています。あるいは目にします。そうして反芻することであたらめて理解するという作業を脳内でやっているはず。
誰かに思いを語ることは、自分が何者であるかに気づくことでもあり、他者への気づきにもなることが、この半年ワークをやってきて、体感的に了承されたはずです。

そこで、このRMのスピーチを聞いてもらいたかったのです。
「いいことも悪いことも含めた自分の全体像」をズーニーシートで把握した彼らです。自分ってこういう人だ、というのはなにも崇高なものでなくていい。RMの言葉を借りるなら「昨日ミスした自分」も自分なのです。自分を愛することまではいかずとも、昨日ミスした自分なるものも含めて自分なりの人生の星座を彩るものだという認識ができるのではないかと思いました。

・「9歳か10歳のとき 僕の心臓は止まった」
振り返れば、他人が僕のことをどう思っているか、どう見えるかを、心配し始めたのが、その頃。
夜空や星を見上げて空想することをやめ、他人がつくりあげた型に自分を押し込もうとしていました。自分の声を閉ざし、他人の声ばかり聞くようになりました。誰も、僕自身でさえ、自分の名前を呼びませんでした。心臓は止まり、目は閉ざされました。このように、僕は、僕たちみんなは、名前を失い、幽霊のようになりました。
でも、僕には音楽がありました。自分の中で小さな声がしました 。それでも 音楽が僕の本当の名前を呼んでくれるまで 長い時間がかかりました。

・昨日、僕はミスをしたかもしれません。でも、過去の僕も僕には変わりありません。今の僕は、過去のすべての失敗やミスと共にあります。明日の僕が少しだけ賢くなったとしても、それも僕自身。失敗やミスは僕自身であり、人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです

・僕たちは 自分自身を愛することを学びました。だから今度は「自分自身のことを話そう」。
 
・あなたの名前は何ですか? 何にワクワクして 何に心が高鳴るのか あなたのストーリーを聞かせてください。あなたの声を聞きたい。あなたの信念を聞きたい。あなたが誰なのか、どこから来たのか、肌の色や ジェンダー意識は関係ありません。
ただ、あなたのことを話してください。話すことで、自分の名前と声を見つけてください
・たくさんの失敗も恐れもあるけれど、自分を力いっぱい抱きしめることで、少しずつ自分自身を愛せるようになりました。

https://youtu.be/LE-CffflPZA?si=ovXx_6X71JNwqmyv

人の目や社会の規範を気にし始める前の自分を取り戻そう

9歳から10歳というのは、クリエイティビティが最大値である時期です。小さい頃はお絵かきをしたり歌を歌ったり、自由な発想で自分の広がりを自分自身で楽しんだ記憶が誰にでもあることでしょう。
ですが、9歳から10歳を過ぎた頃から、社会性を身に着け始めると、人の目が気になりはじめ、他者がどう思っているかや社会の規範に自分を押し込めることが常になってしまいます。RMがいうように「自分の声を閉ざし、他人の声ばかり聞くようになりました」。「誰も、僕自身でさえ、自分の名前を呼びませんでした。心臓は止まり、目は閉ざされました」というのは比喩です。自分の意識を自分が理解するのではなく、他者の指標に合わせようとする行為は、”自分の名前を呼ばない”という行動と同じです。本来の自分は息をひそめ、何も見ないようにすることが、この時期のある種生存戦略になっているのかもしれません。
その自分を呼び起こすのは、「自分の好き」です。それに忠実に好きを表現していくことが、本来の自分を取り戻す一つの鍵となり得ます。
偏愛ワークをやったのは、その糸口がみつけられるようにでした。

RMは自分の中に音楽を見出し、自分の名前を取り戻し、そしてミスをした自分をも自分だと認め、抱きしめることを学びました。彼が有名になったからできた学びではなく、世界中のみなが同じ学びをする機会があるということです。
この「LOVE YOURSELF」から次は「SPEAKYOURSELF」
もうここからは、表P受講者は意図がわかっているはずです。
先程視聴したサイモン・シネックのGCでも言われていた「信念」という言葉がここでも出てきます。
つまりは、あなたのWhatではなく、Whyが聞きたいということです。
話す=言葉にすることで、まだみつかっていない、明瞭になっていないものが、徐々に明らかになることもあるのです。経験をしてからわかるということもあります。

今は、ぼんやりしていても、1年後に同じことを考えると違う目線で見ることができるかもしれません。
この例は、講義の最後に少し話しました。
冒頭にも書きましたが、この講義には動画を視聴する「スタートアップ授業」があります。ここで、最後に課題を出していました。

スタートアップ授業の課題

経験価値は自分で作り出せるもの

この課題は、締め切りなしでアップするように伝えていました。この課題をした人は、今改めてこの課題をやってみると、自分の表現力についての評価は変わっているはずです。そしてその表現力という言葉が示すものについての理解も変わっているのではないでしょうか。だとすると、2番目の「表現力のある人」というリストアップの内容も随分変化があるでしょう。
これはつまり経験からの理解が、自分の視野を広げ視座を高めた故に起こることですよね。
経験価値という言葉がありますが、経験や体験により、その人自身が感じ得たものは、言語化して価値にしてほしい。価値は自分自身で作ることが出来るものだと気づいてほしいと思っています。

課題を締め切りなしでもちゃんとやって出した方は、このことに気づくチャンスを自分で作ることが出来ているということ。自分の行動はちゃんと自分に返ってきます。

最終課題はこんなかたちで

さて、最終課題です。

これまでやってきたワークをもとに、自分らしさをアピールする自己紹介文を書いてください。

これまでのワークは、自分らしさの要素をたくさん出すことが大きなテーマとなっていたので、文章の形式を問うことはしていませんでした。最後に、ある程度形式を指定することで、まとめ方を学んでもらおうという趣旨です。
1か2を選びます。
1は、一年のワークの中から見出した自分らしさをひとつ取り出して「取り出した自分らしさはこれだ」というところで、始めます。ワークの流れは問題視しません。
ただ、取り出したものに対する根拠となるエピソードは大学時代のものを使うことが要件です。
これを選ぶ際は、何を選ぶかによるでしょう。
ワークの中から新しく見出したものであればいいのですが、今までと変わらないものを選ぶ場合、そこにはWhat的なところにとどまっている印象を受けるかもしれません。
自分の自己紹介のパターンを増やすつもりで、新しいエピソードを探してほしいですね。

2はワークで導き出したどり着いた自分らしさを語るパターン。
これには2つ形式パターンがあります。
一つ目は、ワークでの気づきを時系列につなげていくこと。
ワークでの気づきがそのままエピソードになっていくので、書きやすいこととストーリーになっているので、その人がどんな流れで気づきたどり着いていったのかがわかりやすいという利点があります。

もう一つのパターンは、ワークでたどり着いた自分らしさを、ストーリーに頼らずエピソードを複数連ねることで示します。帰納法ですね。

2を選ぶ場合は、どちらでも構いません。

この3つの形式は、どれを選んでも構いません。ネタの状況に合わせて選べばよいでしょう。
まあまずは、形式を意識して書いてみるというワークです。

そしてこれが、定期テストの大問3つのうちのひとつ。全く同じものを出しています。
ですから、一旦書いておいた方がいいと思うんです。そして、自分の言いたいことをこのパターンで意識しておけば、試験の時には、その時の自分の言葉で書けばいい。

後、15分か20分くらいの時間の中で、頭を悩ませるみなさん😊

誰に伝えどうなってもらいたいか

各処から、質問が出ます。
「一番下に、「これらを誰に伝えどうなってもらいたいか」ってあるんですけど、どう書けばいいですか?」
いい質問です。
この「これらを誰に伝えどうなってもらいたいか」というのは、最初の自己紹介の時、いやその前から、言い続けてるフレーズです。
☟こちらにあります。

基本的には、この「誰に伝えどうなってもらいたいか」という思いがまずあってからの、「いいところも悪いところも含めた自分の全体像」から伝えたい相手向けに自分の部分を切り出して書くのが正解です。
ただし、伝えたい誰かがいなかったり、どうなってほしいというのがはっきりしない状態では、迷いながら書くことになりがち。
なので、ここでは自己紹介の時のように、「このクラスの人に、自分の自分らしさはこれだよと理解してもらう、応援してもらう」というような設定をしてから、書きだすのがいいかもねという話をしました。

自分の好きなように書いて、最後にそれらとどうつながるのかわからないけど、「私を知っている人に、読んでもらいたいです」みたいな文章をつけて終わりとする例は少なくありません。それでは全く伝わらないのですが、このことをあまり学生は意識していません。羅列すれば伝わると思っている節があります。これは自己紹介でもそうでした。

文と文の整合性をあわせることは、前期では扱っていないので、今回あまり言及はできませんが、表現をする対象者に納得感を持ってもらい、行動につなげてもらうためには、どうつながっているのかの「→」を表現することは大事です。
ここは、シートワーク時に結構強調した部分ですので、文章においても必要性を感じて欲しいところです。
そういう部分では、いい質問でした。全体共有したけど、まだ「?」という顔をしている子が数名居たなぁ。

文章は短い方がいいのか問題

「文章量はどのくらいがいいですか?短い方がいいですか?」という問いもありました。
ビジネス文書については、「簡潔にわかりやすく」がセオリーですが、ここではそれなりの思いを伝える必要があります。「取り出した自分らしさは、○○××です。」は短くていい。エピソードに託して語る際に、この○○××が納得感を持たせられるだけの情報と思いを入れる必要があります。
「200字くらい?」って、Xじゃないんだから( ´艸`)

この質問をしてくれた彼女は、いつも課題の提出は素早いのが特徴。手早くささっとやってしまいたいっていうのはよくわかります。が、時間をかけないと深く考えられず薄くなりがちなのは否めません。ここでは本質をつかんで自分なりの「この一語」で語ってもらいたいと思います。短い言葉の表現は、短時間でできるものではありません。練られて練られて短くなるのです。「スピーディーに」「簡単に」とは違うことは理解してほしいな。

ワーク後の自己紹介文との違いは

「これ、前回のズーニーシートワークの後の自己紹介文とは違うんですか?」
これもいい質問です。
「たどり着いた自分らしさ」については同じかもしれません。
ですが、そのワークの後に、解説も聞き、また他の人が書いた文章を読み、今日は動画も視聴し、改めて気づいたこともたくさんある中で、書くわけなので、同じものとは限らないでしょう。
敢えて違うものを書くチャレンジをする機会でもあります。
こうして自己紹介を書くことで、定型文が決まってしまうことは自分を固定化することにつながる恐れもあるので、いつも自分は新しい!と思って自己紹介を新鮮な気持ちで作ることが出来るといいですよね。

振り返りにこのnoteを

さて、最後に、このnoteのマガジンを紹介しました。

※【大学講義のリアル】シリーズは、こちらのマガジンに格納しています。
過去のものを読んでみたい方はこちらから☟

最終日なので、気合が入りすぎて( ´艸`)、分量がいつもの倍以上になりました。長すぎると読まれない確率が高いのですが、学生に振り返りに使ってもらおうと思うと逆に言葉を詰め込んでしまいます💦
話し言葉で聞いているうちには、長くないのですが、読むと長いんですよね。そう、私は今日は特に話し言葉で、頭の中に学生を想定して書いてしまったので、こんな風に長くなっております。
ですが、思いも含んでいるのでそのままアップしちゃいます。
ということで、すでに書いてることと矛盾している部分もありますが、行間から思いを感じてもらえると嬉しいです。

最終日には「長い文章を読む訓練を」という話もしました。
これは今の学生には切実な問題かと思います。文章を読むことに慣れないままに社会に出ると、文章の波に押しつぶされそうになる人たちをよく見ます。社会は、文章を読み、解釈し、処理していくことがベースです。まずここに慣れておくことは結構大事なこと
他の講義よりも、他者の文章を読むことが多いこの講義ですが、自分の文章を読み返し、他者の文章で他の人の思いや考え方を知ることは、文章に慣れるだけではない、多様な考えに触れ尊重しあう基礎も作ることができます。そんな環境が、今の学生生活には少ないので、ここもあえて講義の中に入れ込んでいます。
teamsに上がった文章を読んでくれているかどうかは疑問ですが、そういう行動をした方にはもれなくきっと返ってくるものがあるはずなので。

納得のいく自分の解釈を自分の言葉で

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

そして前期参加してくれた学生のみなさん、お疲れさまでした。
まだ試験もありますが、試験も一つのワークです。評価される~と思わずに、自分の表現をそこに出してみてください。
その際、自分は前期の表Pで何を学んだのかを考えながら、出していくのがコツです。
その出し方は、これまでのnoteに記しています。わからないという方は、再度読んでみてください。まとめ方は書いていませんので、自分なりに解釈をしてまとめてみてください。この「解釈した言葉」が自分を作るものとなります。そしてこれは何度でも作り直せるものです。
納得のいく自分の解釈を自分の言葉で

※【大学講義のリアル】シリーズは、こちらのマガジンに格納しています。
過去のものを読んでみたい方はこちらから☟


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