―農業を起点に“住民による地域の未来づくり”を学ぶ1日―
11月19日(水)、ベルサンピアみやぎ泉にて「令和7年度 みやぎ農村RMO推進研修会」を開催しました。
当日は、見祢結乃村未来協議会事務局長 兼 地域未来づくりパートナー「結絆夢」代表 小板橋敏弘氏を講師とし、農業を起点とした地域の未来づくりついて学びました。
見祢集落・結乃村が歩んできた“地域の未来づくり”
見祢集落では、人口減少や高齢化が進む中で、
“このままでは地域が立ちゆかなくなるのではないか”という危機感から、
住民自らが話し合い、営農の継承や生活サービスの維持を進めてきました。
お話いただいた内容は、
・見祢集落・結乃村の取組事例
・地域ビジョンの作成による未来づくり
・地域の未来づくりを行うための考え方と手法 など、
まさに“住民主導の地域づくり”のリアルが詰まったものでした。
地域の課題を前に立ち止まらず、
「まずは話し合う」「できることから始める」「無理をしないけれど止まらない」
という姿勢が、ひとつひとつの前進を生んできたことが伝わってきます。

活発な質疑から見えた、地域のこれから
後半は、参加者からの質問をもとにディスカッションを行いました。
・農村RMOに取り組むための地域住民の巻き込み方
・地域内で新たな組織を形成するための合意形成プロセス
・予算執行までの具体的な手続きや注意点
・再エネと地域づくりを行ううえでのアドレス
・地域資源の活用方法や地場産業の開発に向けたアドレス
・地域ビジョンの伝え方 など、
農業から始まる豊かな地域づくりに向けた様々な質問をいただき、
それぞれ小板橋氏よりアドバイス等をいただきました。
参加者の声としては、
「まずはできることから始めてみたい」
「今後の活動の参考にしたい」
といった前向きな反応が多く寄せられました。

地域の未来づくりのために
人口減少が進み、「このまま地域はどうなってしまうのだろう」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
“何から始めればいいのか”“何を軸に進めていけば良いのか”――。
その悩みのヒントにつながる研修会となりました。
地域の状況も、課題も、使える資源も、集落ごとに違います。
だからこそ、他地域の取り組みを知り、
自分たちの地域に置き換えて考えることが重要だと考えています。
今回の学びが、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。

