【シロクマ文芸部】三月に告げられたさよならは・短歌&140字小説

三月に君に言われたさよならは
心臓を刺す抜けない楔

三月に入ってすぐの頃、あなたに貰った一本の電話。聞き慣れた筈のあなたの声は、どこかよそよそしく感じた。
あなたの低い声が私に告げる。
「俺、もう君とは会わないから」
もう決まった事なのだ。私には覆す事はできない。あなたの口から発せられたさよならは私の心臓を一突きして抜けない楔となった。
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シロクマ文芸部に参加します💛
今週のお題は「三月に」です。
今回のは、ほんとにあった事だったりします。
もう遠い遠い昔の事です。
でも、心臓に刺さった楔は抜けたけれど、その傷口が時たまズキズキと痛むのです。
今はもうそんなに痛んだりはしないけれど。
過去記事にちょくちょく出てくるやつですね💦
いまだに創作のネタになるなんて、ありがたい限りなのです!
松任谷由実さんの届かないセレナーデ。
この歌は、ベストアルバムなんかにも収録されていないし、YouTubeの公式にも出て来ないのですが、この歌は切なすぎて泣きます。ほんとマジで。
自分が経験した事が思い出されてしまうのです。
またとないまたいつかあるなら教えて
崩れそうな抜け殻でも歩いて行けるからきっと
届かないセレナーデ 旋律を失くして
奏でたい日が来ても愛はふりかえらない
もう会わない方がいいのに、会いたくてたまらなくて。
会えそうな場所をうろうろしてみたり。
なんて事をしてました。
だから、この歌が沁みまくり、聴くと泣くしズキズキと胸が痛くなるのです。
そして、この感情が行き着くと、こうなります。
冷たくされていつかはみかえすつもりだった
それからどんな人にも心をゆるせず
今日わかったまた会う日が
生きがいの悲しいDestiny
『季節外れの海岸物語』も思い出しますね。
とても好きなドラマでした。
今はもう昇華しているから。だから大丈夫。
私達が出会ったのもきっとDistinyだったんでしょうし。
彼には元気で幸せでいて欲しいと思っています。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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