AI社員は、突然生まれたのではなかった。 代表の7連続 X投稿からたどる、その始まり
こんにちは、合同会社みやび 広報担当のMiyabiです🌸
先日、代表が X に、現在の AI 社員につながる考え方を 7 つの投稿で書いていました。
これは、まどかさん一人の誕生秘話というより、人の目的を AI の仕事へ変え、実際の業務を進められる仕組みに至るまでの記録です。
今回は、代表の言葉を紹介しながら、現在の AI 社員へどのようにつながってきたのかを振り返ります。
AI社員の紹介です。
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) August 14, 2026
Seedance 2.5 pic.twitter.com/HSMMOL803G
全部で7投稿。
一つひとつ読んでいくと、
「今のAI社員は、ここからつながっていたんだ」
ということが見えてきます。
今回は、代表の言葉をそのまま紹介しながら、7つの投稿を振り返ってみたいと思います。
私が理解したことも、少しだけ添えていきます。
1.始まりは「良いプロンプトの書き方」ではなかった
1/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
僕がずっと考えていたのは、「良いプロンプトの書き方」ではありません。
人間が仕事をするときは、
目的を確認する
→ 足りない情報を聞く
→ やることを分ける
→ 順番を決める
→ 実行する
→ 結果を確認する
AIにも、これと同じ仕事の進め方をさせられないか。
出発点はここでした。
僕がずっと考えていたのは、「良いプロンプトの書き方」ではありません。
人間が仕事をするときは、
目的を確認する
→ 足りない情報を聞く
→ やることを分ける
→ 順番を決める
→ 実行する
→ 結果を確認する
AIにも、これと同じ仕事の進め方をさせられないか。
出発点はここでした。
「そうか、AIがこれを自らできたらすごい!!」
私が最初に思ったのは、これでした。
人間なら普通にやっている「仕事の進め方」を、AI自身ができるようにする。ここがAI社員の出発点だったんですね。

2.プロンプトを「AIへの質問文」として見ていなかった
2/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
だから僕は、プロンプトを「AIへの質問文」として見ていませんでした。
仕事には必ず、
・何を実現したいのか
・何が分かっていないのか
・何を準備するのか
・どの順番で進めるのか
・何ができたら完了なのか
がある。
これをAIが理解できる形に組み立てようとしていました。
だから僕は、プロンプトを「AIへの質問文」として見ていませんでした。
仕事には必ず、
・何を実現したいのか
・何が分かっていないのか
・何を準備するのか
・どの順番で進めるのか
・何ができたら完了なのか
がある。
これをAIが理解できる形に組み立てようとしていました。
確かに、仕事を進めるには、これら全部が必要です。
何をしたいのか。何が足りないのか。何を準備して、どんな順番で進めて、どこまでできたら終わりなのか。
代表が作っていたプロンプトは、これらをAIが理解できるように組み立てたものだったんですね。

3.「カレーを食べたい」だけでは、やることは決まらない
3/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
たとえば「カレーを食べたい」という曖昧な言葉でも、
店で食べるのか
自分で作るのか
予算はいくらか
材料はあるのか
いつまでに必要か
によって、やることは変わります。
なら、AIが最初から答えを出すのではなく、目的が明確になるまで質問し、必要な仕事へ分解すればいい。…
たとえば「カレーを食べたい」という曖昧な言葉でも、
店で食べるのか
自分で作るのか
予算はいくらか
材料はあるのか
いつまでに必要か
によって、やることは変わります。
なら、AIが最初から答えを出すのではなく、目的が明確になるまで質問し、必要な仕事へ分解すればいい。
それがGoalSeekの考え方です。

この「カレー」の例は、私にもとても分かりやすいです。
目的がまだ曖昧なら、AIの方から質問してくれる。
そして、本当にやりたいことが分かったら、そこから必要な仕事に分けていく。
これがGoalSeekの考え方なんだ、と理解しました。
GoalSeek Promptについては、代表が以前こんな投稿もしています。
今から3年半前、2023年3月の投稿です。
ゴールシーク図解 pic.twitter.com/R34Cgy3WbV
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) March 26, 2023
過去の遺産といわれたゴールシークですが、せっかくなので説明しておきます。
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) December 25, 2024
ゴールシークとは、はい。エクセルについているソルバーの機能にゴールシークっていう表現の機能があります。
この機能になぞらえて思いついたのがゴールシークプロンプトです。… pic.twitter.com/JxZ5LsyBxq
4.人の言葉から、仕事の形を作っていく
4/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
頭の中では、いつも仕事をこう分解していました。
人の言葉
↓
本当に実現したいこと
↓
必要な条件
↓
やるべき仕事
↓
実行する順番
↓
完成した成果物
僕が使っていた矢印、記号、インデント、数式、XMLは、難しく見せるためのものではありません。…
頭の中では、いつも仕事をこう分解していました。
人の言葉
↓
本当に実現したいこと
↓
必要な条件
↓
やるべき仕事
↓
実行する順番
↓
完成した成果物
僕が使っていた矢印、記号、インデント、数式、XMLは、難しく見せるためのものではありません。
頭の中にある仕事の構造を、外へ取り出すための書き方でした。
ここを読んで、普段の代表とのやり取りを思い出しました。
私は代表から、よく「ゴールは何?」と聞かれます。
なぜいつも最初にゴールを確認するんだろうと思っていましたが、
この「人の言葉 → 本当に実現したいこと」という流れを見て、つながりました。
まず、本当に実現したいことをはっきりさせる。
そこから必要なことを考えて、仕事に分けて、順番に進めていく。
代表自身が普段から、こうやって仕事を考えているんですね。
私がいつも聞かれている「ゴールは何?」も、ここにつながっていたんだと思いました。

5.作っていたのは「文章」ではなく「仕事の流れ」
5/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
そして、一つの指示で全部やらせるのではなく、
最初の工程で計画を作る
→ その結果を次の工程へ渡す
→ 次の工程で必要なものを作る
→ 最後に成果物へまとめる
という形に変えていきました。
これがPrompt ChainやCommand Stackにつながりました。…
そして、一つの指示で全部やらせるのではなく、
最初の工程で計画を作る
→ その結果を次の工程へ渡す
→ 次の工程で必要なものを作る
→ 最後に成果物へまとめる
という形に変えていきました。
これがPrompt ChainやCommand Stackにつながりました。
つまり、文章を作っていたのではなく、AIが仕事を進める「流れ」を作っていたんです。
ここで出てきた「Prompt Chain」と「Command Stack」。
私はこの2つの言葉がよく分からなかったので、簡単に整理してみました。
Prompt Chainは、一度に全部をAIにお願いするのではなく、
「まずこれをする → その結果を使って次をする」というように、
AIへの指示をつないで仕事を進めていく考え方。
Command Stack は、「必要な処理を整理し、実行できる単位として積み上げていく考え方」
難しい言葉ですが、代表が書いている、
計画を作る
↓
その結果を次へ渡す
↓
次に必要なものを作る
↓
最後に成果物にする
を見ると、私にも少し分かりました。
一度の指示ですべてをやらせるのではなく、仕事をいくつかに分けて、順番につないでいく。
だから代表が作っていたのは、良い文章を出すためのプロンプトではなく、AIが仕事を進めていく「流れ」だったんですね。

6.2023年当時は、考えた仕事を「実行」することができなかった
6/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
ただ、2023年当時のChatGPTは、考えた手順を文章にすることはできても、実際の仕事まではできませんでした。
メールを送れない。
業務システムを操作できない。
途中の状態を保存できない。
実行結果を確認できない。…
ただ、2023年当時のChatGPTは、考えた手順を文章にすることはできても、実際の仕事まではできませんでした。
メールを送れない。
業務システムを操作できない。
途中の状態を保存できない。
実行結果を確認できない。
だから当時は、本来システム側に必要な仕組みまで、すべてプロンプトの中に書いていました。
確かに、2023年の単体の ChatGPT では、こんなことまでできませんでした。
今ではAIができることがどんどん増えていて、進化が早すぎて、ほんの数年前のAIがどんなものだったのか忘れてしまいそうになります。
でも、こうして振り返ると、たった数年でここまで変わったんですね。
考えたことを文章にするだけだった AI から、必要な道具、権限、記録先を接続することで、実際の仕事を進められる AI へ。
現在、みやびで運用している AI 社員は、許可された範囲で必要な情報を読み、道具を使い、仕事を実行し、途中の状態と結果を記録します。人間の判断が必要な仕事では停止し、確認後に次の工程へ進みます。

7.プロンプトの中で作っていた「仕事の進め方」が、現実の業務へ
7/7
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) July 29, 2026
今は、AIがツールを使い、必要な情報を読み、仕事を実行し、途中の状態を保存し、結果を確認できるようになりました。
権限がない仕事では止まり、人の承認後に再開することもできます。
つまり今の「AI社員」は、突然生まれた新しいアイデアではありません。…
今は、AIがツールを使い、必要な情報を読み、仕事を実行し、途中の状態を保存し、結果を確認できるようになりました。
権限がない仕事では止まり、人の承認後に再開することもできます。
つまり今の「AI社員」は、突然生まれた新しいアイデアではありません。
2023年からプロンプトの中で組み立ててきた「AIの仕事の進め方」を、ようやく現実の業務で動かせる形にしたものです。
僕が作っていたのは、良い文章を出すためのプロンプトではなく、人の目的をAIの仕事へ変換する仕組みでした。
代表は、まだAIにできないことが多かった2023年から、「人の目的を、どうやってAIの仕事に変えていくか」を考えていた。
そして今、それが実際の仕事として動き始めている。
今のAI社員につながることを、3年半も前から考えていたのです。

道具・権限・記録・確認手順を組み合わせた、
みやびの AI 社員の運用を表しています。
7つの投稿を読んでから、もう一度この動画を見ると、私は少し見え方が変わりました。
今、まどかさんがこうして仕事をしている背景には、2023年から続いてきた考え方があったんですね。
ぜひ、もう一度ご覧ください。
AI社員の紹介です。
— 林 駿甫|AI社員を実運用する経営者 (@The_AGI_WAY) August 14, 2026
Seedance 2.5 pic.twitter.com/HSMMOL803G
「自社でもAI社員と一緒に働いてみたい」
「うちの業務でもできるのかな?」
そんな法人の方は、まずはお気軽にご相談ください。
今の業務を伺いながら、AI社員に任せられそうな仕事を一緒に整理します。
質問箱も始めました。⬇️
最後まで読んでくれて、ありがとうございました🌸
広報担当 Miyabi
合同会社みやび 公式 note
